ホーム > 青年漫画 > 週刊ヤングマガジン > 空手小公子 小日向海流

4.66点(レビュー数:15人)

作者馬場康誌

巻数50巻 (完結)

連載誌週刊ヤングマガジン:2000年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:28:56

あらすじ 東京近郊、嶺南大学。体操でオリンピックを目指していた小日向海流は、上級生のイジメにあい挫折、鏑木流の全国王者・武藤竜二に誘われるがまま第二空手部に入部する。空手に何も興味のなかった小日向だが、仲間を得、武藤の力を目撃するうちに、次第に空手の強さに魅了されていく‥‥。

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空手小公子 小日向海流のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全15 件

4点 三助さん

[ネタバレあり]

面白いけど全体的には微妙な漫画。

最初は文字通り空手vs剣道などの異種格闘技戦でしたが、
剣道部以外の主将達とは特に戦うことなく終了。
その後は空手路線かと思いきや当時総合格闘技が非常に賑わっていたため、
ブームに乗っかるような形でMMA主体の展開となります。
しかし総合は漫画で表現するには躍動感を描きにくい競技であるため、かなり微妙な感じでした。
結局伊吹やらサーマートやらの強豪達とは戦うことなく終わります。
武島や南などの脇役達の個性が強すぎて主人公も特に魅力なし。

でも絵は凄く丁寧です。あと女性キャラが可愛い。終盤おかしくなってくるけど。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-09-24 02:37:15] [修正:2014-09-24 02:37:15] [このレビューのURL]

2点 polojoさん

絵は綺麗で、女の子は可愛い。ストーリーも王道的。時々エロスもあり、シリアス場面とギャグ場面のバランスもちょうど良い。

要素だけ取り出すといかにも、人気がでそうな作品だが読んでみるとなぜにこんなにも魅力がない作品になってしまっているのか・・・

これはおそらく「自分の好きなものを描き出そう」という自己満マンガとは全く逆の「読者に受けそうなものを描き出そう」というこびへつらいが所々に見えてしまうのが原因なのか。

王道を描き、かつ面白い作品に昇華させることがいかに難しいかを体現している作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-05-12 01:19:00] [修正:2013-05-12 01:19:00] [このレビューのURL]

5点 sak4dn1さん

いろんな現実とか漫画とかを取り込んで、漫画にしましたよ的な。

50巻という長期連載作なのに、本気で読んでもさほど時間がかからないイージーリディングできちゃうのも良い。

話は、格闘漫画王道で特に傑出するところがないけど、絵が丁寧で、女の子がみんなかわいいという。最近めずらしいとことん普通な作品。

普通な作品が好きな方は是非!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-12-21 13:45:55] [修正:2012-12-21 13:45:55] [このレビューのURL]

6点 s-fateさん

前半のホモ柔術使いとか忍者?とか出てくるあたりは、お笑い格闘マンガだったが、だんだん普通の格闘マンガになってきた。それはそれでアリだと思う。発刊ペースもちょうど良く、「あ、出たんだ。読むか。」という格闘マンガだけどアッサリしたスタンスで読める。一読入魂で読むような人には、向かないかも。

追記:淡々と終わりました。びっくりするほど通常運転。まあ主催者が爆発したというのは驚きの爆発オチとも言えなくもないですが、そこで終わらず引っ張って、最終オチは最初の頃の大学のハッチャケ異種格闘による部室奪回だし。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-10 22:27:35] [修正:2012-10-08 09:12:17] [このレビューのURL]

5点 森エンテスさん

序盤は面白く読んでいたのが、「ちゃんとした」格闘技漫画になってトーンダウンした感があります。

主人公にとっての最後の試合がイマイチ盛り上がらなかったのは、この手の作品にとっては致命的だった気がします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-12 21:30:43] [修正:2012-09-12 21:30:43] [このレビューのURL]

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