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4.5点(レビュー数:12人)

作者佐伯俊

原作附田祐斗

巻数36巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:2012年~ / 集英社

更新時刻 2013-04-04 00:58:33

あらすじ 中学校卒業を間近に控えた定食屋の息子・幸平創真(ゆきひら そうま)は卒業後、家業を継ごうと考えていた。しかし、突如父・城一郎が店を一時休業すると宣言し、海外へ旅立つことに。そして創真は城一郎の命により超名門料理学校・遠月茶寮料理學園に入学することとなった。果たして、そこで彼を待ち受ける物とは…。

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食戟のソーマのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全12 件

4点 朔太さん

少年誌における料理マンガは難しいです。
大人テイストの高級料理を高度な料理技術と素材で
立派に拵えても、読者には価値が理解できません。
まず第一に味わうことができないという中での
料理勝負には限界がありますね。

そこで、この作品では遠月学園という過酷な競争社会を
舞台にして、その中の序列と勝負を見せることで、
緊張を維持し狙いは当初は成功します。
テーマは「食戟」なんで、より強敵を出現させることで
展開は続きますが、5巻辺りでマンネリ化が始まります。

ここでのレビューを見ても、最後は酷い評価を得てますね。
激しく同意します。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2023-02-14 09:27:08] [修正:2023-02-14 09:27:08] [このレビューのURL]

ポケモントレーナーみゆきです!

食戟のソーマは、絵がめっちゃ綺麗で迫力のある漫画です!
ポンポン読めるので、時間つぶしには最適かも?

主人公・幸平創真(ゆきひら そーま)は街にある定食屋・ゆきひらの息子です。
あるとき店長である父が突然海外に出ると言って店を閉めてしまします。

残されたソーマに伝えられたのは「遠月茶寮料理學園(通称 遠月学園)」への入学です。

尊敬する料理人である父も過ごしたその学園に入学してから、ソーマの食戟(=作中用語での独自ルールで大事なものを賭けての料理バトル)の日々が始まります!


この作品は、とにかく絵がめっちゃ綺麗ですー!
美味しいものを食べたリアクションとして、妄想の中で服が脱げたり、ホントに服が はだけたりと、お色気要素もかなりあります笑

あんまり考えずに読めるので、時間つぶしには最適な漫画です♪

以上、ポケモントレーナーみゆきでしたー!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-02-04 20:43:52] [修正:2020-02-04 20:43:52] [このレビューのURL]

5点 鋼鉄くらげさん

[ネタバレあり]

31巻で一旦読むのをやめて、先日、この作品が完結したと噂で聞いて、今回最終巻が発売されたということで、32巻から最終巻までを一気に読んでみたのですが、噂に違わぬひどい内容でした。多分、1巻ずつ単巻でこの作品を読んでいたら、最終巻まで読むことは無かったと思います。

改めて、この作品の全体像を振り返ってみて、一体何が問題で、どうしてこのようなひどい結末を迎えてしまったのかとか、色々考えてみたのですが、おそらく問題の本質は、「出版社側と製作者側との間でこの作品を通してやりたいことが違っていた」ことにあったのではないかと自分は思っています。

つまり、出版社側としては、この作品を「食戟をメインとしたバトル漫画」として売っていきたい。しかし製作者側としては、この作品を「ソーマ達学生たちが学生生活を通して切磋琢磨していく青春物語」として描いていきたい。

そうした、物語に対する方向性の違いが、作品全体を通して(主に薊政権以降から)チグハグな流れを生み出して、そうした両者の思惑の違いから生まれた「ズレ」や「溝」みたいなものが、結局、最後まで埋まらないまま終わってしまった。それが、今回、この作品が不完全燃焼な形で終わってしまった原因なのではないかと自分は考えています。

勿論、この考えに根拠はありませんし、証拠もありません。単に自分の想像が生み出した妄言のようなものです。ただ、おそらく終盤に立て続けに登場してきた、才波朝陽、薙切真凪、幸平珠子などの重要人物は、おそらくもう少し別の形で登場をするはずだったんじゃないかと、最終回後のエピローグ3話を読んで、そんなことを思いました。

今回の評価点5点は正直あまり意味が無く、パート毎に0点から10点まで入り乱れているような激しい点数の乱高下だったので、とりあえず中庸な点数を付けておいたという感じです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2019-11-01 19:42:40] [修正:2019-11-01 19:42:40] [このレビューのURL]

1点 そうすけさん

一応ジャンプで筋だけは追ってるつもりだが
作画以外に評価する点がない。
絵も上手いとは思うが好みではない、したがって低評価。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-05-15 21:32:18] [修正:2017-05-15 21:32:18] [このレビューのURL]

3点 p-mcgoohanさん

まず、公表こそしてないが作画が元々別名義での成年漫画作家であり(単行本もある)、連載開始にその絵を見た瞬間「アノ人の絵じゃないか!」と驚いた。
何か美味いものを食った女が裸体イメージになる絵にはその片鱗が十二分に出ている。

ただ、料理漫画作品としてどうか。
正直言って途中で読むのをやめた・・・

いわゆる、
普通は使わない手間のかかる材料や調味料を工夫して使いまくって作るような、一般に出回らないような料理こそが評価されるべきで、
それ以外は料理なんかじゃない。
という風潮がありありで、読んでて「アホか?」と思える。

例えば、サンマ。
熟成させるだの、下準備にものすごく手間のかかることをして、ものすごく面倒な調理をして、これがサンマ料理だ!
的な回があったが、

は?
サンマなんて旬のモノを買って、塩振って、炭火でパチパチにいい感じに焼いて、大根おろしと醤油(あるいはポン酢)にチョンチョンつけて食うのが一番美味いわバーーーカ!

と心底思った。

オシャレぶって高い金を取ってこそ一流みたいに気取るシェフよりも、
家庭料理のプロである故・小林カツ代先生とか土井善晴先生の料理を真似したいね、自分なら。

『気取った料理を気取って食わせる料理人はバカ』
『主役は料理人じゃなく、それを食べる客』
これはタモリさんの言葉です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-05-15 05:08:34] [修正:2017-11-15 01:12:41] [このレビューのURL]

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