「電光石火」さんのページ
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一応ガイドラインの評価基準載せておきます。
10点
漫画というメディアを超え魂を揺るがし、人生に影響する作品
9点
物事の考え方が変わったりするほどの力をもった作品
8点
人によっては日常生活に影響がでたりする作品
7点
夢中になってよみふけってしまう漫画
6点
良質な漫画
5点
可もなく不可もなくといった漫画
4点
ちょっと微妙だけど時間つぶしぐらいにはなる漫画
3点
読んだ後に失敗したかもと思う漫画
2点
つまらない漫画
1点
読後、脱力感におそわれる漫画
0点
もはや保護したいぐらいの希少価値がでるほどつまらない漫画

6点 天は赤い河のほとり
男の俺としては、いわゆる少女漫画風の絵柄に対して入り込みづらさを感じたが、読んでみたら夢中になれた。
壮大なドラマと世界観。時代設定から来る残酷な描写もリアルでよかった。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-12 23:41:23] [修正:2008-04-15 19:48:34] [このレビューのURL]
7点 ハチミツとクローバー
キャラは可愛いし、話としても綺麗。大学生向きですね。
リアルが充実している大学生は共感し、そうでない人はなんだか切なくなるw
ほわほわした絵柄だけど女性だけでなく男性でも楽しめる内容だし、心理描写的にも男女キャラ問わず、全員主人公と言えるほど平等に深く描かれています。
全員が片思いというシチュエーションで始まるので、誰か好きなキャラを応援しながら読むと感情移入しやすいかもしれません。
ちなみに俺は竹本くんが好きです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-13 00:19:05] [修正:2008-04-15 19:48:11] [このレビューのURL]
10点 ベルセルク
早く続きが読みたい本ナンバー1。
作者の漫画に賭ける姿勢はすさまじい。
やはり物語に引き込まれたのは「あのシーン」。一人一人のキャラクターに深い魅力があるにも関わらず、無残にも殺す。しかし、だからこそ衝撃は凄まじいものがあった。
「見ないで」という台詞を見たとき、少し呆然としてしまうほどのショックに襲われました。凄まじい漫画。
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2008-04-12 22:29:00] [修正:2008-04-15 19:46:07] [このレビューのURL]
9点 SLAM DUNK
20作以上レビューを書いているが、初めての9点。
アニメしか知らない人は、原作を読むべき。
すごく短い感想になってしまうが、
長く言葉にしてもおそらく全ては伝わらないほど感動が詰まっている作品。
とにかく読んでほしい。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-12 23:25:06] [修正:2008-04-15 19:45:07] [このレビューのURL]
始まった時の爆発力だけで進んでいる漫画。少し失速気味。
ただところどころではまだまだ笑えるし、読ませてくれる漫画。
正直ハロルドが絶賛するほどじゃない。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-15 19:28:57] [修正:2008-04-15 19:28:57] [このレビューのURL]
8点 ドラゴンヘッド
まず、設定が面白い、そしてこの先何が待ち受けているのか分からないという、雰囲気を楽しむ漫画だと思う。まんまと作者の作った世界にハマり、恐怖も感じた。
エンディングで評価が分かれるようだが、主人公たちが問題を解決したり登場人物が死んでしまったりするよりよほどリアルで、印象的だと思った。
主人公が東京にたどり着いた時には思わずじーんときた。8点。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-15 19:13:37] [修正:2008-04-15 19:13:37] [このレビューのURL]
6点 賭博黙示録カイジ
人生の縮図、とまで言えるほど感動はしなかったが、どんな読者にもぐさっとくるような確信をついた台詞が数多く見られることは確か。
大勝してもそのまま幸せになるわけでは決してなく、すぐにまたどん底に落ちる。ギャンブルそのものの本質も描いているような気がします。
大げさすぎる表現や展開に引き込まれるというよりは少し引いてしまったので、6点。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2008-04-15 19:07:55] [修正:2008-04-15 19:07:55] [このレビューのURL]
7点 めぞん一刻
恋愛漫画には巧く行かなかったり、すれ違ったりするという経過が必要不可欠だとは思いますが、少し中だるみを感じました。
しかしプロポーズのシーンは漫画史に残る名シーン。終わりよければ全てよし。読み終わったとき苦労してきた主人公を見てきた分、感情移入している自分に気づきました。
漫画全体を冷静評価した結果、7点。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-15 19:03:49] [修正:2008-04-15 19:03:49] [このレビューのURL]
8点 BECK
グレイトフルサウンドのシーン。
今まで漫画を読んできてあそこまで鳥肌が立ったシーンはないかもしれない。音楽を題材にした漫画は素人からしても難しいのではないかと思われるが、音楽をやっている感動をリアルに感じさせるハロルドには脱帽。
コユキと真帆のカップリングもすごく魅力的で、なんだかうらやましいなと思ってしまった。見ているとなんだか胸が苦しくなったりする。苦笑
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-12 22:25:22] [修正:2008-04-13 00:24:42] [このレビューのURL]
9点 シガテラ
初レビューになります。
何がいいって、何が起こるかわからないところ。
世に出る物語のルールというか最後の砦を 割と簡単に破るあたりがすごい。 俺の今まで呼んできただいたいの話は、読み進めていくにつれてだんだんと外堀が固まってきて、こういう方向性で話が進んでいくんだろうと予想できるんだけど、彼の作品はそこにちょいちょい予想だにしない毒が混入されている感じ。
シガテラは最後まで読んだら、うわーリアル…と思うしかない。
普通の漫画だったら、主人公が浮気じみた行動を取ったらその因果で、ばれて酷い目にあったり、金蔵とか新林のあたりは大事件として描かれたりするんじゃないのか。
特に金蔵。あれは…やるか普通?
でも、あえて物語的なわざとらしい盛り上がりを避けてリアルに描くことで、現実世界で起きたら多分こんなもんなんだろう、って逆に納得させられちゃうよね。
んでもってラストですわ。
描き方としては、直接的な場面を避けて匂わせておいて、最後の最後で登場人物たちのその後を読み手に知らせる、っていうオーソドックスな感じだったけど。やはり毒を混入してましたね。
あれだけ二人の歩みを描いておいて、
ここへきて!っていうね、うん。
もう何を言っているのか分からないね。
でもあのラストがあるから作品が評価されたんでしょう。
初めて恋人ができたとき、「この人と結婚して一生一緒にいるんだ」と思い込んでいた。それは数年後には儚い思い出に変わるけど、あのときの想いや言葉に嘘はなかった。
自分のことと重ねてしまう人も多いんじゃないかな。
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2008-04-12 21:59:50] [修正:2008-04-13 00:22:13] [このレビューのURL]