「tamori」さんのページ

総レビュー数: 52レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年04月22日

とにかくめちゃくちゃ熱い!暑苦しい!
数本の連載を抱える熱血漫画家・炎尾 燃(ほのお もゆる)が毎日漫画製作に四苦八苦する様を描く。
作中には作者の親しい某漫画家をパロディ化したキャラも出てくる。
前作 燃えよペン に比べると少し現実離れしているのが残念。
作者・島本和彦とは同一人物ではないというが、私はかなり似ているのではないかと思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-02 20:30:55] [修正:2005-05-02 20:30:55] [このレビューのURL]

たしかに各話の質にはバラつきがある。
あの全体に漂うだら〜っとした空気が好き。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-02 20:19:33] [修正:2005-05-02 20:19:33] [このレビューのURL]

トニーたけざきがその高い画力を持って描く、天才科学者暴走ギャグ漫画。
ギャグがおもしろい上に絵がうまいなんて贅沢な作品だ。
下ネタとグロ描写が若干多め。
個人的にはCG使用前の初期〜中期のほうがなんとなく好き。
作者は今何をやっているのだろうか…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-02 20:15:52] [修正:2005-05-02 20:15:52] [このレビューのURL]

7点 NEKO2

[ネタバレあり]

ネコ語が話せる少女がネコ達と巻き起こす騒動を描いている。
ちょっと設定は突飛だけど、そんなのネコ達のカワイさの前には霞んでしまいますよ。
特に膝の上で仰向けに寝てる子猫なんて破壊力抜群。たまらんわコレ…。
岡崎二郎らしく、どの話もうまくまとまっていて暖かい読後感がある。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-01 16:38:06] [修正:2005-05-01 16:38:06] [このレビューのURL]

8点 エマ

なぜこの漫画が登録されていなかったのか、ちょっと不思議。
これほどまでに読み手をドキドキさせる漫画は初めてだった。
登場人物の服装や町の景観・家具などの描き込みの細かさなど、作者のメイド・イギリスなどに対するすさまじい情熱・こだわりなどがビシビシと伝わってくる。
あとがきおまけ漫画も魅力の一つで、ちょっと壊れた作者の姿がこれまたおもしろい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-01 16:30:13] [修正:2005-05-01 16:30:13] [このレビューのURL]

個人的には今まで読んだ浦沢作品の中で一番好きな漫画。
確かな画力と話し運びのお陰で、品質が高いものばかり。
(ストーリーについては、先日亡くなられた原作者・勝鹿北星氏の力も大きいのだろうな。)
主人公・キートンの生き方をぜひ万人に見てほしいですね。

番外編として「キートン動物記」がある。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-01 16:19:08] [修正:2005-05-01 16:19:08] [このレビューのURL]

これはもう説明不要!
正直な話、たまに「んー?」と思うオチもあることにはある。
まあそんなことは霞んでしまうくらいすばらしい作品であることには間違いないけれど。
私が持っているのは最近刊行された新装版。
未収録やセリフの改竄もあるようなので、いつかはオリジナルを読んでみたい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-01 16:14:13] [修正:2005-05-01 16:14:13] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

姉弟の恋 という重めの話けど、作者のやわらかい絵柄やちょっととぼけた弟の性格などのおかげでさらりと読める。
正直、途中途中に入る高校編はいらないかな〜 と思わなくもない。まあ全4巻でうまくまとまっているのでいいか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-01 16:10:08] [修正:2005-05-01 16:10:08] [このレビューのURL]

7点 DOMINION

警察戦車隊に勤める尾崎レオナが主人公。
無印版と「C1」の2種があり、設定が異なる部分がある。
個人的評価は無印版が6(士郎作品にしては絵が荒すぎる点などから)、「C1」は8(多くないページ数の中にギッチリ詰め込まれていて、なおかつうまく纏まっている点・絵が最高にキレイな点などから)としたい。
「C1」巻末にて続編3作の製作が予告されているが、10年経った現在でも音沙汰なしなのである…。
気長に待つのは士郎ファンの運命なのか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-01 16:01:33] [修正:2005-05-01 16:01:33] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

押井守による映画化やアニメ・ゲームなど、士郎作品のなかでもっとも有名であろう作品。
緻密な描写や練りに練られたストーリー・欄外に書き加えられた多くの注釈が特徴。舞台がより現在に近いせいか個人的にもっとも好きな士郎作品であるが、他作品に比べて多少絵が荒れているのが難点か。
作品紹介の欄に『3巻』と書いたが、正確には 1巻 1.5巻 2巻 の三冊が刊行中。もしかすると攻殻3が出版される日が来るかもしれない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-01 15:51:20] [修正:2005-05-01 15:51:20] [このレビューのURL]