「bee」さんのページ

総レビュー数: 187レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年05月12日

一条さんは恋愛漫画描くのうまいなーと思ってしまう。
さすが、と言いたくなる。
主人公が本当に逞しいし、暗い展開になっても
どんどん進むので読みやすかったです。
所々聖書の文句が入ってきたりするけれど、
布教的な意味合いで使われていないから、
昔話が載ってる程度に、気にせず読めました。

有閑倶楽部のイメージが強くて興味がなかったけれど、
この作者さんの他の作品ももっと読んでみようと思うきっかけになりました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-26 01:52:44] [修正:2005-05-26 01:52:44] [このレビューのURL]

7点 EAT-MAN

程良く淡泊な漫画だなと思います。
種明かし的なシーンでも戦闘シーンでも無音で、
瞬間を捉えて色々なシーンを表現している感じがします。
読み切りスタイルに慣れてしまえば、話が前後して繋がっているのも
面白いなと思うようになりました。
読まないと勿体ない程ではないけれど、
機会があればゆっくり目を通してみるのもいいと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-26 01:50:43] [修正:2005-05-26 01:50:43] [このレビューのURL]

最初の頃は面白く読んでいたけれど、最近は読み終わって
「…ど、どうしよう」と思う回が多くなってしまいました。

面白い時と、読んだ記憶が残らないくらい
コメントしようのない時がある漫画だと思います。
キャラに妙な魅力があって、それで読んでいる感じです。
波があるけれど、宝くじのように時々面白いので、
気楽に読めていいなーと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-26 01:48:42] [修正:2005-05-26 01:48:42] [このレビューのURL]

点数をつけるのに凄く迷いました。
連載当時は凄く面白い漫画だと思ったのですが、
最近何度読んでも面白いと思わなくなってしまって…。
でも客観的に見たら、ある程度の
ポジションにある漫画だと思うので、6点にしました。

色んな人に影響を与えたのは確かだろうし、
ギャグ漫画の歴史に名を刻んだ一作だと思います。
通して読んでみて、1巻から7巻まで面白さの具合が
弧を描くように変化していった作品だなぁと思いました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-26 01:46:58] [修正:2005-05-26 01:46:58] [このレビューのURL]

9点 寄生獣

読み終わった後に、ずっしり考えさせられます。
考えさせられるというより、放心状態。
面白い作品だけど、気楽に読める話ではないです。
人が死ぬ描写に目を逸らしたくなるような妙な嫌悪感が…。
ゲームで「一人倒しました!」っていうのとは全然違います。

最終話まできっちり読める作品だと思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-21 21:48:33] [修正:2005-05-21 21:48:33] [このレビューのURL]

平面的な感じがして根元が暗い。
登場する「患者」さん達が同じような酷い目にあうので、
読みたいと思わなくなってしまいました。

主人公が暗殺者の能力を発揮するより、医者として活躍する話や
優しい性格が良い方向に動く話がもっとあったら良かったなと思います。
読んで失敗したという印象は無いです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-21 21:47:09] [修正:2005-05-21 21:47:09] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

最初は割とゲームのドラクエを忠実に描かれていたけれど、
徐々に独自の良さを上手に出していった漫画だと思います。
ポップの成長や離脱した仲間の復帰など、
読者に嬉しい展開が無理矢理すぎず準備された所が
良い漫画だと言いたくなる理由になってます。
主人公が淡泊な所も言葉を発しないドラクエ主人公らしくて
馴染みやすかったなと思っています。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-21 21:42:59] [修正:2005-05-21 21:42:59] [このレビューのURL]

分かりやすく面白い漫画だと思います。
最初は下ネタだらけのただのギャグ漫画だろうと軽く見てました。
でも予想外に、笑える場面と白熱する場面の切り替えに無理が無くて楽しく読めました。
あの絵柄だったから、構えずに読み始めれたのが良かったのかなとも思います。
途中だれてくると上手に盛り上がりを作ってくるし、ポイントを押さえてて凄いと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-21 21:41:18] [修正:2005-05-21 21:41:18] [このレビューのURL]

最初はありきたりな作品だなと思って読んでいたけれど、
途中から絵に作者の特徴が強く出たというか、やりたい事がハッキリしたというか…。
画力が目に見えて上がっていくので、表紙を並べると面白いです。
独特なあの絵柄に魅力を感じなければ、箸にも棒にもかからない作品だと思います。
最初に7点で投稿しましたが、続編と切り離してこちらだけで判断すると
7点は入れすぎな気がしたので1点下げて6点にします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-21 21:39:52] [修正:2005-05-21 21:39:52] [このレビューのURL]

7点 雷火

[ネタバレあり]

見慣れたファンタジーの「ロトの紋章」の舞台と違い、
古い日本が舞台な事に興味津々で読みました。
カリスマ的な魅力の主人公が「良い事をしている」というより
「好きな事をしている」感が強く、それが面白いなと思いました。
それと、作者さんのあっさりめの絵が弥生時代の人たちを描くのに
旨く馴染んでいた気がします。

個人的には最終巻を読んで、今までのはなんだったんだろうと虚しくなりました。
でもやはり全体的には面白いです。……最後は悔しい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-21 21:35:38] [修正:2005-05-21 21:35:38] [このレビューのURL]