「desperado5」さんのページ
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2点 フープメン
ジャンプでバスケ漫画をやろうとしたのがそもそもの間違い。
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[投稿:2009-06-29 14:42:51] [修正:2009-07-02 14:40:39] [このレビューのURL]
5点 ゴッドハンド輝
この作品の最大の特徴は
「主人公が扱う患者は絶対に死なない」
というところです。
この設定をどう受け取るかで評価が一変するでしょう。
あらゆる手だてを労して患者を助け出す主人公を応援したくなるか、
「リアリティー」を扱うはずの医療漫画でこの設定はない、と拒絶するか。
読者にわかりやすく、医療漫画では新鮮なアットホームな雰囲気なので、
自分はあくまで前者の側にいたいのですが、ここまでの長期連載
(連載期間の長さは現在「はじめの一歩」に次ぎ、マガジンで2番目)
となると意見を変えざるをえないかなぁ・・・。
真の医療漫画はやはり患者の「死」をあつかってこそですからね。
「死」と縁遠いこの作品は医療漫画というよりも、
「医療漫画という皮をかぶった娯楽漫画」という解釈が正しいのかも。
個人的に言わせてもらえば、四瑛会ネタを引っ張りすぎのような気がします。
病院経営に視点を向けたことに文句はありませんが、引っ張りすぎはまずいでしょう。
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[投稿:2009-05-29 19:23:17] [修正:2009-06-30 19:17:49] [このレビューのURL]
9点 はじめの一歩
現在のマガジンを支えるスポーツ漫画の大作。
その魅力は、作者の知識に基づいたリアルな世界観や、
迫力のある試合描写、随所にちりばめられた笑いと感動は
もちろんですが、注目すべきは何より
愛すべき脇役達の存在だと思います。
実際、一歩の試合は展開が偏っているので、脇役たちの試合に
比べて面白くないという人も多数いるのではないでしょうか?
(個人的な見解ですけど、一歩は作中の人気キャラである
鷹村、宮田、間柴などのように、「減量」というボクシングにおいて
もっとも欠かすことのできない過酷な自己の葛藤が一切ないから
なのかもしれないです)
鷹村、伊達の世界戦、木村のタイトル挑戦など、
脇役たちが栄光を掴もうとする姿が非常に魅力的で、泣けます。
(青木のタイトル挑戦と最近の鷹村の防衛戦は笑うためのものですけど)
ただ、脇役たちの描写を細かくおこなっているために、
20年超というとてつもなく長い連載となってしまったことも確かです。
この連載期間の長さをどう捉えるかは、読者個人の問題ですね。
個人的には、72〜74巻の間柴vs沢村戦以降、読んだ後に
興奮の冷めない試合はほとんどなくなってしまい、
画質も81巻の一歩vsゲドー戦から、
好みから外れていっていると感じてます。
マガジン誌上での休載の多さと、
1つの話のページの少なさも今後解決すべき問題ですね。
また、作中名勝負として挙げられるのも、
ほとんどが物語中盤(56巻まで)までにあるものばかり。
(個人的には後半の一歩vs武戦も好きです)
作者の画力は上がっているはずなので、今後の内容に期待しましょう。
気づいてみれば、批判ばかり書いてしまいましたが、
この作品が高評価であることは間違いないです。
つい批判を漏らしてしまうのも、
作品をこよなく愛するがゆえだと解釈していただきたいです。
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[投稿:2009-05-28 19:47:44] [修正:2009-06-30 19:16:41] [このレビューのURL]
6点 オトメン
妹が買っていたので、ついつい読んでしまいました・・・。
男子でも違和感なく読める画質・ストーリーだと思います。
グダグダになることなく、サッパリと完結すれば、良作です。
いつの間にかドラマ化されてますが、心の中で、ドラマがそれなりに成功し、
「オトメン」という言葉がプチ流行することを楽しみにしています。
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[投稿:2009-06-29 16:11:22] [修正:2009-06-29 16:11:44] [このレビューのURL]
熱いバトルに魅かれる自分にとって、京都編までなら9点。
人誅編は、個人的にあまり好きではなく、
ほとんど読み返さない、というか読み返したくないのだが、
主人公を語るためにはどうしても必要な部分。
あまり全体の評価を下げてはいけないと思い、この点数。
人誅編に京都編のような勢いと魅力的な新キャラがほしかった・・・。
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[投稿:2009-06-29 16:04:06] [修正:2009-06-29 16:04:17] [このレビューのURL]
2点 BLEACH
その気になれば、全巻を数時間で読める・・・
そう思ってしまうぐらい話の薄さ、展開の遅さ。
僕は2時間半で38巻まで読めました。
流し読みとかではなく、キャラの名前や技名、
ポジションまで頭に入れながらですよ?
原因としては、戦闘シーンで大ゴマを連発すること、
途中から展開が予想できてしまうことが挙げられます。
迫力と格好良さに特化しすぎた代償でしょうか・・・。
最初のほうは、読むのに結構時間をかけさせられましたが、
後半はスラスラ読めてしまいます。
広大な世界観を背景にしているはずの漫画には
あってはならないことです。
はやくまとめて終わってほしいです。
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[投稿:2009-06-29 15:48:29] [修正:2009-06-29 15:49:21] [このレビューのURL]
7点 生徒会役員共
「はじめの一歩」が休載のときは、
これを読んで勝手に癒されてます。
「ゼロセン」と並んで、マガジン下ネタギャグの2大巨頭です。
4コマなので、こっちのほうが笑えます。
前作よりもはるかに良くなったと思いますし。
ネタ的に寿命が短い予感がしてならないですが、
前作はそんな予感を見事に裏切って6巻まで出しました。
今作も息長い作品になっていくことを祈ってます。
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[投稿:2009-05-29 14:13:25] [修正:2009-06-29 15:34:44] [このレビューのURL]
6点 ハヤテのごとく!
人によってさまざまな意見が出そう
だが、個人的には好き。そんな漫画。
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[投稿:2009-06-02 18:59:36] [修正:2009-06-29 15:33:32] [このレビューのURL]
8点 アイシールド21
とうとう終わってしまいましたね。
この作品は自分のお気に入りでした。
スポーツ漫画における重要なポイントとして
「いかにプレーをわかりやすく描き、魅せることができるか」
ということが挙げられると思いますが、この点では、とくに「魅せる」
という点ではこの作品に勝てるスポーツ漫画はそうはないと思います
(とくに関東大会準決勝の泥門vs王城戦までは非常に魅せる漫画だと断言できる)
アメリカンフットボールという日本にはなじみのないスポーツを
少年たちに浸透させた功績は大きいでしょう。
セナをはじめ、蛭魔や阿含、進、キッドといったキャラクターも魅力的でした。
ただ、やはりクリスマスボウルの泥門vs帝黒戦
(厳しく言うと関東大会決勝の泥門vs白秋戦)から、
試合の迫力、臨場感が欠け、作品本来の持ち味が薄れて
いったところはマイナス評価です。9点→8点に降格です。
最後の世界大会においては、なくてもよかった、
いや、ないほうがよかったといえる内容でした。
キャラクターに惚れてた自分にとっては連載が続くことに対する
嬉しさもありましたが、内容がひどかったです。
最終回のエピソードとして大学での様子が描かれていますが、
最京大が強すぎる気がしてなりません(笑)
あのメンツ(蛭魔、阿含、大和、鷹、赤羽、一休、番場、十文字)
は反則でしょう。どう攻略すればいいんだ!
セナの走テクニックで蹴散らす以外に思いつきません(笑)
まあそれは個人的な話だから置いといて・・・
とにかくこの作品は21世紀におけるジャンプのスポーツ漫画の
代表格だと思うし、連載終了時点までジャンプのスポーツ漫画の
看板であり続けたことは高評価に値すると思います。
作者の画力は秀逸なので、次回作が楽しみです。
最後に超個人的な話ですが、
「アイシールド21」が終了し、ジャンプにおけるスポーツ漫画は
バスケ漫画2作品となってしまいました。
かつて伝説の「SLUM DUNK」が君臨したジャンプで、
残されたバスケ漫画2つは生き残ることができるのか。
ジャンプ誌上でスポーツ漫画が途絶えないことを祈ってます。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-05-29 13:02:07] [修正:2009-06-18 13:07:25] [このレビューのURL]
7点 MAJOR
さまざまな人間に影響を与えたという点で
高評価できる漫画ですが、
W杯編で燃え尽きた感があります。
この先はどうやってもネタ切れで、グダグダでしょう。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-06-02 18:54:09] [修正:2009-06-02 18:56:56] [このレビューのURL]