「タコのすけ」さんのページ
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- はじめまして。私のレビューで「このマンガ読んでみたい」と思ってもらえるようなレビューを書くのを目標とし、がんばっていきます。よろしく。

8点 ジオブリーダーズ
アクション映画のような銃撃戦・カーチェイスが見たいならこの作者のマンガをオススメします。
特にジオブリーダーズはガンアクションシーンが多く、ストーリーにほとんど関係していない脇道にそれてまでガンアクションを描いてしまうから始末におえない。
しかし、非常に面白い!本編もさることながら、サブストーリーなので本編とは全く違ったストーリーになっており伏線など気にせず書きたいことを書き連ねてる感じが伝わってきます。
そのためかテンポもよく軽快なノリで読めるので本編よりも楽しいぐらいでした。
この書き方じゃ本編がつまらないと思われるかもしれませんが、本編が十分に面白いのが前提での書き込みですので勘違いなさらないようお願いします。
しかし難点が一つ、書き込み量が半端ではないためあっさりとした絵のわりに、少々見づらく感じるかもしれません。
この作者が初めての人にはそこが少々突っかかってしまうかもしれませんね。
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[投稿:2006-05-17 01:20:18] [修正:2006-05-17 01:20:18] [このレビューのURL]
8点 蟲師
昔の日本の農村や漁村と言った、都会とは違う田舎がメインな物語なので懐かしい風景というのが非常に多いです。また自然の風景も上手く、特に雪国や海の描写は素晴らしいです。
ストーリーですが、日本昔話でよくあるような話を作者が「蟲」というエッセンスを加えアレンジした物語です。読んでいて、「ああ、この話はどこかで聞いたことがあるな」というのが多々あり、昔話などが好きな方はそういうものを探すのも楽しみの一つになるかもしれませんね。
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[投稿:2006-05-17 01:10:21] [修正:2006-05-17 01:10:21] [このレビューのURL]
7点 もっけ(勿怪)
普通の日常をベースとした普通の人と少し違った体質の姉妹が主人公の漫画。
物語自体は日常の生活(受験や友達関係等)におばけが見える・おばけにとりつかれやすいという特異な体質のために普通の人とは少し違った体験をし、そのことにより成長していく過程を描いています。
そのため、別におばけや妖怪なんてものが好きじゃない人も十分楽しめると思います。しかし逆に、おばけや妖怪というものが大好きで、水木しげる等が好きな人には少し物足りなく感じることもあるかもしれませんね。
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[投稿:2006-05-17 01:03:11] [修正:2006-05-17 01:03:11] [このレビューのURL]
6点 金魚屋古書店
各話ごとにテーマとなるマンガを中心にそれにまつわる人たちのちょっといい話的なマンガ。特別面白いわけでもないんですがついつい読み浸ってしまう不思議なマンガですね。
題材は古い物が多いのですが、作中・巻末コラムで十分に説明されるので特別困ることはないでしょう。
70年代〜のマンガが好きな人はさらに楽しめるのではないでしょうか?
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[投稿:2006-04-24 01:44:54] [修正:2006-04-24 01:44:54] [このレビューのURL]
綺麗に終わらせたマンガは何?って聞かれたらこのマンガを挙げています。
全8巻構成なのですが無駄なく8巻の中に収めてくれています。最初から最後まで一つの目標に向かっていくストーリーなんで分かりやすい点もいいですね。
絵も綺麗で、戦闘シーンなどのごちゃごちゃしやすいシーンも見づらいと感じることはありませんでした。
ちなみに最終巻にはコミックでのみ収録の後日談がありますが、よくある蛇足な感じや、なんとなく付けてみましたというものではなくそのエピソードを持って本当に話を完結させるという感じ。
難点は1冊の値段が高いこと。
サイズがサイズなんで仕方ないと言えば仕方ないんですけどねぇ・・。
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[投稿:2006-04-24 01:35:25] [修正:2006-04-24 01:35:25] [このレビューのURL]
7点 皇国の守護者
日露戦争がモチーフであろう異世界の戦争の話です。
生き残るためには手段を選ばない極限状態での撤退戦がリアルに書かれており、戦争の汚い面をよく表現しているのではないでしょうか。
完璧だと思われる作戦にもなんらかの予期しないアクシデントにより簡単に崩れて行くので登場人物は敵味方関係なく、メインであろうキャラだろうがチョイキャラだろうがいつ死んでもおかしくないストーリーで先が読めない展開は読者をひきつけますね。
ただ、あくまでも戦闘はオマケという感じ。
どちらかと言うと戦闘にいたるまでの戦略を練るのがメインかもしれませんね。
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[投稿:2006-04-23 02:50:43] [修正:2006-04-23 02:50:43] [このレビューのURL]
8点 プラネテス
後半の展開には賛否両論のようですね。
私的には「これはこれであり」です。
哲学的な展開になったときは少し心配でしたが、綺麗に終わらせてくれたマンガだと思います。
精神論的なシーンも多く、少々分かりづらいのも認めます。
ですが、間をおいてもう一度読み直してみましょう。
きっと共感できると思いますよ。
難しそうなことを書いてるんですが、結局このマンガが言いたいことというのは「みんな仲良くするのが一番だ」といいうことなのですから。
これは普遍のテーマでしょう。
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[投稿:2006-04-20 13:44:44] [修正:2006-04-20 13:44:44] [このレビューのURL]
6点 いばらの王
面白いです。良作です。
しかし、ところどころに粗が目立ち傑作とまではいかないですねぇ・・。
作者さんも言ってるようによくも悪くもB級映画ですね。
ラストはかなり駆け足で、一度読んだだけではついていけなかったです。
もう一巻足して全七巻構成で出してくれれば傑作になり得たマンガだけに残念。
さて、話が分からなくなった場合、まず通しで一度最後まで読んじゃってください。不明な点が出ても気にせず進めてください。
そして、流れをつかんだらもう一度最初から読み直してください。
そうすればきっと楽しめると思いますよ。
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[投稿:2006-04-20 13:34:34] [修正:2006-04-20 13:34:34] [このレビューのURL]
9点 BLACK LAGOON
このマンガ、本当に見事な言い回しです。
洋画吹き替えのような乱暴な喋り方やスラングを多用する所などもそうですが、私としてはシリアスシーンにおける説得・交渉などを評価したいですね。
しかしこのマンガ、あくまでもメインは銃撃戦。
こちらの方は文句のつけようがありません。
現実では考えられないようなド派手かつ無謀な戦い方、まさにマンガですね。
深夜や昼にやっているB級洋画が好きな方は是非一読を。
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[投稿:2006-04-20 13:23:18] [修正:2006-04-20 13:23:18] [このレビューのURL]
7点 もやしもん
すごく身近にいるのに、あまり実感の沸かない菌をモデルにしたマンガです。
病気や醗酵といった菌が起こす作用について詳しく書かれており、身近なことだけに結構ためになるのではないでしょうか?
農大が舞台になっており、学園生活に沿ってのストーリー展開なので、一見小難しいテーマと思いがちですがすんなり話を読めるのもいいかと。
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[投稿:2006-04-20 13:12:18] [修正:2006-04-20 13:12:18] [このレビューのURL]