「大富豪ボックス」さんのページ

総レビュー数: 72レビュー(全て表示) 最終投稿: 2012年08月17日

2点 一休

いじめられっ子が強くなりたくて柔道部に入部する話。
ブックオフ100円棚常連漫画なので買ってみた。

展開がものすごく早い。
全体のボリュームが11話しかないのに中学時代から高校時代を描くわ、合宿はやるわ、試合にも何回も出るわで詰め込みすぎ。
作中では柔道は(素人に比べて)強くなりますが、ライバルには1回も勝てず。

最終話が不良を柔道技でボコボコにしたのが顧問の先生にばれてビンタをくらいましたという終わり方。
※ギャグ漫画ではない。

少年漫画っぽい題材なのになぜこれがモーニングで連載できたのかは不明。
まごうことなきクソ漫画。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-09-16 15:27:45] [修正:2012-09-16 15:34:13] [このレビューのURL]

合う人は合うかもしれないけど自分には合わない。
私はこういう映画的な作品を漫画には求めてない。

内容が、身近な人の死をめぐる群像劇なんだけど、はっきり言ってわかりにくい。変に演出過多で凝った感じになっていたともいえる。頭が鈍い私は2回読まないとつながりがわからないところもあった。

ラスト付近で修司を引用した見開きはよかった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-16 10:03:46] [修正:2012-09-16 10:06:21] [このレビューのURL]

短編集だけど、まともに読めるのは「ピコピコ少年」のエピソードぐらい。あとは総じてレベルが低い。

特に「ギガナイフ」のひどさは凄まじい。作者の漫画力が著しく低い時代だったので、マジで正当なギャグを目指しているのか、サブカル系ナンセンスというかシュールを目指しているのかが判別できない。これが天下のヤンマガにのったんだからすごい。

あまりのひどさに「ギガナイフ」はくせになる。
切れ味はジャックナイフ以上。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-15 20:17:16] [修正:2012-09-15 20:19:47] [このレビューのURL]

2点 切法師

世界観がきれい。
舞台は室町時代だか鎌倉時代だかの日本なんだけど、背景見てるとすごく雰囲気が出ている。

ただ構成は残念。演出も残念。
主人公が鬼退治に行くということしかもう覚えてない、あとは忘れた。
それくらい地味だった。

このように人畜無害すぎる漫画なので読んでも何も残らない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-15 19:22:01] [修正:2012-09-15 19:22:35] [このレビューのURL]

ジャンプでひっそり連載し、ひっそり打ち切られた。
「海皇紀」と「ワンピース」を足して20倍に薄めたような漫画。
絵は「るろうに剣心」そっくり

世界地図を埋めるために航海するサムライが主人公
っていう設定はよかったけど、その後なんの進展もなし。
単行本ラストは、俺たちの冒険はこれからだ!で締めくくる。

箸にも棒にもかからんかった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-15 17:16:44] [修正:2012-09-15 18:48:52] [このレビューのURL]

金田一やコナンに麻雀を足したらこの漫画になった。
そこそこ楽しめて暇つぶしにはなる。

麻雀をそこまで知らない人でも楽しめる。
逆に言うと麻雀成分が薄めなので、麻雀漫画としては物足りない。

1冊で4つの短編入。
(タイトルの九蓮宝燈殺人事件、大三元殺人事件、大四喜殺人事件、国士無双殺人事件)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-15 15:52:00] [修正:2012-09-15 15:52:00] [このレビューのURL]

そこそこ面白いけど、2度繰り返しては読む気がせんなという漫画。
ジャンルはサスペンス。

展開が早いところは良、ただ設定的に目新しいところはなし。
すごいB級映画の設定にありそうな作品なので、そういうのが好きな人ははまるのかな。

……と思ったら既に映像化されていた。
キャストを見たら思いっきりVシネ臭を感じた。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-12 19:07:17] [修正:2012-09-12 19:07:17] [このレビューのURL]

これを読むと大食い全盛期を思い出します。
女帝赤坂、皇帝岸、ドクター射手矢、ジャイアント白田、小林尊……
ちなみに私は新井和響が好きでした。

頭カラッポにして読んだらそこそこ面白い作品。

漫画ゴラク掲載作品なので凝った設定とか深いキャラは一切出てこない。
テンプレ設定に大食い要素を加えて、テンプレキャラとテンプレ展開で駆け抜けた漫画。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-02 03:12:30] [修正:2012-09-10 20:49:40] [このレビューのURL]

3点 STRAIGHT

相当な松本大洋ファンでない限り買ってまで読む必要はないでしょう。無駄に高いし。

内容はプロ野球漫画ですが、ゲーム展開を追っかけるようなものではなくいつもの松本節をきかせてる。全2巻だけど特に大きな山場もなく終わってしまった。
またこの頃には既に絵柄を確立させていた(矢印フキダシや出目金モブもいるよ)。

唯一よかったと思えるのは単行本のカバー。カラフルで綺麗だし、裏側では作者のご尊顔が拝める。ありがたやー。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-10 20:39:31] [修正:2012-09-10 20:43:30] [このレビューのURL]

麻雀漫画の中でもかなり特殊な部類であって麻雀プロ(連盟)を題材に話をすすめていく。もちろんヤクザは出てきません。

といっても桜井や小島や阿佐田哲也が出るわけでなく、ちょっと有名なところだと土田プロや荒プロなんかが出演している。主人公は多井プロ。
正直そんな楽しめなかった。実際の多井プロを知ってたらもっと楽しめたのかもしれん。

片山まさゆきって○○打ちっていう言い回し好きですよね。「オバカミーコ」でもセレブ打ちっていうのがでてきたし。



ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-10 01:14:38] [修正:2012-09-10 01:14:38] [このレビューのURL]