「まねきん」さんのページ
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- 楳図かずおと岡崎京子の復帰を願いつつ、ポツポツとレビューをさせてもらってます。

10点 ジョジョの奇妙な冒険
いろいろ読んできた中で一番カッコイイ漫画です。
ジョジョにおける重要要素とは「精神力」。
勝敗も未来も、スタンドの性質さえもこれで決まるのだ。
そして敵味方問わず、高い精神力と誇りをもった奴らがぶつかり合う『第5部 黄金の風』がマイフェイバリットです。
個人的JOJOの見所 BEST5
5,第一部、ジョナサンの死
4,第六部、F.F.の最期
3,第四部、殺人鬼・吉良吉影との最終決戦
2,第六部、空条徐倫の成長と愛
1,第五部、ブチャラティVSプロシュート兄弟
これだけBEST5を悩んだ漫画はない!(断言)
こんな素敵な漫画を読者に毎週届けてくれた荒木先生は、まるで四部のトニオさんだと思う。(岸辺露伴ではなくトニオさんなのです)
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[投稿:2006-09-20 02:29:57] [修正:2006-09-20 02:29:57] [このレビューのURL]
8点 火の鳥
未来編、鳳凰編、太陽編は間違いなく漫画史に残る超名作の10点。未読の人はどれか読んでみて。
ただ3〜4ほどいまいちだと思った編があるので、満点にはなりませんです。
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[投稿:2006-09-20 01:56:53] [修正:2006-09-20 01:56:53] [このレビューのURL]
10点 ぼくんち
名作
すべてを笑い飛ばす明るさと、悲しみを受け入れながら生きる前向きさ。
この内容がシリアスだったらこの説得力と深みは出なかったでしょうね。そしてこの点数もありえません。
なにげなく彼らの瞳をじっと見つめていると、今まで可愛いと感じていた絵が突然恐ろしくなった。
以前マンガ夜話で夏目さんも仰ってましたが、このマンガのキャラたちの瞳は「虚無」です。
あ、モノクロ版もお手軽でいいですけど、カラー版で読むとなお良しですよ。
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[投稿:2006-09-16 12:08:25] [修正:2006-09-20 01:29:17] [このレビューのURL]
6点 ヤサシイワタシ
八重さんが本当に言いたい放題で、グサッとくるセリフが良くも悪くも非常に印象的です。
これはこれで痛快・・・かな?
密度の濃いやりとりはおもしろいと同時に多少イラッとくるので、そういうのが嫌な人は読まないほうがいいですね(笑)
『おおきく振りかぶって』とのギャップに未だ慣れない読者も多いのではないでしょうか?
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[投稿:2006-09-16 12:26:56] [修正:2006-09-16 12:26:56] [このレビューのURL]
8点 BANANA FISH
佳作ぞろいの吉田秋生さんですが、一般的にはこの『BANANA FISH』が代表作になるんじゃないでしょうか。
ただこれには多少異論がありまして、個人的にはこの作品が吉田さんの最高傑作かと言うと、ちょっと疑問が残るからです。
それは吉田さんの繊細な心理描写が時に足をひっぱているように思えたことです。
アッシュと英二のラブっぷりも男としてはちょっと違和感を感じますし。
とは言え、キャラクターもストーリーも十分完成されており、特にN.Y.の裏路地をはじめとするアメリカの空気感は素晴らしいと思います。(なんと吉田さんはN.Y.に行った事がないとか!信じられない!)
キャラクターの心理を追いながら、じっくりと読むのをおすすめします。
ちなみに僕的には『吉祥天女』が吉田作品のベストです。
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[投稿:2006-09-16 10:51:51] [修正:2006-09-16 10:51:51] [このレビューのURL]
食べ物を題材にした漫画に求めるのは3つ!!
1,絵なのに料理が旨そうであること!
2,食べてる姿がうらやましく見えること!
3,楽しい雰囲気であること!
それらの条件が揃った作品は食べ物漫画として素晴らしいものだと僕は思う。
早い話が『愛がなくても喰ってゆけます。』は読むと非常に腹が減る漫画であり、かつ「食」への愛にあふれた漫画であるということである。
いただきます。
ごちそうさまでした。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-09-11 00:33:12] [修正:2006-09-11 00:33:12] [このレビューのURL]
7点 もやしもん
肩を張らずに楽しく読めて、なんかちょっと勉強になる漫画。
なかなか良作の学園コメディもの。
近い雰囲気の作品を挙げるなら『げんしけん』かなと思います。オタ話が細菌話になった感じでしょうか。
気のいい大学生キャラたち(約一名女王様がいるが)のおかげで、あまり馴染みのない細菌学の話題もわかりやすくて、思ったより楽しく読めました。
酒に関するエピソードは『夏子の酒』とかのほうがより本格的で深いけど、この作風なら今ぐらいでもちょうどいいと思います。
それにしても大量の菌が空中に漂う光景は、いくらかわいくアレンジされているとはいえ、なかなかインパクトがある。
僕自身も日常生活でも部屋がそんな風に見えるように錯覚してきて、こまめに掃除をするようになったほどです(笑)
主人公がボケでもツッコミでもないのが原因でしょうか、わりと主人公不在でも話が進む傾向にあります。が、それでもかなり楽しめます。主人公中心の展開が後半あたりであればいいのにな。
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[投稿:2006-09-05 02:58:51] [修正:2006-09-05 02:58:51] [このレビューのURL]