「ツクチックン」さんのページ

総レビュー数: 39レビュー(全て表示) 最終投稿: 2006年08月29日

[ネタバレあり]

正直思い出補正もあっての10点だと思います。

ただ悟空が強い敵と戦っていくだけの話と言えばそれまでですが
圧倒的な画力で描かれるバトルシーンは
見てるだけでおしっこ漏れそうなほど興奮します。

ストーリーなどはあまり深く書かれておらず
一見するとちょっとした設定と戦闘だけが延々と続くように見えますが
「恨むんならてめえの運命を恨むんだな  このオレのように…」
ピッコロのこのセリフのように
ところどころキャラクターの心情など
深い部分に触れているのが見えてきます。

夢が詰まっていたはずのドラゴンボールが
死人生き返らせ機になったのは残念ですが
それでも飽きさせないための工夫がたくさんあり、最後まで楽しく読めました。
とにかく大好きな作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-08-29 09:17:12] [修正:2007-11-30 01:37:57] [このレビューのURL]

コマ割りや演出などの面も含めてそこいらの漫画とは一線を画す出来です。
読者の予想を裏切りつつ、納得のいく展開を続けてくれているので続きが楽しみになります。

戦闘はバトル漫画にありがちな能力バトルですが、
キャラクター個人が自分の持ちうる能力を最大限に発揮して戦っているので
キャラクターの一挙一動、ページの1コマ1コマにまで緊迫感があり、
戦闘内容や勝敗に関しても納得できます。

背景などの書き込みが少ない事や、本誌での休載が目立つので単行本の発売も遅い点などは残念ですが、
一つの作品として見ると高い評価を得るだけの価値があることは疑いようがありません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-08-29 09:31:41] [修正:2007-12-06 05:06:55] [このレビューのURL]

この漫画では囲碁そのものよりも
囲碁を通じて成長する主人公・ヒカルやその周りの人間関係などを描いているので
囲碁のルールなどまったくわからなくても楽しめます。
絵も丁寧で綺麗ですが、キャラクターの心情なんかも丁寧に描写されていて、感情移入しやすいです。
絵も話も文句なしの作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-08-29 09:56:04] [修正:2006-08-29 09:57:33] [このレビューのURL]

好みは分かれるかもしれませんが
とても独創的でインパクトのある作品です。
変にオシャレな漫画が増える中
あえて漫画でしか出来ない表現で勝負しているようにも見えます。
とにかくページを開けば度肝を抜かれる、と言うような漫画ですね。
純粋に続きを楽しみにできます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-08-29 08:33:29] [修正:2006-08-29 08:34:29] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

5歳の少女である主人公・よつばが熱を出した時、父親が「冷えピタ貼っとけ」と言って熱さまシートをとりだすシーンがあります。
たったそれだけの1コマのシーンではありますが、僕はそこから溢れる生活観のようなものに驚きました。

このような何気ない1コマに隠されている生活観に触れると、たちどころに感情移入してしまい、
ただ単に和むばかりではなく、自分の生活や過去と作品を照らし合わせて何かを感じるはずです。

加えて、「よつばと!」は登場人物が年を取らないのに季節が巡るような、日常が恒久的に続く作品ではありません。

日にちや季節が少しずつ進む中で、よつばの成長や環境の変化などを感じる事ができます。
だからこそ作中での1日1日が、登場人物の一挙一動がかけがえのないものに感じられます。
ひたすらに明るい作風ではありますが、いつかよつばも大人になるんだろうなあと寂しさを感じる事もあるでしょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-17 21:56:32] [修正:2008-03-17 21:57:05] [このレビューのURL]

8点 銀魂

台詞回しが独特で、非常に面白いです。
しかしセリフの量が多い上に、絵が荒いので非常に読みづらい印象を受けます。
実際読んでみると意外とすらすら読めるのですが
パラ見してると「これ読むの面倒だな」って思っちゃいますね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-08-29 10:43:22] [修正:2006-08-30 06:01:58] [このレビューのURL]

画力が高いので喧嘩のシーンなどはリアリティや迫力があります。
特に主人公・前田と強大な敵が対峙する時の
震え上がるような緊迫感はそこらの漫画家には描けないでしょう。

キャラクターも非常に多彩で、ヤンキーなのにやたら愛嬌のある奴が多いですね。
そのためか喧嘩シーンだけでなく日常シーンやギャグも面白いです。
偏見さえ持たなければ意外と万人に受けるんじゃないでしょうか。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2006-08-29 08:49:18] [修正:2006-08-29 08:49:18] [このレビューのURL]

最初の数巻は微妙ですが
鷹の団編からは非常に続きが気になる展開になり
どんどんストーリーに引き込まれていきました。

しかし風呂敷が広がりっぱなしなのに対し
ストーリーの進行が遅いので
本当に完結するのか不安になってきますね…

絵は巻数が進むごとに繊細に綺麗になっていきますが
書き込み量が多すぎてかえって見づらい事もあります。

主人公の性格や顔がどんどん変わっていますが
個人的にはロストチルドレンの章や
縛鎖の章の頃のガッツやパックが一番好きでした。
やっぱパックはイシドロよりガッツとコンビを組んで欲しいな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-10-05 18:03:05] [修正:2006-10-05 18:16:37] [このレビューのURL]

単純にギャグ漫画としての質は同じ作者の
「すごいよ!マサルさん」の頃より上がっていると思いますが
どうもオチをごまかすパターンや特定の人物をのけ者にして笑いをとるパターンが多く
好き嫌いは分かれるんじゃないでしょうか。
個人的にはマサルのほうが好きです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-09-28 09:38:14] [修正:2006-09-30 13:16:55] [このレビューのURL]

原作は読んだことがありませんが
原作や中国と言う枠にとらわれず、好きに描ききった作品だと思います。
ストーリーもチマチマした所から終盤の壮大な場面まで丁寧に描かれていますし
キャラクターも個性的で共感を持ちやすく、所々に入るギャグも笑えます。
ただ宿敵だった妲己というキャラクターの終盤での扱いだけは気になりました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-09-28 09:59:14] [修正:2006-09-30 13:15:21] [このレビューのURL]

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