「真樹」さんのページ

「いばらの王」がハリウッド映画なら、こちらはジブリ系風味?の群像劇。
全3巻というやや短めなスパンの中で二転三転するストーリー、
伏線張りの見事さはこの頃から健在。
一気に読み進められて、読後にジーンとしたものが残る良作です。
完結してる分、こちらの方が岩原作品入門編としてはいいかも。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-04-22 11:25:47] [修正:2005-04-22 11:25:47]