へうげもののレビュー
9点 blackbirdさん
面白いですね。
歴史、特に戦国もので文化、特に茶道、陶芸面から描くことは
ほとんどなかったのでは。
珍しい視点です。
ところどころ、いい勉強になります。
作者独自のキャラ設定、ギャグも、好みがあるけどいい塩梅。
利休がいなくなり、秀吉がいなくなり、
とうとう戦国時代も佳境にさしかかって、
最後はどうやって終えるのかなと、そこがポイントですね。
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[投稿:2011-07-24 22:09:26] [修正:2011-07-24 22:09:26] [このレビューのURL]
7点 GAGAさん
このマンガは着眼点がとても新しいし、面白い。
戦国時代といえば普通、合戦などの「武」をイメージしてしまうが、このマンガのテーマは茶器や建築などの「美」や「数奇」である。
主人公はそれに魅了されてしまった無類の数寄者で、「武人」としての大成を望みつつ「数寄者」としての生き方にも憧れているという、2つの生き方で揺れる葛藤人生を軸に描く。
主人公はとても人間的で魅力的。面白いです。
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[投稿:2011-06-01 11:49:08] [修正:2011-07-12 23:20:39] [このレビューのURL]
8点 くろしさん
面白いです。
馴染みの無い題材を扱ってるにしては、引っかかる事無くスラスラ読めて良い感じ。
シーンのメリハリが利いてて、「ここはマッタリとしたシーン」「ここは衝撃的なシーン」というのが分かりやすく、安心して世界に没頭できます。
話の内容もさることながら、絵の魅せ方が上手くて説得力がありますね。
当方芸術の事など全く分からないんですが、この漫画で「美しい!」「凄い!」と表現されると妙に納得してしまいます。
ド素人に、しかも金ピカの宝石などではなく薄汚れた地味?な茶碗の絵を「美しい」と思わせてしまうから大したものです。
読み手がどうでもいいと思ってしまうような茶碗だったら、それに命を賭けている登場人物達に感情移入なんてできないですからね。
いい意味で、誇張表現が上手い漫画だと思いました。
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[投稿:2011-07-09 21:27:12] [修正:2011-07-09 21:27:12] [このレビューのURL]
6点 ぐりーばすさん
ちょっと今までにないようなとこをテーマにしてる作品で、ただ珍しいだけじゃなくちゃんと中身も詰まっているのでなかなか楽しませてくれます。
絵は好みがありそう。
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[投稿:2011-06-26 12:25:02] [修正:2011-06-26 12:25:02] [このレビューのURL]
10点 ryo-ryoさん
度胸星と同じ作家さんなので読んでみた。
んでビックリ!
最初は何てことなかったけど、スッゲー面白いよ。
歴史に興味なかったけど、そんなん関係ない。
この作家さんってある種の天才だな。
主役の古田織部もいいけど、他のキャラがすげえ魅力的。
それにしても何で加藤清正が具志堅用高なの?
面白いけど。ちょっちゅね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-06-21 12:06:53] [修正:2011-06-21 12:06:53] [このレビューのURL]
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