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7.82点(レビュー数:39人)

作者内藤泰弘

巻数14巻 (完結)

連載誌ヤングキングアワーズ:1998年~ / 少年画報社

更新時刻 2009-11-25 06:26:35

あらすじ 前作のトライガンから2年後のお話
掲載していた「月刊少年キャプテン」が廃刊になったため名前を変えて再開した。

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トライガンマキシマムのレビュー

点数別:
26件~ 30件を表示/全39 件

9点 二軍Tシャツさん

この作品を読み終えたとき、部屋で1人で拍手しました。

三巻ぐらいまでは、無印版の絵の見にくさを引きずっておりますが、徐々に絵に汚さが消え読みやすくなっていきます。

アクション上手いし、武器もカッコイイのだから、そこに絵の分かりやすさが加わればそりゃハマりますよ。

それだけではなく、心理描写もしっかりしていて、敵味方関係なしにしっかりとした背景と強い個性を感じることができます。



まぁ、ここから先は勝手な想像で、関係ない話ですが、

パクられてる疑惑があるそうですが、内藤さんのジャンプスクエア連載などを考えると、ジャンプ側がもともと内藤さんに興味を持っていて、ジャンプの作者にトライガンをお手本にさせたのではないか、と思うのですがどうでしょう。

ナイスレビュー: 4

[投稿:2009-01-31 05:02:36] [修正:2009-01-31 05:02:36] [このレビューのURL]

9点 HERONさん

 アクションシーンの見にくさはもう書かれている通り。
 でも、それでもかっこいいんだよなぁ……ラストも綺麗だったし中だるみも最後の方の少しだけだったし……

 なんだか憎めない作品の一つ。何回でも読み返せる感じです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-19 00:18:24] [修正:2009-01-19 00:18:24] [このレビューのURL]

8点 トトさん

ついに完結したSF西部劇の傑作。

贖罪とは?憎しみとは?共存とは?・・・様々な重いテーマに、一見軽そうに「ラブ&ピース」と唱えつつも、真正面から取り組んだ主人公バッシュの生き方に大きな拍手を送ります。

最後までアクションがわかりづらかったものの、あれだけの大風呂敷を広めつつ、掲載雑誌の廃刊などにあいながらもキレイにまとめた作者には感謝感謝ですな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-12 14:48:53] [修正:2009-01-12 14:48:53] [このレビューのURL]

7点 rooruckさん

SFガンアクション漫画。

・線の引き方が上手い。躍動感がある
・↑のおかげでキャラクタが生き生きしている
・テーマが重いが適度にギャグも入れている
・感情移入しやすい(ただし、主人公<相方)

私はあまり気にならなかったのですが、戦闘コマが見難いです。何をしているのか分かりづらい。おそらくこの漫画は「じっくり読む」というより雰囲気で読んだほうがストレスが少ないと思います。

「ラブ&ピース」を貫くバッシュの生き様にはいろいろと考えさせられることが多いです。
人物の描き方に違和感があるコマがいくつかあるので減点。しかし人間活劇として上手く描けているので大好きな作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-11-29 20:40:49] [修正:2008-11-29 20:40:49] [このレビューのURL]

7点 Sealさん

物語は廃刊となった少年キャプテンで連載していた「トライガン」最終話の数年後から始まる。

ガンアクションをベースにした漫画だが、ストーリーもよく練りこまれており引き込まれる。
感動を誘う心情描写やシーンの描き方は秀逸だと思う。
自分は10巻の終盤辺りでグッと来た(ウルフウッド関連で)。
だが、他のレビュワーさんも書いているようにアクションシーンでの描写が見づらい。
絵は上手いのだが、何がどーなったのかわからないって箇所がいくつかあった。
その辺は一瞬で状況が大きく変わるガンアクションの難しさだとも思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-11-24 17:01:46] [修正:2008-11-24 17:01:46] [このレビューのURL]

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