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5.62点(レビュー数:8人)

作者内藤泰弘

巻数3巻 (完結)

連載誌月刊少年キャプテン:1996年~ / 徳間書店

更新時刻 2009-11-25 06:26:35

あらすじ 砂漠だらけの世界を舞台に、人類災害(ヒューマノイドタイフーン)」に指定された賞金首の主人公ヴァッシュ=ザ=スタンピードを中心に繰り広げられるハードガンアクションな漫画。

備考 『トライガンマキシマム』に続く。

ヤングキングアワーズ2010年5月号、6月号にて、同作の劇場版の後のエピソードにあたる番外編を掲載。

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トライガンのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全8 件

6点 チーズカバオさん

作者の描きたいものに対して、作者のスキルが圧倒的に追い付いていない感じがする。でも妙に魅力はある。
尚、技術が伴うのはマキシマムの後半からの模様。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2019-08-17 15:46:39] [修正:2019-08-17 15:46:39] [このレビューのURL]

6点 gundam22vさん

他の方が指摘されるように絵が見辛く、荒削りさを随所に感じましたが、それなりに読めて「こりゃ化けるかも」というモノも感じました(実際続編「マキシマム」がブレイク)。今時になると逆に多くない王道なSF西部劇、心身両面で苦しみを抱えながら安易ではない不殺を目指す主人公は個性的。表層を覆うコミカルさも息抜きにはなっています。掲載誌の都合で序章完という感じですが、伏線めいたものを貼りつつ、世界観の導入にもなっているのでここから入るべきでしょうね(ここで完全に合わない人は厳しいかも)。続編も読みたいなと思いました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-08-13 07:21:54] [修正:2017-08-13 07:22:32] [このレビューのURL]

5点 十歩神拳さん

とにかく読みづらいです。
絵が非常にゴチャゴチャしています。

それも、マキシマムと違い単純な動作のアクションシーンですら一読しただけではわかりません。
おそらく、無理をしてまで格好いいポージングで描こうとしたためだと思います。

しかしその姿勢があったからこそ、「マキシマム」の革命的なアクションシーンが誕生したのではないでしょうか。

また、このころから既に登場人物や武器のデザイン、世界観、演出、画風等のさまざまな面で独創的なセンスと可能性が輝きを放っています。


そして、黒田洋介氏を筆頭とした想像力豊かでなお且つ優れた感性を持つクリエーターの方々が、格好良くてわかりやすいアニメ版「トライガン」を創り出したことで、多くの人にトライガンの魅力が伝わり、トライガンシリーズは名作としての地位を築くことが出来たのでしょう。

それに、トライガンシリーズは様々な面において多数の漫画やアニメ作品に大きな影響も与えています。


トライガンシリーズや内藤先生の漫画家としての礎なったこと、業界に与えた影響等を考慮すれば、この作品の存在意義は点数以上に大きなものがあると私は思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-04-07 14:33:00] [修正:2010-04-07 14:35:32] [このレビューのURL]

6点 二軍Tシャツさん

まぁ、正直そんな面白くない。
ただ、自分が好きな世界観なので+1点。


この作品が爆発するのはマキシマムからなので、まずはこっちをじっくり読んで、話の筋を理解しておくことが大事だと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-31 04:47:23] [修正:2009-01-31 04:47:23] [このレビューのURL]

5点 Sealさん

掲載誌の休刊により物語は閉じることなく終わっている。
この後別の雑誌で連載することになる「トライガンマキシマム」のプロローグ的な作品となっている。
この作品を読んでいないとマキシマムを読んだ時に展開がよくわからず困る事になってしまうだろう。
しかしこの漫画単体で見ると未完なのでこの程度の評価になってしまう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-11-24 16:33:11] [修正:2008-11-24 16:33:11] [このレビューのURL]

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