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7.33点(レビュー数:53人)

作者冬目景

巻数7巻 (完結)

連載誌月刊コミックバーズ:1996年~ / 幻冬社

更新時刻 2011-01-12 13:01:03

あらすじ 羊の群れに紛れた狼はさみしい牙で己の身を裂く・・・
高城一...
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羊のうたのレビュー

点数別:
21件~ 25件を表示/全43 件

8点 ミドリちゃんさん


よくこの作品を書ききったと思う。
未来がないとかよく耳にするが,この作品ではその重さが違う。
本当に本当に,未来がない。
まだ救いのある終わりで良かった。
それでも凄く悲しい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-20 21:27:00] [修正:2009-02-20 21:27:00] [このレビューのURL]

7点 bugbugさん

作者の画風と相まってグイグイとストーリーに引き込まれます
高校生にして妖艶な色香を漂わせる、千砂に
読んでいるだけで、ドキリとさせられる
いわゆる悲恋なんですが、本当に悲しくなってしまう
解決方法をいっさい提示しない、作者を恨めしくなってしまうほど

ラストが納得いかないので-1点

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-23 03:39:10] [修正:2009-01-23 03:40:06] [このレビューのURL]

9点 nepheさん

とても心に響く作品でした
人物像と世界観がこの作者さん独自の絵柄とあいまってとてもノスタルジックなもので印象に残ります
人物の心情、状況の変化がとても自然なものでしたが、ただ最後だけはちょっと違和感がありました
後書きで当初はもっと救いのない終わり方を思い描いてた、とありましたがそのせいでしょうか

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-12-04 16:54:28] [修正:2008-12-04 17:02:49] [このレビューのURL]

7点 ういちさん

無駄に引き伸ばさずに、すっきりとまとまっていて読みやすい。
陰のある人間や世界観、その中に隠れた儚さや美しさ。
冬目景の魅力が随所に感じられる作品。
ラストは賛否両論あるようだけど、個人的には好きです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-11-25 00:52:28] [修正:2008-11-25 00:52:28] [このレビューのURL]

8点 プロペラーさん

特にコメディっぽい部分も無く、終始真面目な内容に徹してますね。
一砂と千砂のお互いに対する思いの変化や、2人を取り巻く人々の苦悩は見ていて切なくなります。
結末はもしかすると賛否あるかもしれませんが、個人的にはアリかな、と。
読んだあと少しだけ雰囲気に浸ってしまうような作品でした。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-09-28 12:15:01] [修正:2008-09-28 12:15:01] [このレビューのURL]

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