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7.25点(レビュー数:71人)

作者あずまきよひこ

巻数4巻 (完結)

連載誌月刊コミック電撃大王:1999年~ / メディアワークス

更新時刻 2011-01-12 13:04:48

あらすじ あなたが読みたいと思っていたのもたぶん、こんなマンガです。怖そうに見えるけど実はカワイイもの大好きな榊さん、空回り暴走元気少女のともちゃん、10歳の天才女子高生・ちよちゃん、担任の自覚がないゆかり先生……などなど、フツーの女子高生のなんかどうでもいい毎日。そんなところがいいんです。ちょっとズレた人々のなんかほのぼのしちゃう4コマストーリーマンガ。

備考 2002年『あずまんが大王 THE ANIMATION』としてTVアニメ化。またこれに先駆けて前年に同タイトルで6分間の短編映画が公開された。
2009年に連載開始10周年を記念して、書き下ろし新作である補習編が「ゲッサン」に掲載され、それを収録した新装版の単行本が全3巻で小学館から出版された。

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あずまんが大王のレビュー

点数別:
26件~ 30件を表示/全71 件

9点 ミドリちゃんさん

この作品を楽しめるかは,キャラに愛着を持てるかどうかにかかってると思う。
そんでもって,大阪が好きな僕には最高の漫画である。
大阪万博万歳。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-03-03 18:08:29] [修正:2010-03-06 21:10:02] [このレビューのURL]

9点 稲崎さん

小さい頃この漫画を読んでビックリしました。

熱血主人公はいない。バトルも無い。手強い魔物もいない。魔法も無い。かっこいいメカやアイテムも無い。
ただの女の子の日常を書いてるだけなのに面白い。
現在爆増した、らきすただかぱにぽにだかと比較してもなんら遜色ない。

サザエさんやいじわるばあさんといった、とうに廃れた日常系四コマ漫画ジャンルに命を吹き込み、ここまでの作品を作り上げたことに敬意を表してこの点数です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-01 16:06:18] [修正:2010-03-01 16:27:11] [このレビューのURL]

8点 s-fateさん

当時二巻頃から読みました。なんかわからないけど、繰り返し読んだのは確かなので、8点。ただ、個人的には一過性だったらしく、久しぶりに新しい方読んだら、早々に本棚にしまっていました。萌え4コマに慣れちゃったせいか?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-11 00:25:04] [修正:2010-02-11 00:25:04] [このレビューのURL]

9点 りんごさん

ラストでしんみりさせられました
何この最後
漫画終わった時の虚無感に+だよ!!!
そんな衝撃受けちゃうのは
それだけ虜になってたからだろうな?
あずま先生最高

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-03-31 06:01:30] [修正:2010-01-23 22:41:05] [このレビューのURL]

6点 鋼鉄くらげさん

今感じている読後感というのは、おそらく今の中学生や高校生が、「90年代のジャンプ黄金期の漫画」に対して感じている読後感と同じ様なものなのかもしれません。つまり、多少は面白いと感じるかもしれないが、それほどまでに神格化、伝説化されるほどのものではない。

おそらく文化の過程で生み出される「傑作」というのは、時代の流れや、社会の空気とも密接に関係していて、それらが相乗効果の様に上手く作用して初めて「傑作」というものが生み出されるのではないかと、そんな事を感じるわけです。

6点というのは、あくまで原作のみを既刊分全て読破した上での素直な感想です。しかし、それ以上に今現在、これほどまで大きな知名度を誇り、なおかつ今も多くの人々の記憶に強く根付いているというのは、おそらく、どこかに原作以上の付加価値が付け加わっているのだと思います。

「それ」を感じる事ができないのは、正直どこか寂しいですが、やはりそれも縁の巡り合わせなんだと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-01 19:36:04] [修正:2010-01-01 19:40:12] [このレビューのURL]

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