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7.64点(レビュー数:48人)

作者つの丸

巻数16巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1994年~ / 集英社

更新時刻 2012-05-15 20:17:47

あらすじ 借金だらけの牧場にうまれた突然変異の白い馬、ミドリマキバオーは犬なみの体に爆発的な力を秘めていた!ネズミのチュウ兵衛親分の助けを得て、競馬界に旋風を巻き起こす!

備考 続編に『たいようのマキバオー』がある。
1996年から1997年にかけてフジテレビ系列にてテレビアニメ化された。

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みどりのマキバオーのレビュー

点数別:
26件~ 30件を表示/全48 件

7点 ランパードさん

この漫画絵だけで判断したらもったいないですよ。
絵は確かにギャグ漫画ぽいがレースが始まればそんなの気にならなくなる
ぐらい熱い。
それにチュウ兵衛が死んでしまうシーンでは不覚にも泣いてしまいました
今のジャンプにはこういう王道スポ根で泥臭い作品が必要だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-05-05 23:54:52] [修正:2010-05-05 23:54:52] [このレビューのURL]

8点 不知火舞さん

これは幼稚園のとき初めて買ったまんが。
1から12巻はすンげーおもしろい。13巻以降はいらない。蛇足。
特に、チュウ兵衛が死んだとき、泣いた。
ギャグ漫画だと勘違いしている人が多い作品ですが、ぜひ1度よんでほしい。泣ける。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-05-03 04:03:14] [修正:2010-05-03 04:04:11] [このレビューのURL]

8点 shuhheさん

最初から最後までとても楽しめる作品。

読んだら競馬が好きになり、始めてしまう人もたくさんいるでしょう。


私もその中の一人です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-27 11:56:01] [修正:2010-01-27 11:56:01] [このレビューのURL]

8点 二軍Tシャツさん

とてつもない名作でありながらも、その絵柄やテーマが取っつきにくいせいか、いまいち名作としての知名度が無い報われない作品。

しかしまぁ、なんという構成力。
話の内容は王道ど真ん中なんですが、つの丸(先生)がそれをやるとなんともまぁ面白いこと。

オグリキャップを意識したようなマキバオーの活躍、最強のライバルとしてマキバオーの前に幾度となく立ちふさがるカスケードは、さながら力石のよう。

そしてなんと言ってもチュウ兵衛親分・・・

熱くて笑えて泣ける、三拍子揃ったこの作品は、ある意味「究極」と言えるのではないでしょうか。

本当に作者が競馬を愛してやまないのが伝わってきますね、「有馬記念」と聞いただけで泣きそうですよもう。

・・・ただし皆さんが言うように第二部、少年ジャンプらしいといえばらしいのですが、正直蛇足でした。(ただし終わり方は素晴らしかった。)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-03 00:01:13] [修正:2009-12-03 00:01:13] [このレビューのURL]

6点 メカざわさん

競馬漫画。絵はギャグ風。

競馬というニッチなテーマを選んでおきながら、読者を選ばない作品を描いたつのまる先生に脱帽です。競馬漫画はいくつか読みましたが、どうしてもご都合主義な展開と堅い描画がつまらなく感じてしまうものです。そんな常識を打ち破ったのが本作品。

ギャグタッチな作風も中でも、メインである競馬はいたって真面目に描かれている。つのまる先生は本当に競馬が好きなんだなと関心する。適正や条件、馬の気象の騎乗の影響。他の真面目な競馬漫画もはだしで逃げ出すくらいの書き込まれた世界は秀逸としか言いようがない。何より、競馬には絶対はないと言えるようなドキドキする描写・展開は、実際の競馬のように馬を応援したくなるような表現であった。

これを読んでいた当時は競馬のことは知らなかったので、そこまでの評価ではなかったかが、競馬のことを知ってあらためて本作品を読むと、いかに素晴らしい世界を描いていたのかが良く分かる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-19 03:33:45] [修正:2009-08-19 03:33:45] [このレビューのURL]

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