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6.1点(レビュー数:20人)

作者藤田和日郎

巻数1巻 (完結)

連載誌モーニング:2007年~ / 講談社

更新時刻 2012-01-19 13:38:51

あらすじ 1837年、大英帝国の首都ロンドンに、女性ばかりを狙って悪戯をする犯罪者が現れた。脚に「バネ足」を仕込み高く跳び上がり、目と口を光らせ、奇怪な声で笑う怪人物は、イギリス国民から「バネ足ジャック」と呼ばれ恐れられた。しかし、1838年春、犯人 は逮捕されることなくその姿を消した。それから3年後の1841年、再び姿を現した「バネ足ジャック」は、悪戯ばかりでなく女性を殺害する殺人鬼となっていたのだが……。

備考 短期集中連載
続編『黒博物館スプリンガルド異聞マザア・グウス』も収録

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黒博物館 スプリンガルドのレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全20 件

6点 十歩神拳さん

とにかく渋い。そして静かに熱い。
カバーのデザインも相まって完成された雰囲気が漂っています。

短期連載のためエピソードが少ないのが難点ですが、あまり多くても雰囲気を損ねる気がします。

とりあえずもう一巻分くらいは続編が読みたいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-10 10:52:24] [修正:2010-02-10 10:52:24] [このレビューのURL]

6点 フクポルさん

<所持歴:全巻>

「邪眼〜」よりは好きかも。
どこがって言われると説明出来んけど。

あとがきの「黒博物館は一時閉館」「再び開館予定」という言葉を期待してます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-24 17:14:51] [修正:2010-02-07 20:26:10] [このレビューのURL]

6点 二軍Tシャツさん

何だかコメントしづらい作品。
まぁ確かに良くできた話ではあるんだけど、イマイチ伝わってくるものがない。
食い付きも、「ふ〜ん、そんでそんで?」という程度。
以上から5点と評価しようと思いましたが、キャラに愛着が持てたので+1点しました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-03-03 04:53:25] [修正:2009-03-03 04:53:25] [このレビューのURL]

5点 トトさん

ちょっとパンチが足りなかったかな?
まーハシ休め的作品だと思うのでこのぐらい。

でもやっぱり良い話なのでこの点数。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-12-17 18:57:11] [修正:2009-01-14 14:18:46] [このレビューのURL]

5点 右から左へ。さん


ブック・○フで見かけたので読んでみた。藤田和日郎の漫画は読んだことがないので、初期の頃の短編集かと思って読んでいたのだが、最近の作品だと知ってびっくり。

どこかで見たような話なんだが、温かみのある内容。いい話なんだが、既視感のせいか、のめり込むことはない。他のレビュアーも述べているように、熱くはないかな。

あとこの話が青年誌に掲載されていたってことにもびっくり。少年誌だったら、もっと評価が高くてもおかしくはないような作品。だが、買って何回も読み返すほど熱中する漫画ではない。立ち読みして正解だった。マーガレットがかわいかったこともあって、可もなく不可もなく。5点。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-16 20:47:29] [修正:2008-10-16 20:47:29] [このレビューのURL]

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