3月のライオンのレビュー
8点 さかさん
みなさん書かれていますが
あったかい気持ちになれます。
あんな3姉妹が近くにいたらいいのになぁ
なんて思っちゃいました。
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[投稿:2010-05-03 20:44:46] [修正:2010-05-03 20:44:46] [このレビューのURL]
10点 きつねさん
かなり面白かったです。人の光と影なんていうひと言では語れないくらいに、読了後、人間が好きになってしまうような作品。人間て、いいなぁって信じさせる力が、感じられます。読んで、よかった。
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[投稿:2010-04-20 03:29:32] [修正:2010-04-20 03:29:32] [このレビューのURL]
8点 ITSUKIさん
「ハチミツとクローバー」が割と面白かったので購入。まだ完結してませんが、現時点ではこちらの方が好みにはあってました。
家族をはじめとした人との繋がり、団らんの描き方がとても良いです。ワンピースの様な扉絵マンガも好きです。
ゴチャっとした印象だったコマ内の情報の多さも、前作より読みやすくなっていると思います。
あと体の描き方が妙にエロくなった気がするのはやっぱり掲載誌の影響でしょうか・・・w
香子や後藤というハチクロでは見たこと無いような悪い面したキャラもこの作品のインパクトをより強くしています。
将棋に関しては素人なので「5八飛」とか言われてもピンとこないし頭のなかで想像しながら読むこともできませんが、どの様な戦略で勝つ/負けるよりもその時の心理描写を重視した結果の勝敗となっているので特に問題なく読めました。
辛い過去を持ち、若さ故に才能がありながらも葛藤する主人公の成長をこれからもっと読んでみたいと思える良作。
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[投稿:2010-03-23 00:34:13] [修正:2010-03-23 00:34:13] [このレビューのURL]
9点 hepiさん
この漫画で描かれているのは人と人との『つながり』である。
将棋漫画ではあるが、将棋の盤上での戦いがそれほど細かく描かれているわけではない、主人公のひととの深い関わりを避けようとする理由のエッセンスとしては深い役割をはたしてはいるが、あくまで『つながり』を描く漫画の中での主人公の職業が棋士であるというだけである。
この作者特有のふんわりとした世界観に引き込まれこの点数をつけました。
随所にみられるシュールな笑いもツボです。
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[投稿:2009-12-26 00:20:20] [修正:2010-03-20 23:18:59] [このレビューのURL]
8点 とろっちさん
読んでいて温度がはっきりと感じられる作品。
寒暖が入り混じり、その温度差が強く印象的です。
将棋での勝負は、研ぎ澄まされ、冷たく凍てついた世界。
そしてその凍りついた心を優しく温かく溶かしてくれるあかりたち3姉妹。
冷たさと、温かさと。 寒くて、暖かくて。
まるで3月のように。
温もりに慣れていない主人公が本能的に温かさから逃げていく様が、なんとも切なくもどかしいです。
その温かさに身を委ねることは決して悪いことではないのに。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2010-03-15 22:27:26] [修正:2010-03-15 22:27:26] [このレビューのURL]
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