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7.77点(レビュー数:48人)

作者芦奈野ひとし

巻数14巻 (完結)

連載誌月刊アフタヌーン:1994年~ / 講談社

更新時刻 2011-01-12 13:08:16

あらすじ 舞台は、文明がほぼ滅びた近(?)未来。
のんびりとした時が流れ、のちに”夕凪の時代”と呼ばれる時代。
とある片田舎(神奈川県・三浦半島近辺)の西の岬で、小さな喫茶店を経営する主人公ロボット、アルファと、彼女を取り巻く人々との、穏やかな穏やかな物語。
(はてなダイアリーより)

備考 2009年10月より新装版が発売。

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ヨコハマ買い出し紀行のレビュー

点数別:
36件~ 40件を表示/全46 件

10点 やまびこさん

こういう漫画ははじめて読みました。。
本当の意味で、絵で語っているなぁと思いましたね。今まで読んできた漫画は説明だったり台詞だったりで表現されているモノばかりだったので衝撃を受けました。。。


漫画としては凄くライトで読みやすいんですが、内容がとても深いのでかなり世界に引き込まれます。
コレはかなりのおススメです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-04 11:54:19] [修正:2008-07-04 11:54:19] [このレビューのURL]

9点 Sealさん

黄昏の世界で生きる人々と、カフェを経営する主人公ロボットのアルファとの交流を軸にした物語。
人間の強さ、弱さ、哀しさ、優しさが全て詰まった作品だった。
作中で時間はゆっくりと流れていくが、それと共に描写される移ろい行く四季折々の情景が美しかった。
読んでいる間、常に心を捉えていたのは主人公アルファの孤独感だ。
彼女の周りの人々は温かく優しいが、ロボットである彼女とは同じ時間を生きられないという哀しさがあった。
時折魅せるアルファの哀しげな表情が印象的だった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-06-26 20:12:07] [修正:2008-06-26 20:12:07] [このレビューのURL]

9点 weaselさん

絵や内容はほんわかしているのにずしりと来る作品。やっぱり「時間」のせいかな?
少なくとも同じような雰囲気マンガの「ARIA」と比べると
段違いの面白さというか魅力。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-05 14:07:33] [修正:2008-06-07 00:24:01] [このレビューのURL]

6点 チャドさん

雰囲気に浸れる。
こういうテーマにありがちな悲壮感が薄く、やさしい世界観。
ただ印象に残るモノがあまり無く、感動するって事は無かった。
でもなんとなく読んでしまう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-13 21:08:46] [修正:2008-02-13 21:08:46] [このレビューのURL]

8点 HERONさん

 本当に癒されます。中だるみもなく、初めから最後まで同じ雰囲気の話の中に、時々いい話も入っており飽きません。でも、読み終わった後は何か寂しかったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-10-20 14:05:57] [修正:2007-10-20 14:05:57] [このレビューのURL]

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