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7.87点(レビュー数:47人)

作者曽田正人

巻数32巻 (完結)

連載誌月刊少年マガジン:2003年~ / 講談社

更新時刻 2011-01-12 12:49:15

あらすじ 幼い時に母を亡くした平 勝平太(かっぺいた・通称カペタ)は、仕事が忙しい父に対して気丈にふるまうものの、退屈な日々を過ごす小学4年生。カペタの唯一のあこがれといえばかっこいいクルマ……。そんなある日、父が仕事先から持ち帰った“ある物”がカペタの運命を大きく変えることになる!!

備考 単行本はKCDXから発売。

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capetaのレビュー

点数別:
36件~ 40件を表示/全41 件

8点 彩香さん

シャカリキは呼んだことないからわからないけど、
個人的に、昴と大吾の良さを受け継いで改善を加えられたと思われて読みやすい。
主人公カペタ→昴と大吾の特徴を引き継いでるっぽい。
       サーキットをしてるときは一目置かれるすごい奴。
       でも普段は泣き虫なあたりとか。
   モナミ→昴のわがままを引き継いでる感じ。
   ノブ・源→大吾の甘粕と昴のマナちゃんの主人公をサポートしてる役目をノブが引き継いで、ライバルの役目を源が受け継いだような気がする。
曽田正人の公式ページを見てみるとわかると思うが、初めて共同原作者(冨山氏)を迎えたこともあり、共同原作者に頼りきりなところも見られ、今までの主人公に比べ神がかり的要素やすごさとかがいまいち伝わらない気もする。
でも、今までよりキャラクターもストーリーも読みやすいというか、入り込みやすい。
あまり知られていないけどわりと誰でもなじみやすい作品。月刊誌でなく週刊誌で小学生が読んでも馴染みやすいんじゃないかと。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-27 17:31:17] [修正:2006-11-27 17:34:32] [このレビューのURL]

10点 えびりんさん

◆アツい、アツいぞ!曽田正人!!自身が愛してやまないレーシングもの。つまらないワケがない。この調子でガンガン行ってくれ!
◆モナミちゃんカワイイ。ナナコさんイロっぺー。昴ですら作者が避けていた”萌え”描写が、なにか吹っ切れたようにこの作品では炸裂している。やれば出来る子だと思っていたんですよ。オジさんは。
◆まさに魂のレーシングマンガ。ぶるっ.....。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-05-07 14:55:15] [修正:2006-05-07 14:55:15] [このレビューのURL]

8点 dollboxさん

いい意味で少年漫画の王道をいく良作です。
そして巻を増すごとに作者もパワーアップしている。

孤独な天才を描いた過去作品のようなぶっちぎった感じは薄まったものの、
今回は仲間やライバルとのドラマをメインに描かれていて、キャラの成長によって話が大きく動くおもしろさがあります。

キャラクターの描写がしっかりしているため、感情移入もしやすく手応えのある出来になっています。
少年時代編から中学生編に移行しても全然違和感を感じませんでしたしね。

ジャストなポジションにいる脇役もキャラ立ちがよく、物語をばっちり盛り上げてくれています。
曽田先生の描くオッサンは相変わらずいい味だしてていいですねえ。好きです。

とにかく完成度が高く、幼稚園児から大人まで誰でも楽しめる安定した作品でしょう。
かなりおすすめです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-15 23:00:43] [修正:2009-12-27 14:32:52] [このレビューのURL]

8点 205-CTIさん

曽田先生の作品に共通して言えることだと思いますが、読んでいると「熱く」なれます。

主人公はF1目指してステップアップしていってますね〜、今後も目が離せません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-01-19 21:56:05] [修正:2006-03-16 16:18:52] [このレビューのURL]

6点 ムキッキーさん

曽田さんの描く中年のおじさんはかっこ良くて好きです。
消防士、バレエと来て今度はレースものとは。
この作者さんは色々なジャンルが描けるのだなと感心してしまいます。
なんだか、読み手をふつふつと熱くさせてくれます。
レースも車も興味があまり無い自分でもつい読んでしまうのです・・・

ただ、「昴」の例もありますし唐突に終わるのではないか不安ではあります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-24 12:50:32] [修正:2005-06-24 12:50:32] [このレビューのURL]

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