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5.36点(レビュー数:33人)

作者藤田和日郎

巻数29巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:2008年~ / 小学館

更新時刻 2010-05-27 15:11:59

あらすじ 何十年かに一度、月から青い光が降り注ぐ「月打(ムーンストラック)」と呼ばれる現象が起こる時がある。そして「月打」が起こるとこの世の「おとぎ話」が狂ってしまうという。そして「おとぎ話」の世界の長老達はこれに対処すべく、「月光条例」という一つの法律を作り上げた。その内容は、「青き月光でねじれた『おとぎばなし』は…猛き月光で正されねばならない」そんな時、「おとぎ話」の世界から「鉢かづき姫」と呼ばれる者が「読み手」の世界(現実世界)に助けを求めてやってきた。そして、彼女を助けた少年、岩崎月光(いわさき げっこう)は偶然、「月光条例」の執行者に選ばれ、狂った「おとぎ話」を正すための戦いをする事になるのであった…。

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月光条例のレビュー

点数別:
16件~ 20件を表示/全32 件

8点 ShikaOtokoさん

なにやら前作と前々作のファンの方には辛い評価しか受けないみたいですが、
以前の作品が「長い・難しい」と感じて取っ付きがたく感じてる自分には
すごく面白い内容でした。

割と短いスパンで一つの物語の区切りが尽くし、内容も充実してるので
久しぶりに内容の濃い”少年漫画”を読んだ気がしました。

すごく面白いと思いますよ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-23 19:52:14] [修正:2011-07-23 19:52:14] [このレビューのURL]

10点 さるzさん

何か強大なものに立ち向かうのには多大な労力と
前人未到の勇気が必要である。

自分と引き換えに何を願う?
賢者である必要も無し。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-14 13:39:47] [修正:2011-07-14 13:41:11] [このレビューのURL]

3点 AILX4さん

普通なマンガ。人に勧めるほどのものでもないし、単行本買って読もう、という気にもならない。
正直作者は連載終わらせて次の作品を描いてほしい。これより数倍面白い物が描けるはず。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-03-29 08:20:19] [修正:2011-03-29 08:22:16] [このレビューのURL]

0点 katudonさん

先を読みたくない、だから読む気になれない。
童話や御伽噺のキャラが現在に現れてもつまらないでしょう。
こっちから行かないと!!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-23 00:43:53] [修正:2010-11-23 00:43:53] [このレビューのURL]

6点 ITSUKIさん

レビューを書くのをかなり迷っていました。
何しろ自分は藤田作品の大ファンで、未だに「これから化けるんじゃないか」と思っているからです。そうすると点数がすぐに変わってしまうので・・・

「からくりサーカス」の構成力と熱さには「ジャンプ」以外の少年漫画の面白さに気付かされましたし、「うしおととら」はからくりサーカス以上に終盤を盛り上げぴしっと終わらせた名作だと思っています。

連載3作目となるこの「月光条例」にも非常に期待して読んでいるのですが・・・8巻現在でもまだ「何かが足りない」と思っています。
「からくりサーカス」で8巻目といえば、○○が○○して○○の正体が??と読んでいて衝撃的な事実が次々と明らかになる7巻から続いて激動の巻でした。
「御伽話」を題材とした目の付けどころは面白いと思うのですが、藤田先生は「月光条例」は今までの作品の様に風呂敷を大きく広げていく事をしない感じなのでしょうか。
今の様に単に事件を解決していく事の繰り返しだけでは流石にマンネリを感じます。

そういう訳で「これからきっと何か大きく展開するはず」と期待はしていますが・・・もう8巻ですよ藤田先生。
そろそろ本気出してくれますよね・・・?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-23 00:29:18] [修正:2010-03-23 00:29:18] [このレビューのURL]

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