はだしのゲンのレビュー
7点 そうすけさん
日本人として読んでおくべき本。
作者自身が原爆を体験しているだけに、その描写の強さには絵という媒体を超えた何かを感じる。
漫画としては賛否両論だろうが。
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[投稿:2008-09-11 11:58:13] [修正:2008-09-11 11:58:13] [このレビューのURL]
10点 サル孤児さん
生々しい描写で描かれた、戦争漫画の傑作
これほどストレートに戦争の悲惨さ、愚かさを訴える書はなかなか
ないだろう
作者の目はアメリカ、日本、そして世界全体を批判的にみており、
特定のイデオロギーを支持するものではないのが見事だ。
最近「反日的」だと何か安っぽい雑誌に批判的な漫画が載っていたが、そういう見方こそ浅いものの考えだと言えるだろう
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[投稿:2008-05-06 21:08:49] [修正:2008-05-06 21:08:49] [このレビューのURL]
8点 5150さん
大戦時の状況を知るのには恰好の資料です。
学校の図書室には置いておくべきでしょうね。
漫画なので割ととっつきやすいし。
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[投稿:2007-08-16 14:16:22] [修正:2007-08-16 14:16:22] [このレビューのURL]
6点 微笑のテレサさん
悩みますね・・・
当然小学校の時に読んだんですが、あの時はえぐかった
いま。。なんか自分が相当なアメリカ批判の思想に
なってしまったのをひしひしと感じる
この漫画左翼過ぎたんですよ
戦争、原爆について事実を見た人が書いているのだから
リアルなんだが、偏見を生みかねない
生きる事の大切さとかはものすごくいいし
その戦争のリアルさもいい
ただ、読むなら大人になってからのほうがいいでしょう
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[投稿:2006-09-19 19:58:52] [修正:2006-09-19 19:58:52] [このレビューのURL]
8点 American418さん
たしかに、作者が時代考証など怠っている場面や、「ちょっとこれはどうなんだろうか?」という場面もあることもたしか
かもしれないません。
しかし、日本で実際に起きた原爆投下という事実や、
戦火の人々の心の動きや、戦争の悲惨さなどを
(作者の目というフィルターを通してはいるけど)
今の日本人たちがその過去の歴史に触れることが
出来るという意味では、もはや単なる漫画という垣根を
越えてしまっていると思います。
やっぱり、それだけ多くの人に読まれているってことは、
それだけのパワーがある作品だって事で良いんじゃないんでしょうかね。
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[投稿:2005-12-19 08:44:10] [修正:2006-04-16 15:57:54] [このレビューのURL]
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