ヒカルの碁のレビュー
8点 motarikeさん
果たして囲碁漫画なんておもしろいのか?
囲碁のルールを知らなくてもおもしろいのか?
そんな疑問を吹っ飛ばしておもしろい作品だと思います。
主人公の成長の描き方が非常にうまく
引き付けられます。
またヒカルにとりついた幽霊である天才棋士の佐為の強さに
周囲の人が騒然となってるさまが非常に心地よく感じます。
囲碁のルールを知らなくても全然楽しめますが
ルールが分ればさらにおもしろくなる作品だと思い
私は囲碁を覚えようとしています。
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[投稿:2007-08-06 17:40:38] [修正:2007-08-06 17:40:38] [このレビューのURL]
9点 creさん
囲碁ってあんた・・・
またロケットでつきぬけるのか、と連載前は思っていた。だが、いざ始まってみると囲碁なのに面白い。いざ対局場面になると囲碁なのに地味じゃない。不思議だ、コレ。小畑先生の画力のおかげなのか、ほった先生の構成のおかげなのか。
この漫画を読んで囲碁を覚えた人も多いんじゃないかなと思う。かく言う俺もその一人。へたれだからヨセ以外褒められたことはないが、やってみると面白い。NHKなんかの対局を見ていて、一手の意味が分かった時なんかはウヒョー!!って感じだ。普段の話題になることもない、暇つぶしに打つこともない、そんな競技を世間に広く受け入れさせたという意味で、結構偉大な漫画だと思う。今の状況は知らんが。
因みにうちの高校には囲碁部ができた・・・たぶんもうない。
ただ、佐為編後はすこし落ちるかなという印象がある。佐為あってのヒカル、佐為あっての仲間やライバルたち、という漫画だったので、読んでいて何か足りないというイメージが最後まで続いてしまった。それでも、佐為を再登場させたりされると一気に興ざめするので、あの時点で佐為を成仏(?)させてしまった以上仕方ないのかなとも思う。
8点か9点か迷うとこだが、まあ迷ったら上の点数にしておこうと言うことで。
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[投稿:2007-07-18 22:29:15] [修正:2007-07-18 22:29:15] [このレビューのURL]
5点 wowwow66さん
リアルタイムで読んでいたがこれといって印象が残っていない。ということはあまり面白くなかったのであろう。
佐為がいなくなってからが特に面白くなかったような。
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[投稿:2007-06-19 23:28:15] [修正:2007-06-19 23:28:15] [このレビューのURL]
10点 arenさん
第一巻を最初に読んだときは、他力本願的な話かなと思い、ピンときませんでした。最近になって読み返す機会があり驚愕しました。どんどん面白くなっている!なんで読むのやめちゃったんだろう・・・と後悔。続けて読んで、面白さのわかるマンガです。ヒカルの成長を体感できてちょっと感動です。アキラとのライバル関係も、非常によく組み立てられています。
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[投稿:2007-06-10 18:04:07] [修正:2007-06-10 18:04:07] [このレビューのURL]
10点 アインさん
ストーリーや構成、画力など全てにおいて非の打ち所が無い作品だと思います! 特に佐為を幽霊にする事で、ストーリーを盛り上げていくのには感心しました。
PS  最後のヒカルと高永夏との対決は勝って終わる予定であったのです! 実際に棋譜を見てみると高永夏の打ち方は今までのヒカルの打ち方に似ているそうです(自分は分かりませんがorz) つまり、あの対局は本来逆であったのです。しかし、日本よりも碁の盛んな韓国の弾圧によりラストが変えられてしまったのです。
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[投稿:2007-04-14 20:33:58] [修正:2007-04-14 20:33:58] [このレビューのURL]
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