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6.96点(レビュー数:50人)

作者鬼頭莫宏

巻数11巻 (完結)

連載誌月刊IKKI:2003年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:28:37

あらすじ ぼくらの大切な地球に、異形の巨大ロボットが迫る!
迎え討つは15人の少年少女のみ! S
Fファンタジーの鬼才が贈るニュータイプ・アクションコミック。
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ぼくらののレビュー

点数別:
26件~ 30件を表示/全50 件

5点 Couchさん

[ネタバレあり]

先にアニメを観て、それから漫画を読み始めました。
漫画についてですが、確かに新鮮であると同時に評価の分かれる問題作です。

ただ僕はこの作品を素直に称賛できません。
大きな理由の一つは作者の表現力が低いこと。
特に表情についてはすごくうすっぺらな感じがしてなりません。
物語自体が淡々としているため、作者が意図してそうしてるようにも読めますが、テーマがこれほど重いだけに、話の節目節目でのキャラの表情には細かい描写が欠かせないと思います。
それが漫画では決定的に欠けてるように思えます。
特に怒りや悲しみの表情については、「おまえらその程度しか悲しくないのかよ」と思わずにはいられません。


あと畑飼のチズへの性的暴行やウシロのカナへの暴力に登場人物があまり抵抗感なくあっさりしてるのに、すごい違和感を感じます。
作者の畑飼への扱い次第では作品の評価が変わると思います…

それから戦闘シーンについては、僕はこの作品にそこまで求めてないからいいけど、あまり上手くはないと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-04-02 20:09:50] [修正:2009-04-02 20:09:50] [このレビューのURL]

7点 mujirusiさん

アニメを見て一目ぼれ。
漫画も一応出ているやつは全部買ったのですがやはり面白い。
漫画は人物の心境もきれいに書かれていてアニメよりも内容がよかったです。
さて最後はどうなるんでしょうね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-12-24 11:55:00] [修正:2008-12-24 11:55:00] [このレビューのURL]

8点 touhennbokuさん

この作者は、「なるたる」の頃から注目していましたが、なるたるのラスト近く、これでもかと残酷な描写があって、最後の最後でがっくりきたので、この「ぼくらの」も闇雲に残酷なだけかなぁ、と思っていましたが・・・・

ロボットもので操縦者が子ども・・・なのに、ミステリー要素ありのすこぶるお気に入りの作品です。

一人一人の操縦者の設定が細かく、説得力があるので、どの人物にも、自分(読み手)と共感する箇所があります。

タイトルがそのまま「操縦者の氏名?(?、?、と続く)」とシンプルなところからも、作者が「人」そのものに着目したんだなぁ、と器の広さを感じてしまいます。

それぞれの操縦者の散り様は、胸を打ち、色々な感情がこみ上げてくる事は必至です。

ただ、やはり目を背けたくなる残酷な展開もありますので、その点にはご注意を。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-11-26 23:47:14] [修正:2008-11-26 23:47:14] [このレビューのURL]

6点 居酒屋さん

面白い

一人一人よく描いてると思う 
設定とかは嫌いだしこの作者もあまり好きじゃないが

良く出来てる  完結が楽しみ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-11-17 17:11:50] [修正:2008-11-17 17:11:50] [このレビューのURL]

6点 ピンユーさん

完結していない以上は明確な評価はできませんけどはっきりいって前作の「なるたる」と比べてクオリティは低いです。

よくいえば一般受けは良さそうですが折角の鬼頭節が根本の設定以外のところでは影を潜めています。

ただし続きが気になる漫画で読ませる力はあるので期待を込めてこの点数にしておきます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-06 11:38:51] [修正:2008-10-06 11:38:51] [このレビューのURL]

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