幽☆遊☆白書のレビュー
8点 ジブリ好き!さん
子供のころも、今も、大好きな作品。
キャラが敵も味方もカッコよく、話もスピーディ。
最初はジャンルがころころ変わったが、結局バトルに落ち着き、それがHit。ほんと冨樫さんは天才だ。
嘘か本当か、魔界統一トーナメント編での中途半端な終わり方は編集部の引き延ばしに対する反抗で、先生が見せたかった真・完結版を限定500部作って売ったらしい。
真・完結版の真偽はともかく、編集部と仲が悪いのは確か。
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[投稿:2009-12-29 01:39:18] [修正:2010-01-25 16:06:25] [このレビューのURL]
7点 アリスとテレスさん
最後の魔界トーナメント編の話が素晴らしすぎる。よくこんな漫画を描けるものだと賞賛してしまう。ここにきてこの作者の漫画を確立しているし、とにかく話に重みがある。
しかし、やはりこのクオリティで週間連載を続けるのはきついのかもしれない。途中で投げ出してしまった感は否めない。月1でも、今のように年に10週でもなんでもいいからちゃんとした続きが読みたかった。
この作者の絵が雑だとか下手だとか言う人もいるが、私はそうは思わない。時折見せる画力の高さには驚かされるし、何よりもキャラを立たせる表現力が素晴らしい。そして紛れもなくこの作者にしか表現できない絵である。
ちゃんとした形で魔界トーナメント編を描ききっていれば評価はもっと上がっていただろう。
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[投稿:2010-01-10 23:21:51] [修正:2010-01-10 23:21:51] [このレビューのURL]
8点 covさん
19巻の中身の濃さがすごいと思う。
印象的には30巻くらいの作品だった。
けど読み直すと実は18巻だった。。。。
これは作者の才能なんですかね?
印象に残る書き方をします。
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[投稿:2009-12-18 23:48:25] [修正:2009-12-18 23:48:25] [このレビューのURL]
5点 メカざわさん
格闘漫画。絵は良。
連載漫画というのは読者の人気がとれなければ打ち切り、または路線変更を余技なくされるのだが、本作品においては良い意味での路線変更がとれたといえよう。本来、作者が描きたかった世界が違うのだろうということは1巻からも分かるのだが、路線変更し格闘漫画とかわったあとは、ドラゴンボールとはまた違った新しい世界を描かれていた。
今や典型的ともいえる5人のトーナメントバトルや、徐々に強くなっていく敵・・・開祖ともいえるでしょう。とにかく分かりやすすぎる展開と表現は普通におもしろいと表現できる。
後半になってくると勢いは低下しているものの、私としてはただだらだらと敵を倒す展開ではなく、新しいテーマにチャレンジする姿勢が見られ高評価である。富樫先生が天才だと思われるのはこのあたりからだと考える。
本来なら6点をあげたい作品のレベルではあるが、最終シーンとオチがだいなしにしている。画太郎先生クラスのラスト崩壊だ。狙ったラストというより、もう描きたくないのに描かされているんだとダダをこねる作者のわがままが読者に聞こえてくるような悲惨な描画。腐ったネーム。意味のない展開。小学生がRPGツクールで作りはじめるのに妙に凝るが、途中であきて後半グダグダになるというような印象が強くとられる。
もはや未完となったほうが世間ウケがよかったと思える。終盤はファンブックに近い形で表現され、ダイジェストで終わればもっとよかったのにと不思議な評価をつけたくなる謎の作品。
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[投稿:2009-08-19 20:34:17] [修正:2009-08-19 20:34:17] [このレビューのURL]
7点 dai.sさん
戦闘シーンはどれも非常に質が高く、わくわくすることができる。
また、味方の技なども非常に格好良く、「霊丸」「霊剣」「薔薇棘鞭刃」「炎殺黒龍波」などは漫画を知らなくとも知っている人はいるのではないだろうか。
戦闘は最高クラスに面白いマンガだと思う。
ただラストの辺りは内容にインパクトがないというかなんというか。
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[投稿:2009-04-11 17:03:27] [修正:2009-08-10 18:29:57] [このレビューのURL]
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