夏子の酒のレビュー
9点 ちょうあんさん
泣かせやがって
こんちくしょーめ
「亀の翁」検索…
売ってねぇ…orz
追記 ここの酒飲んでみた
日本酒苦手なんだけど、うまいうまい
なるほど七色の味
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-04-27 01:05:53] [修正:2009-04-27 01:05:53] [このレビューのURL]
9点 mangaさん
めちゃくちゃおもしろいです。
無駄コマがなく非常に丁寧に描かれています。
漫画を読んだことがない人も
この作品なら抵抗なく読めるでしょうし
漫画の奥深さを知ることができると思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-03-16 22:48:29] [修正:2009-12-30 14:26:35] [このレビューのURL]
8点 ガクちゃんさん
酒が好きである。しかしその世界の奥深さには無知な酒のみである。
本作を読んでますます酒が好きになったが、安酒でなく吟醸を味わってみたいと思うようになった。
吟醸とは何々とかうんちくを語るだけでは興味は惹かれない。
酒造りに賭けた人々の思い、有機農業に賭けた人々の思いなど、魅力的な導入があってこそだ。
作者はよくもまあ、このような地味な素材で長編を書きあげたと驚く。
人によってはこの内容であれば、漫画でなくてもいいのではという意見が必ずあると思う。
夏子にとって超えるべき酒を造るライバルなど普通の青年である。ある意味この辺、妙にリアルである。
漫画だからといって強烈なキャラがライバルである必要はない。
蔵元を描いているだけあって、礼儀がとても大切なものとして扱われている。夏子の義姉が里帰りする際、酒販店が月の露を飲んで、杜氏のじっちゃんを迎えにきたおばあちゃんが社長に対して、みながみな、深々と頭を下げる。
こういった小津安二郎的な味付けが、作品の世界観を表現すると同時に、背骨を強固にしている。。
音楽マンガの音楽、料理マンガの料理にあたるのが、本作では酒である。
絵では伝えにくい魅力に作者と読み手のイマジネーションが、色を付け、味を深くし、香りを立ち上らせる。
人の思いの強さが人間の弱さを超えていく。素直に感動できる。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2009-02-08 21:36:03] [修正:2009-02-08 21:36:03] [このレビューのURL]
7点 bugbugさん
丁寧な取材のもとに構成された作品ということが、読むだけで伝わってくる
登場人物の、酒作りにかける情熱に思わず涙してしまった
職業漫画でありながら、変にウンチクに偏らず
ストーリーがしっかり構成されている
エンターテイメントとして十二分であると断言する
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-22 21:22:42] [修正:2009-06-04 03:13:17] [このレビューのURL]
9点 トトさん
お酒とは?日本酒とは?
マンガという媒体でそれを描ききった傑作。
お酒造りに関わる蔵人達、杜氏達のお酒に欠ける情熱がすごく伝わってくる。
そして夏子の情熱全てが注がれた幻の酒完成のシーン。
涙なしに読めるでしょうか。
ちなみに元になった久須美酒造。
「清泉」、「夏子物語」、幻の米で造られた「亀の翁」etc・・・
本当に素晴らしいお酒を造っているので、読んで興味がわいた方、ぜひお試しください。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2009-01-13 02:43:14] [修正:2010-07-23 12:51:19] [このレビューのURL]
PR