HUNTER×HUNTERのレビュー
9点 かはらさん
ストーリーもキャラも展開も面白いです。僕は休載も気にならないので10点でもよかったんですが、冨樫義博は「完璧超人」よりも「欠点のある天才」が似合うと思ったので…
ただキメラアント編の後は強敵を描けるのか(今の敵強すぎるので)が心配です
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[投稿:2008-12-15 18:13:29] [修正:2008-12-15 18:13:29] [このレビューのURL]
10点 腹ペコKUMAさん
面白いです。
特に
幻影旅団編の緊迫感溢れるストーリーと
キメラ蟻編における心理描写は、
見事としか言いようがない。
休載が多すぎることを、
漫画としての面白さと切り離せば
この点数になってしまう。
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[投稿:2008-10-04 08:52:17] [修正:2008-10-11 00:02:22] [このレビューのURL]
9点 こあらさん
冨樫先生の描くストーリーには、どうやったらそんなアイデアが浮かぶのか、いつも驚かされる。
キャラクターもひとりひとりが個性的で、とても愛着がわく。
絵質自体も好きだし、少年漫画によく見られる根性論ではなく、確実な修行や経験に基づき進んでいくところにも好感を持てる。
私だけかもしれないが、この作品には彼の好みや世界観というものが感じられるような気がして、連載を休むことすらも彼の魅力であるように感じる。
また、絵が雑になったってコミックでは修正してあるのだから良いではないか!と思えてくる。
もはや冨樫中毒である。
ただ、これだけの作品なのだから、中途半端で終わるのは悲しい。
何年かかってもいいから、作者自身が納得のいく終わり方で完結させて欲しいと思う。
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[投稿:2008-10-10 22:07:37] [修正:2008-10-10 22:07:37] [このレビューのURL]
6点 やまびこさん
作品としては面白いとは思いますが、単行本でも若干雑な気がすることと何よりいつも休載なのが減点です。。。
色々と意見はありますが、、、現時点での点数ということで休載についての評価もいれました。
点数はいつでも変えられるので、単行本として最終巻をむかえた時に作品として純粋に評価したいと思わされる終わり方をしてもらえればうれしいです。
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[投稿:2008-10-09 23:53:52] [修正:2008-10-09 23:53:52] [このレビューのURL]
7点 右から左へ。さん
この漫画の最大の魅力は、敵キャラクターの描写、戦闘における敵との駆け引きや細やかな能力の設定にあるだろう。
敵を一方的な悪役にするのではなく、大義を与えて話を奥深いものへと深化させている。それによって、魅力的な敵キャラクターが描写され、駆け引きにおいても登場人物の微妙な感情の機微が表現されている。特に、NGL編は作者のこだわりが感じられた。
また、念能力の設定が絶妙である。念を系統別に分けて、相関関係を築き、絶対的に強いものがないようにしているため、戦闘における能力者の相性や、能力を制約を課すことで強めるなど、能力暴走型漫画(最近の少年誌には特に顕著である。)に歯止めがかかるような配慮が感じられた。それでも最近はその傾向があるのは残念だが。
しかし、多くの人が述べているように、週刊誌での掲載時に、絵がラフのような状態で出されたのは、残念であった。
もちろん、単行本では絵が修正されてはいる。しかし、いくら内容が良くても、週刊誌に連載すると決めた以上は、最後まで作品として形をなした状態で発行するべきだし、そうするのは当然である。内容がいいなら週刊連載でなくても問題ないという人もいる。しかし、多かれ少なかれ、他の作者もファンはいるであろうし、殺人的なスケジュールの中漫画を描いているのである。読者あっての作品であるのだから、例えば隔週掲載にするなり、月刊誌に移行するなりして定期連載をしたほうが、作者のためにもなるであろう。
以上のような欠点もあるため、7点の評価としたものの、単行本で読む限り、非常に面白く読める漫画であることは間違いない。
作品自体への評価という点で連載自体への問題ということを扱うことに多少抵抗もあったが、今後の展開への期待をこめて、作品自体への評価ではなく週刊誌に連載された状態での評価とさせてもらった。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-10-09 21:32:29] [修正:2008-10-09 21:32:29] [このレビューのURL]
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