ジパングのレビュー
5点 臼井健士さん
小説と映画でも似たような話がありましたよね。確か「戦国自衛隊」だったっけ?
自衛隊が戦国時代にタイムスリップしてしまい、近代兵器を使って活躍するって話。
それを考えると「二番煎じ」的な印象は免れられませんな。
絵は上手いのだが、やはり何を描きたいのかポイントが判らず戸惑う。
舞台が戦時下にもかかわらず、そういった戦争の悲惨さではなくて戦略ゲームを観戦させられているような気分になるのだ。「みらい」の乗員たちでさえも大半が歴史を自分たちで動かすっていうゲーム的な感覚の虜になっているし。
長所を挙げるなら、実在の歴史上の人物が多数登場して、多少なりとも歴史の勉強になるところか。
「戦略ゲームの漫画化」と割り切れれば面白いのかもしれないが、「それだけ」ではね。
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[投稿:2010-07-03 09:55:34] [修正:2010-07-03 09:55:34] [このレビューのURL]
5点 福岡太郎ノ助さん
まだ最終巻まで読んでないので、ここに書くのは失礼にあたるとは思うのですが、書かせてください。正直長く感じて、途中で飽きましたorz同じ作者の他の作品では絶対にこんな感じにはならなかったのに、何でかダレてます。完結したのをここで知ったのでちゃんと今度読んどきます!
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[投稿:2010-05-10 15:50:59] [修正:2010-05-10 15:50:59] [このレビューのURL]
7点 かずーさん
面白いです。
いわゆる歴史の 「if」 モノですが、時代背景を綿密に調査し、その裏付け
を元にストーリー展開をしているので、その迫力に圧倒されます。
歴史(昭和史)好きでなくとも楽しめる作品だと思います。
ただ、これは作者の全ての作品に共通することなのですが、途中非常に
間延びして、遅々として展開が進まないというところがあります。
正直イラつきます。
このあたり何とかして欲しいです。
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[投稿:2010-02-03 12:29:39] [修正:2010-02-03 12:29:39] [このレビューのURL]
8点 ひらがなさん
全体的には面白いのですが・・・
やはり、過去の話になりますので、過ぎた事を描いても
違和感が残ってしまうのではないでしょうか?
(日本を勝たせるわけにもいかず・・・かといって負けるのも・・・)
あとひたすら長いです・・・。
自衛隊の専守防衛の魂や
未来を変えようとする者・・・
愛国心から日本をどうしても勝たせたい者、
戦後の日本が良いと考えて行動する者・・・
それぞれの思惑が、良い具合に交差していた最初の頃は
見ていて面白かったのですが・・・
今はただ、だらだらと長く感じます。
次回作に期待したいです。
(近未来の日本の戦争の物語りでも描いて欲しいですね。)
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[投稿:2009-10-02 02:32:50] [修正:2009-10-02 02:32:50] [このレビューのURL]
6点 Dr.Strangeloveさん
つまらないことはない。つまらないことはないんだが、しかし・・・
「沈黙の艦隊」と比べるとどうも見劣りがする。
それは恐らく「沈黙〜」の海江田やベネットのような魅力のあるキャラがいないからだろう。
ただ、史実と虚構のバランスを上手く調整しているのはさすがだし、
盛り上がるところはいつ読んでも面白い。作品の終わらせ方によっては
大幅に点数上げる可能性もある。今後に期待。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2007-12-27 23:08:26] [修正:2007-12-27 23:08:26] [このレビューのURL]
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