ヴィンランド・サガのレビュー
7点 bugbugさん
北欧ヴァイキングを描いた大河ドラマ的要素を含むマンガ
いかにもアフタヌーンらしいニッチ漫画です(褒め言葉)
作者の作品は好きなだけに、低い点数をつけるのは心苦しかったのですが
あまり評価できません
理由は
・主人公の目的意識に共感できない
・父親の設定がありきたりで、見せ場の演出が軽かった
・11世紀初頭の世界の世界観にしてはキレイすぎる
(完全に個人の趣味ですが、私はエログロ漫画が好きなので余計にそう思う、もっとベルセルク的な描写を期待しています)
アクションシーンの見せ方は上手いです
まだまだ、物語の序盤であるので、これから点数が上下する可能性があることを追記しておきます
2011.01.11追記
前作同様、「愛」をテーマに持ってきましたか
キリスト強の神父さんが愛を語り始めたあたりから、面白くなってきました。
完全に個人的な趣味ですが、グロ成分も増えてきて文句なし
ストーリーも良い意味で驚かされますし、今後も作者の問う「愛」から目が離せません
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-26 00:01:41] [修正:2011-01-12 04:10:44] [このレビューのURL]
8点 エピオンさん
プラネテスから読みはじめたが、こちらもストーリーとテーマがしっかりしていてぶれない良作だと思った。
「愛」「本当の強さ」「死」について考えさせられる。
ただ、今の雰囲気だととても長くなってしまうのではないのかと不安。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-01-10 23:38:10] [修正:2011-01-10 23:38:10] [このレビューのURL]
7点 トトさん
「プラネテウス」で宇宙の中に哲学を表現した幸村誠が次に選んだのは海と陸、ヴァイキング!
迫力満点のアクションシーンに加え、幸村先生独特の哲学が今作も表現されています。
非道を尽くすヴァイキング―人間、その中における愛とはなんなのか。
続きが非常に気になる作品です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-12 16:31:49] [修正:2010-07-23 12:44:45] [このレビューのURL]
8点 リヴィエラさん
氏は更なる愛を描く。
前作は一般的に多くの人間が感じることのできる表面的な愛(決して悪い意味ではない)を描き切ったが今作ではさらに踏み込みその愛そのものについてさらに考えを深くしている印象を受けた。
多くの場合このようなテーマ性を持った作品は話が進行するにつれ鈍化しがちだが、
ヴァイキングという一種の戦闘狂を話の中心に据えることにより実にスピーディー。
戦闘の描写だけ追っていく読み方にも耐えうるものだと思う。
今後のストーリー展開にも期待ができる作品である。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-10-27 15:30:26] [修正:2010-05-02 11:37:01] [このレビューのURL]
6点 もずく酢さん
まず、作画が好きです! アクションの見せ場なんかは映画を見ているような臨場感があります。描き込まれた絵にとても感動します。物語も、丁寧にじっくりと描かれる作家さんだと思っているので、これからもじっくりと描いて頂きたいです!
物語の進行速度は、史実物と云うこともあって終わりがどのポイントか解りませんから、読めないのですが。腰をすえて読みたい作品です。
私個人は、主人公のトルフィンがどうなるのか、ひたすらに気になっています。恐らく円卓の騎士地点まで到達するとは思うのですが…いかんせん、あの史実のバックボーンを人並みにしか知らないので、先が読めません…イイ意味で!!
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-04-30 13:57:38] [修正:2010-04-30 13:57:38] [このレビューのURL]
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