はじめの一歩のレビュー
2点 稲崎さん
ボクシング漫画。作中の試合は実際のボクシングとは違うけどそこまで気にならない。主人公は天才型ではなく完全な努力型。
好きなキャラは間柴と沢村。
戦闘シーンは迫力や心理描写が優れていて飽きない。
主人公もいきあたりばったりではなく、事前対策や修練を積んで勝ちを収めているため勝敗に違和感が無い。
というのが宮田VSランディまでの評価。現在は正直読むに耐えません。
この作品のボクサーの大多数は力強くタフネスだが遅くて不器用。速くて技術もあるが非力で体力不足。の2種類に分類されます。
でも作者がキャラを勝たせたいがために、前者のキャラにパンチのまぐれ当たりを。後者のキャラにゾンビもビックリのタフネスやさきほどまで死に掛けてたのに一撃で相手をKOするミラクルパンチを搭載させて矛盾が起きちゃうのがなー。
あと最近は矛盾が当たり前になってきてる。例「今度の相手はカウンターが効かない!」→試合開始直後いきなりカウンター炸裂。
最近は光速の拳やら、スタンドやらが出てきて完全に3流漫画になりましたね。古臭くてもいいから今までみたいな堅実な作風に戻って欲しいです
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[投稿:2010-07-08 04:45:17] [修正:2010-07-08 04:45:17] [このレビューのURL]
5点 臼井健士さん
ボクシング漫画の頂点と言っていい。画力が他の漫画家を大きく引き離している・・・っていうか、ブッちぎりで独走体勢ですな。
ただ長い。長すぎます。今まででもう50巻以上コミックスがあって、一歩もチャンピオンとしてもう長いはずなんだけれど、世界チャンピオンになるまではまず止めないので最終的には何巻になることやら。
こんなに長いのは一歩だけでなく、鷹村とか青木とか宮田とか脇を固めるボクサーが魅力的で、そういったキャラたちの試合も省略せずに全部描こうとしているからですね。
そこをひとつひとつ丁寧に描いていくと、そこからまた世界が広がっていって、さらに詳しく描かなければならなくなる・・・・・(以下、前の行の最初に戻って、延々続く)。
最終回は・・・宮田と一歩の対決になるのではないかとは思うけれど、自分の頭に浮かぶラストページは・・・・防波堤に座って1人で釣りをしている一歩の姿、奥さんである久美ちゃんの昼食に一歩を呼ぶ声に応える・・・・。
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[投稿:2010-07-03 09:05:05] [修正:2010-07-03 09:05:05] [このレビューのURL]
4点 umaidoさん
努力根性な主人公が痛々しくなってくる
何時カラダ壊すか心配でならない
それくらいの感情移入はできるしベタだが極端なギャグパートは楽しめる
雑誌で読み流すか、ネカフェで時間つぶすときに読む程度
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[投稿:2010-07-03 08:12:23] [修正:2010-07-03 08:12:23] [このレビューのURL]
5点 auto_arrayさん
小学生のときから読み続けていますが、
いまでも楽しめる作品ではあります。
長すぎる気がするし、終わってしまうのは寂しい気もする・・・
そんな境界線にいる作品
でも最新刊がでると、読んでしまうんですが
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[投稿:2010-06-26 00:15:19] [修正:2010-06-26 00:15:19] [このレビューのURL]
5点 ひとだまさん
50巻ぐらいまでかなり熱く読めました
流石にこの長さになるとマンネリ化もするし、
メリハリ付けづらくなるんじゃないかと
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[投稿:2010-06-06 09:49:27] [修正:2010-06-06 09:49:27] [このレビューのURL]
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