花の慶次−雲のかなたに−のレビュー
8点 あおはなさん
北斗の拳のケンシロウよりある意味で無敵度を増した前田慶次を主人公に繰り広げられる本作。私の記憶では本作で明確に彼が敗北したことはないような。今読んでも全く遜色が無いのが原先生の作品のすごいところ。多分扱っているテーマが時代を超える「普遍性」があるからですが(愛とか粋とか)特に本作は当時よりゲーム系の影響で武将を知っている人が増えた今こそ読むべき漫画なのかも知れません。連載当時は前田も直江も全然知られていなかったし。今読むほうが親近感があるので入りやすい人が多いはず。
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[投稿:2010-11-04 06:12:38] [修正:2010-11-04 06:12:38] [このレビューのURL]
6点 そのばしのぎさん
琉球編は自分もいまひとつ物足りなかったけど、
全体的に物語としては面白かった。
ただ、いるんですよね。史実と勘違いしちゃっている人。
無名に近かった武将を発掘したはいいけど、持ち上げすぎ。
信繁が長渕剛だったのには笑った。
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[投稿:2010-09-18 22:57:15] [修正:2010-09-18 22:57:15] [このレビューのURL]
5点 notatallさん
歴史フィクションとしての説得力は皆無。
歴史浪漫への入門書としても微妙。
琉球編は、史実上の空白時間帯を作者のフィクションで埋めたもの。
架空の人物の、超人的な活躍を楽しむ、純粋な娯楽作品として読むことはできるだろうが、それなら北斗の拳のような、荒唐無稽な世界観であって欲しい。
あと有名どころの勢ぞろい入浴シーンは、ギャグだと思…。
ちょい上方修正。娯楽漫画としてまで、否定する気はないのです。
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[投稿:2010-07-18 22:21:22] [修正:2011-07-09 19:26:05] [このレビューのURL]
8点 メメさん
琉球編いいと思うけどなあ・・
琉球編の雰囲気とかリサとの恋とか。
自分の中での前田慶次像がこの漫画で固定されてしまいました。
それくらい魅力的でした。
ちょっとえっちなんですよねw。
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[投稿:2010-02-12 05:58:13] [修正:2010-03-16 22:59:25] [このレビューのURL]
8点 s-fateさん
「傾奇者」、「漢」と書いて「おとこ」と読む。このマンガから広まったと思います。連載中にパロッてるマンガが出たほどに。世間でもこのマンガ以降、前田慶次や直江兼続にスポットライトが当たるようになったと言っても過言じゃないと思います。
個人的には直江兼続が血の涙を流しながら怒るシーンが一番テンションあがります。
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[投稿:2010-02-11 01:13:13] [修正:2010-02-11 01:13:13] [このレビューのURL]
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