北斗の拳のレビュー
10点 けけぶさん
とにかく熱くそして切ない傑作。
主人公以上に他の登場人物のキャラが濃かったりしますが、
憎い敵役にもそこに至るまでの経緯に「愛」と「哀」による葛藤があり、
最終的には憎めなくなっている敵役の登場人物達は死に様が異様に美しくカッコいい・・・
ラオウ編以降はぐだぐだ感が出たり矛盾が生じ全く以て駄作と言えるだろうが、
それでもやはり相変わらず登場してくる人物の生き様は勝るとも劣らない。
その熱い中にも雑魚キャラの酷い扱いでギャグ要素を入れたりする徹底振り。
個人的に思い入れが高く大好きな作品なので+1。
とはいっても客観的に考えれば8点あれば良いぐらいかなぁ
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[投稿:2008-04-07 16:18:20] [修正:2008-04-07 16:18:20] [このレビューのURL]
4点 Suzzさん
一説にはこの漫画から敵役の動機の掘り下げが始まったとも言われる偉大な作品。
ただ、その動機は基本的に愛深き故に、の一言で片付けられる気がしないでもない。
連載時期を考えれば確かに凄い漫画ではあるのだが、
この漫画飽食の時代に純粋に楽しめるかと聞かれれば疑問符がつく。
ジャンプの意向で引き伸ばした結果、引き伸ばした部分が本気で面白くないという
超極端な結果になってしまい、非常に読後感が悪い。
この点が抜群に痛い。
ラオウまでなら7点は付ける。
ちなみに雑魚の扱いの酷さはギャグ要素を意図していたらしい。
そういうセンスは素直に評価したい。
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[投稿:2008-02-08 14:41:05] [修正:2008-02-08 14:41:05] [このレビューのURL]
9点 brobro61さん
まとめ買いして一気に読みました。
かなりおもしろく次はどうなるのかワクワクして読みましたね。
超人系漫画は好きなのでハマリマシタ。
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[投稿:2008-01-14 11:23:22] [修正:2008-01-14 11:23:22] [このレビューのURL]
7点 ももこSOSさん
言わずと知れたジャンプ黄金期を支えた世紀末
救世主伝説と銘打ったバイオレンス漫画。
主人公のケンシロウが圧倒的に強く、悪(若しく
は何かのきっかけで道を誤った強敵)を倒して
行くのだが、私はケンシロウよりも脇役キャラ
の生き様(たいていは強敵に殺されてしまうが
格好いいんだ、これが)の方に魅力を感じる。
散々書かれているが、雑魚キャラがギャグ?と
思えるほど酷い扱いを受けている。
作者の頭の中では、因果応報の名の下、彼らは
人間ではないと考えてるのだろうか?
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[投稿:2007-10-28 16:38:46] [修正:2007-10-28 16:38:46] [このレビューのURL]
7点 明日香さん
ラオウまでは、10点あげてもいいと思う。
ただ、そこから後付け設定を思わせるように矛盾が発生してきます。
が、まだカイオウ編は許せます。
そこは7点くらいかな
そこから先は、正直いらない気がします。
なので、全体的に7点ですかね。
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[投稿:2007-08-18 23:05:08] [修正:2007-08-18 23:05:08] [このレビューのURL]
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