北斗の拳のレビュー
8点 まれらさん
アニメから先に見て、そのあと漫画にはまった。あまりに何度も読み返したせいか、何点つけてよいか判断できなくなってしまったような気がする。
敵役はもちろん、ザコの末席に至るまで異様にキャラが立っており、熱すぎる台詞の数々はギャグにされるのも頷けるところ。冷静に読むと次々と敵を倒すだけの平凡なストーリーなのだが、だんだんとそのテンポが心地よくなってくる。
読み飽きたつもりでいても、手元にあればつい読んでしまうのはやはり面白いのだろう。ラオウ編までに限っていえば8点献上したい。
(得点内訳)
ラオウ4点+トキ2点+ケンシロウ1点+「今日のは口にあわぬ」0.2点+牛にでもばけるべきだったババア0.2点+「目かくし目かくし」0.2点+「俺じゃないるれ」0.2点+ジャギほか0.2点
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-02-20 18:44:00] [修正:2007-02-20 18:44:00] [このレビューのURL]
7点 健太(99)さん
幼稚園のころテレビで再放送がしていて当時の幼稚園では男はみんながマネをしていた。
それから10数年ちらほら読んで一通りり知っていたけどしっかり読むことはなかったが大学になってついに集めた。
ある友人が高校のころ北斗の拳の面白さは敵や技のネーミングと死ぬ時の言葉と、言っていた。
そしてほとんどすべての敵の名前と技と死ぬ時の言葉を知っていた。
それも間違いじゃないけど、それだけじゃない気がした。
また別の友達がむちゃくちゃかっこつけてださい動きをすることが面白いといっていた。
それも間違いじゃないけど、それだけじゃない気がした。
それだけならきっと幼稚園のころ男がみんな真似するようなことはなかった。
そして何がこの漫画のよさなのか考えた。
最初に思いついたいろんな要素が高レベルで噛み合った漫画というのは絶対違うと思った。
その後あのシブい絵がいいのかと考えた、前よりは近くなったけどそれだけじゃないと思った。
とてもすごい漫画だけど何がすごいからなのかいまだに考えさせてくれる漫画です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-06-15 18:16:07] [修正:2008-12-01 16:25:27] [このレビューのURL]
7点 白い犬さん
ケンシロウとラオウの勝負は
漫画史にのこる名勝負ですね。
毎日悔いだらけの私は
生涯に一片の悔いがないラオウがうらやましいです。
一巻からじっくり読んでいくとこの壮絶な
戦いの元になったのはユリアのとりっこ。
ユリア、おぬし罪な女よのう・・・。
バットとリンが大きくなっちゃってからは
あまり好きではありません。
そして私は今日も夜空を眺め死兆星がないことを
確認するのであった。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-03-25 16:01:46] [修正:2006-03-25 16:01:46] [このレビューのURL]
8点 ITSUKIさん
悪党はもちろん容赦なく死んでいきますが、仲間キャラもどんどん死んでしまうところがいいです。(いいって書くのも変ですね‥ご都合主義じゃなくてよいって事です)
「そんなコイツまで死んでしまうのか〜死なないで〜」ってよく思いました(最後の最後は生き返るんですが)
味方あるいは強敵が死ぬシーンは泣け、モヒカンとかの雑魚をケンが相手して倒すシーンなどは笑えてしまいます。
お涙頂戴狙いすぎって思うくらいの話も不思議と感動できるくらいアツイ。
モヒカン等の断末魔ややられっぷりはギャグマンガみたいに面白い。
断末魔、必殺技、名場面などネタが満載なので一読した人同士なら話が盛り上がる漫画です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-10-14 23:25:11] [修正:2005-10-14 23:25:11] [このレビューのURL]
10点 American418さん
キャラクターの漢っぷりに震え、独特の台詞にシビレる、まさに「震えるぞハート! 燃え尽きるほどヒート!」な漫画です。
悪役であろうと、善人であろうと魅力的だし(時には悪役の方がヒーローよりも目立っていたということもあった)、感動的ながらもギャグ漫画として楽しめる面もあるのは
総合的なエンターテイメント作品として単純に面白い作品だと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-09-21 11:20:14] [修正:2005-12-13 09:21:52] [このレビューのURL]
PR