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2.66点(レビュー数:3人)

作者一色登希彦

原作小松左京

巻数15巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスピリッツ:2006年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:40:18

あらすじ 深海での潜航調査から地上に戻った小野寺は、後輩の結城とともに新宿の街を歩いていた。11月というのにセミが鳴く暑さの中、とある居酒屋に入った2人は、非番の日に一人で飲みに来たレスキュー隊員・阿部玲子と同席することに。快活な玲子のペースに巻き込まれながらも、静かにグラスを傾けていた小野寺だが、そこで不審な中年男が店内に乱入。壁にデータらしき物を落書きし続けるこの男は、取り押さえる店長に「このビルは危険だ」と言い出して…

備考 同名の小説を漫画化した物。

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日本沈没のレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

1点 kshrtさん

旧作の日本沈没が面白かったので買ってみたのですが...
失敗しました。

ストーリーがあっちこっちに行ってしまってまとまりがない。
絵柄が荒い。
科学考証がとんでも。
...など粗が目立ちすぎました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-04-15 20:52:23] [修正:2010-04-15 20:52:23] [このレビューのURL]

5点 そうすけさん

面白いはずなのにページをめくりにくかったのを覚えています。
絵が合わなかったみたいです。好き嫌い激しいんで。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-09-01 22:28:40] [修正:2008-09-01 22:28:40] [このレビューのURL]

2点 まれらさん

原作(小説)を筆頭に、さまざまに表現されてきた「日本沈没」。それだけ衆目を集めるテーマなのだと思う。
ハードボイルドに「科学」と「日本」を追い求めた原作版、重厚な人間ドラマだった旧映画版、とりあえずSFXのリアリティには驚愕させられた新映画版と、それぞれの語り手はそれぞれの切り口で見せようとして来た。もちろん限られた制約の中での表現であるため、それぞれが一長一短を持つ。
漫画版はそれらの悪いところをすべて集めたようなもの。話の軸が定まっておらず、猥雑な絵柄の割には軽薄な印象しか受けない。小松左京作品特有のストイックさが微塵も感じられないのは、「解釈」では済まないように思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-11-24 23:48:28] [修正:2007-11-24 23:48:28] [このレビューのURL]


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