ホーム > 少年漫画 > 週刊少年マガジン > カメレオン

6.1点(レビュー数:19人)

作者加瀬あつし

巻数47巻 (完結)

連載誌週刊少年マガジン:1990年~ / 講談社

更新時刻 2010-06-05 16:42:22

あらすじ ニューウエーブヤンキー登場、じゃン!!
オレ、矢沢栄作、高校デビューの新米ヤンキーだ!ハッキリ言って、チビでケンカも弱(よえ)ーけど、はったりと要領を武器に、のし上がってやンぜ。まずは、名を売って有名どころの仲間入りヨ!オレのビッグなサクセスストーリー、バシッと読んでくれよナ!!

シェア
Check

カメレオンのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全19 件

6点 sin00さん

 現役学生でなければ楽しめないと思う.それまでのヤンキー漫画になかったハッタリだけを武器とする主人公が斬新.次第にマンネリ化する展開にはうんざりするかも.

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-18 08:11:08] [修正:2012-02-18 08:11:08] [このレビューのURL]

7点 森エンテスさん

この作家の作品は基本的に好きです。

その中でも一番好きな作品が今作で、毎回ワンパターンな起承転結のエピソードの繰り返しなんですが、絶妙な味付けでそれぞれのエピソードを飽きることなく読むことが出来ます。

ご都合主義なラッキーな展開とはいえ、ここまで続けるとむしろ凄みがあります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-23 21:44:06] [修正:2011-02-23 21:44:06] [このレビューのURL]

7点 バカ☆えもんさん

連載中は楽しみにしてた漫画
ただ長期連載のため当たり外れが出て来る
と言うよりハッタリのマンネリ化
それでも楽しく読めた
ただ受験編は要らなかったな…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-05-15 11:38:04] [修正:2010-05-15 11:44:25] [このレビューのURL]

6点 s-fateさん

成り上がりヤンキーマンガ。主人公矢沢栄作が極端な高校デビューを果たし、次々ととんでもないワルに目を付けられ、偶然と口先で勝ったことになる?ということが繰り返されます。続き物が切り替わる幕間でのギャグ一辺倒の話も笑えます。ただし下品な下ネタ満載ですので、その辺が嫌いな人はおすすめできません。吹き出しの中に入っていないセリフの下ネタ、字口ネタが特に面白いです。
また、このマンガはどう見ても昭和風の設定ですが長期連載に伴い、だんだん敵役のワルが昭和風から平成風になっていくのが、なにげに興味深いところもあります。
今読むと、キューとか美島ジュンはヤンデレ、松岡英治などはツンデレに見えて別の視点で笑えます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-20 11:24:06] [修正:2010-02-20 11:24:06] [このレビューのURL]

自分的には結構面白く感じた。何よりも主人公のキャラが光っている。確かに主人公の矢沢はチビで弱くてハッタリばかりの格好だけのヤンキーだ。しかし、サブキャラの欄丸が言っていたように矢沢のハッタリは超一流なのである。また、矢沢は運が非常に強い。この漫画を簡単に説明するとすれば、ハッタリと運だけでヤンキー界をのし上がっていく矢沢の下ネタの多い物語、といったところだろう。だがこの漫画はそれだけではない。最初に主人公のキャラが光っていると言ったが、その一番の原因は矢沢の諦めの悪さにあると思う。どんな窮地に陥っても「生きる」ことを前提として行動しているのだ。普通の漫画の中ではこれは当たり前のことだろう。しかし、矢沢は普通の漫画とは違い、圧倒的に弱いのだ。それでも何とか修羅場を潜り抜けることができる。この矢沢の生きる力がどれだけの読者に伝わったかは分からないが、少なくとも私には心に感じるものがあった。
また、作者の言葉遊びのセンスにも楽しむことができる。下ネタばかりではあるが、このセンスは間違いなく作者の一つの才能であり、これからも漫画を創作していく上で武器となるだろう。
短所としてはたまにリアリティに欠けるところがあるが、上手くバランスは取れていると思う。
面白いことは面白い。ただ人を選ぶ漫画である。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-10 15:58:42] [修正:2010-01-10 23:25:18] [このレビューのURL]

PR


<<前の10件
1234

カメレオンと同じ作者の漫画

加瀬あつしの情報をもっと見る

同年代の漫画

週刊少年マガジンの情報をもっと見る