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7点(レビュー数:9人)

作者弐瓶勉

巻数15巻 (完結)

連載誌月刊アフタヌーン:2009年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 00:47:03

あらすじ 宇宙空間で繰り広げられる、対話不能の異生物・奇居子(ガウナ)との戦闘! 少年は震える体で命の火を燃やす!! 太陽系が奇居子に破壊されて千年。人類の繁殖と生産を維持しながら宇宙を旅する、巨大なる播種船・シドニアで育った少年・谷風長道(たにかぜながて)は、継衛(ツグモリ)と呼ばれる大型兵器への搭乗を許される。長道の命を賭(と)した戦いが今ここに幕を開ける!

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シドニアの騎士のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全8 件

7点 二軍Tシャツさん

ずいぶんと弐瓶さんの作品は分かりやすくなったなぁ・・・
嬉しいような、ちょっぴり寂しいような。
個人的にはBLAME!が一番好きなので、やっぱちょっと残念か。

しかし!
全然期待してますよ!
だって普通に面白いんだもの、先が楽しみだもの。

なんかアニメ化とか出来そうだなとか思ったり・・・

追記
完結しました。
アニメ化もしましたね。
完結後の感想としては「あっれぇー???」という感じ。随分と小さく、また御都合主義的にまとめてしまったなぁ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-10-13 23:47:34] [修正:2015-12-10 21:01:21] [このレビューのURL]

8点 korikoriさん

Blame!に関しては世界観がすごいという評価でストーリとして面白いとはあんまり思いませんでした。シドニアの騎士はBlame!にくらべるとベタで分かりやすい漫画です。僕の好みですがこの作品のほうがだいぶ好きです。違う漫画で読んだことあるなという部分が多いですが独特な世界観と絵柄で新鮮に感じます。僕がこの漫画を特に気に入った理由は登場人物が素朴ながら魅力的なところです、絵柄がとても綺麗ですっきりしてるので萌えキャラも甘ったるい感じがしないです。ずっとけっこうピンチなのにこの世界、主人公の暮らし良いなと思えるところがギャップでまた良いです。

日本語下手ですみません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-09-02 04:12:34] [修正:2013-09-02 04:12:34] [このレビューのURL]

6点 booさん

孤高のSF漫画家弐瓶勉のちょっとラブコメ風味のロボットSF。

ブラム学園で開眼した?萌えを十八番のSFに取り入れるという恐らく他にない取り組みをしている作品です。
SF部分は相変わらずおもしろい。予想できないハードな展開、巨大ロボット「衛人」と奇居子の戦闘シーンは今までにない見応えがある。また主人公谷風の出生や奇居子の謎など伏線の散りばめ方も巧い。
ラブコメ部分は…うーん。

BLAMEの頃の硬派なSFが大分様変わりしてしまった。作品世界はきちんと説明される代わりにその広大さはなりを潜め、絵は洗練されたものの読者を圧倒する力は下がったように思う。若い頃の勢いはずっとは続かないということだろうか。
恐らく私は弐瓶勉の話や絵などの荒削りさに惹かれていた部分がすごくあって、そういう意味では全体的に洗練された感のある今作はあまり気に入ってはいません。そっちの方向性に行って欲しくなかったなというか。
また今作の特色である学園もの的な部分が全く楽しくない。三角関係的な恋愛要素は話の邪魔にしか感じないし、ちょいちょい挟まれる微エロはそもそも需要あるのかな?

今までの弐瓶ファンとするとちょっとなと思う部分もありつつも良SFではあります。次作以降もこの路線で行くならちょっと心配です。 

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-08-08 16:23:26] [修正:2011-08-08 16:29:10] [このレビューのURL]

8点 幻想さん

最初はなかなか物語に入り込めませんでしたが、何回も読んでいるうちにはまりました。そこまで読みやすい作品ではないんですが、しっかりと作り込まれた世界観がよかったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-06 20:06:38] [修正:2010-11-06 20:06:38] [このレビューのURL]

7点 Mサトゥーさん

2巻まで読んだ感想です。

「ブラム!」の弐瓶先生が描くロボットアクション。

地球を破壊されて彷徨う人類播種船・シドニアを舞台に、好青年な主人公・ナガテ君が対話不能の異生物と戦う漫画。

主人公が表情豊かで、よく喋り、赤い血を流す。これだけで弐瓶ファンには結構驚きです。歴代主人公は消し炭にされても勝手に蘇ったりするような奴らでしたからね。それに比べて、ナガテ君の何て人間らしいことか。第1巻にして2回も人間相手にノされてるし。

絵柄は今までの作品に比べて白っぽく、ブラム学園に近い感じ。主人公機と全く質感の違う軟体動物(?)が敵なので、戦闘シーンも割と見やすいです。やっぱり弐瓶先生は絵が巧い。

今までになく人間らしいキャラを主人公に据えた本作。ファンとして期待を込めてこの点数で。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-10-10 01:21:35] [修正:2010-07-11 22:38:58] [このレビューのURL]

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