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6.57点(レビュー数:38人)

作者ヤマザキマリ

巻数6巻 (完結)

連載誌コミックビーム:2008年~ / エンターブレイン

更新時刻 2012-07-26 21:17:44

あらすじ 古代ローマの設計技師(風呂限定)ルシウス。仕事熱心な彼は浴場のアイディアについて悩みまくり、そのあげく現代日本の銭湯にワープ!?彼は日本と古代ローマ(風呂限定)を往来できる体質になってしまったのだ!!好漢ルシウスの時空を越えた大冒険(風呂限定)が始まった!!

備考 2012年にフジテレビ系「ノイタミナ」枠にてテレビアニメが放送され、同年、阿部寛・上戸彩主演での映画が公開された。

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テルマエ・ロマエのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全38 件

5点 朔太さん

ローマ時代の風呂文化に関するウンチクがベース。
実際、作品には解説文章が2-4ページが付きます。
当時、新聞書評でも取り上げられるほど話題になり、映画化もされました。
古代人が現代日本の風呂文化に触れると、こんな驚きになるということがギャグになっているわけですが、そんなに面白いですかー?
途中4巻で頓挫しました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-10-08 00:59:44] [修正:2015-10-08 00:59:44] [このレビューのURL]

4点 霧立さん

古代ローマと現代日本を温泉というキーワードで繋げた発想は面白いし、こうした作品を描くには相応の造詣というか作者自身のバックボーンが必要なのでそこは素直に感服します。
ただ全巻読み終えて感じるのは何か「足りない」という事。印象に残るエピソードも、もう一度読みたいシーンも、思い出し笑いしてしまうようなギャグも、おっと思わせるような台詞も、あーこいつ好きだわと思えるようなキャラクターも見つからない。じゃあ破滅的につまらなかったのかと言えばそうでも無い。
ただ間違いないことはもう一度作品を読み直そうという気にはならないということ。厳しい言い方かも知れないが作者の「熱量」をあまり感じられない作品に思えた。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-02-05 22:01:18] [修正:2015-02-05 22:01:18] [このレビューのURL]

7点 森エンテスさん

アイデアの勝利ですね。

そういう意味ではDMCと通じる部分もありますけど、よくもまぁここまで風呂に絡めて物語が描けるもんだと関心します。

巻数が進むに連れて新鮮味がなくなっていく中、物語でそれを補えなかった感がありそれが少し残念ですけど、話題作ですし、一読の価値ありです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-09-11 01:02:05] [修正:2013-09-11 01:02:05] [このレビューのURL]

6点 dkbqq145さん

現在の日本のお風呂文化と古代ローマのお風呂文化の対比を笑いにしていて大変楽しめました。ただ終盤はネタギレ感かでてました。全体的に重みに欠ける作品でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-09-01 17:56:22] [修正:2013-09-01 17:56:22] [このレビューのURL]

6点 gundam22vさん

[ネタバレあり]

途中までは古代ローマと日本の風呂をテーマにした
名作漫画なのは確かかと。古代ローマがここまで
進んでいたのか、日本と風呂をテーマにする
通い合いに驚くシーンも多く、それが作者が
詳細に調べた結果なのは挿入される
コラムで裏打ちされています。
ただの薀蓄じゃなく話も読んでいて笑えて、癒される
一話完結なのも良いですね。

賞や散々騒がれたのは納得です。
絵柄も女性らしいものでしたが詳細かつ風呂漫画に
非常に合ってるものでした。

ただ多くの人が言うように
途中から中だるんじゃった感じはしますね。
恋愛物語が始まったのも唐突ですし、ヒロイン含め
旅館関連のチートさは違和感を覚えるものでしたし。
この辺毎巻読んでたんですが購入を切ろうかと迷って
しまいました。

それでも最後のハドリアヌス帝の臨終はここに着地した
かと感動もありましたが。一気読みだとその辺の中だるみ
もマシに感じるのかもしれません。まだ読んでない人には
その利点もあるためお薦めしたい作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-08-25 01:19:48] [修正:2013-08-25 01:19:48] [このレビューのURL]

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