「チャド」さんのページ

総レビュー数: 239レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年02月04日

遂に最終巻。改めて1から読み返した。
どれだけの涙が流れたか、枕もシャツもビショビショになっていた。
登場する全ての魔物にストーリーがあり、別れが悲しくて泣ける。そして、その度に傷つきながらも強くなるガッシュに泣ける。
ラストもこれ以上ない満足な終わり方。少年マンガでは、他の追随を許さないくらい文句なしの感動作。
きっとこの先、あと100回は読み返す。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-06-21 23:16:53] [修正:2008-06-21 23:16:53] [このレビューのURL]

10点 羊のうた

この作品に出会わなかったら、こんなに漫画好きにはならなかった。
衝撃的なくらい、暗くてキレイなストーリー。
一砂と千砂の距離感の変化と、気持ちの変化。
わずかな希望につきまとう、どうしようもない絶望。
二人のラストシーン。そしてラスト。
全てが痛いほどキレイだった。
冬目景作品で数少ない完結した作品。誰にでも受け入れられはしないだろうが、この上なく素敵だった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-20 21:14:21] [修正:2008-02-20 21:14:21] [このレビューのURL]

もう何度読み返したか分からない。
何度読んでも素晴らしい。
ラスト6.7話位から泣きまくり。
本気で保育士なろうかと思った。
全ての登場人物が素敵過ぎる。
これ以上感動する作品に、この先出逢えるのだろうか?

ナイスレビュー: 2

[投稿:2008-02-11 23:59:14] [修正:2008-02-11 23:59:14] [このレビューのURL]

9点 H2

感動した。

比呂とひかりの関係。

あの海のシーン何回読んでも泣く。

いやぁ、あだち充、おなじような作品でよくもまぁ、こんなに感動させてくれるもんだ。

何度も読んでる。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-04-12 00:43:05] [修正:2009-04-12 00:43:05] [このレビューのURL]

レビューを書くのはまだ早い気もしたが、書かずにはおれません。
今までの路線はそのままながら、今までに無いくらいソフト。
ドタバタが抑えられてる分、キャラクターや話の良さがわかりやすい。
先が見えない不安はあるが、まだまだ長く続けて欲しい。
たまに出てくるアニメ研究会の部長の話が、グッときます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-05-19 23:37:08] [修正:2008-05-19 23:37:08] [このレビューのURL]

絵が読みにくそうで、なかなか手に取らなかった自分の浅はかさを反省せずにはいられなかった。
物語が幾つもの道に別れ、複雑に絡み合いながら展開し、あくまでも「観客」として読み手を惹きこむ。
最終巻は涙が止まらなかった。自動人形の変化、最後に見せる人間らしさ。フェイスレスの最期。全てをより味わうためにも、1巻から間を空けず、1冊ももらさず読みきって欲しい。43巻が長いとは、少しも感じなかった。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-04-20 11:23:18] [修正:2008-04-20 11:23:18] [このレビューのURL]

9点 MONSTER

読み返したのももはや何回目か分からないが、ここまで来てまた新しい発見があった事に驚愕した。
ほとんど少年マンガしか読んだ事無い頃に、はじめて読んで以来、何度読んだか分からない。
未だに読んでるときの緊張感は、筆舌に尽くしがたい。少なくとも3回以上は読んで欲しい。
日本の「マンガ」が注目されるのは、こういう作品があるからだ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-12 01:00:18] [修正:2008-04-12 01:00:18] [このレビューのURL]

最新刊も衝撃だった。
まだ完結してないので10点は付けられないが、レビューせずにはいられない。
これだけ巧みに布石が敷いてある作品は他に無い。
開始時に全てが定められていたのではないかと思うほど、完璧な謎と完璧な答え。
ストーリー漫画として、ミステリー漫画として、群を抜いてハイレベル。
流行りとかどうでもいい。しっかり読み込む気の無いヒトは読まないで欲しい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-07 20:20:30] [修正:2008-04-07 20:20:30] [このレビューのURL]

9点 ONE OUTS

いやぁ、面白かった。
イメージとぜんぜん違うマンガだったが、こういうの大好き。
福本伸行と同類項。
とにかく裏の裏を読む。こっちの予想のひとつ先を読んでくる。
それでいて、ただのトリック作品になりきらなかったラストが、またスバラシイ。
熱血スポコンモノではありません。
あくまでも頭使うことが楽しい人だけお読みください。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-03-29 22:08:51] [修正:2008-03-29 22:08:51] [このレビューのURL]

ボクシング漫画の全て、と言っても足りない。
第1部の特少の話からの、力石との意地と友情。
その後のジョーのチャンプへの道のり。
そしてあの有名なラストシーンへ続く最後の試合。
「俺は鉄平」「明日天気に・・・」と違い、悲壮感と暗さが漂う分、感動させる。
数々の名ゼリフも、納得のストーリー。
マンガを語るなら、これを読んでなければダメだ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-28 22:47:14] [修正:2008-03-28 22:47:14] [このレビューのURL]

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