「げそビンタ」さんのページ

総レビュー数: 12レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年02月07日

10点 神戸在住

最初に言ってしまえば、この作品に流れる世界観・人間観、ゆるやかで豊潤な時間の描かれ方など、それらすべてが今の自分を形成する巨大な価値観となっているため、改めて客観的にあらを探したりべた褒めしたりなどすると迷走して収拾つかなること請け合い。
なので、ただ一言だけの感想を言わせて頂きます。


辰木パパの白スーツはイカし過ぎやな!


すまん、大好きですねん。

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[投稿:2008-02-07 12:30:36] [修正:2008-02-07 12:30:36] [このレビューのURL]

昔からそうやったんです。
『ドラゴンボール』より『幽☆幽☆白書』。
『ワンピース』もいいけどやっぱり『ハンター・ハンター』やなって。

理由はずっと一緒。

だってこっちのほうがカッコいいから。

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[投稿:2008-06-14 04:53:10] [修正:2008-06-14 04:53:10] [このレビューのURL]

これは西森博之の最高傑作になりうるんじゃないか。それほどまでにおもすろい。
正直、前作『道士郎でござる』は駄作だと感じていたのでこれは非常にうれしいところ。

この人のマンガって基本的にはワンパターンだし、キャラクターも自分のテンプレをなぞってるだけなのに、なぜこんなにおもしろいのか。

考えてみれば、ガマンと脇役の配置がとにかく絶妙なんだなぁ。
この二大要素それぞれが主人公である「悪魔」こと船橋まークンのキャラクターを生かし、おはなしを転がしている。
(そう、前作はガマンと脇役が薄すぎた。作品全体が道士郎のアクのドギツさに喰われていただけだったから。)

今回はヒロイン(?)の夏帆ちゃんも味出しすぎ!
悪魔キャラ船橋に対してひるむことなく睨む、怒鳴る、張り合うの凶犬っぷりがギラギラ光っています。

なんとなくダラダラしてる『今日から俺は』と違い明確な目標もあるし、『天使な小生意気』は少し主人公マンセー過ぎる気もあった。『道士郎』の力の垂れ流しと鼻につくような世直しは論外だ。
このままいけばいずれ西森博之の裏名作と呼ばれるんじゃないかな。

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[投稿:2008-06-10 04:26:51] [修正:2008-06-10 04:26:51] [このレビューのURL]

何年か前に読んだときはわからんかったのになぁ。
この漫画がこんなに苦しくてもっていかれるものだったとは。おれってドンクサ。
岡崎京子さんの作品ってなんか、この感覚はおれそのものや!、って言いたくなるグシャグシャしたもんが山盛り入ってるんかな。
だからどうにもこうにも人には説明できへんのよね。意味わからんやろ。
あ、この人の絵って全部言えててすごいと思います。

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[投稿:2008-06-03 02:07:40] [修正:2008-06-03 02:07:40] [このレビューのURL]

9点 茄子

早速レビュー放棄だ! 茄子最高!!
誰にも似てない線で、誰にも描けなかったいろんなを、表現しちゃってスゲースゲー。
この人の描く、視線をそらさない女の子の感じとかどきどきします。
きっと僕はこんなものが読みたくて漫画を好きでいるんじゃなかろうか。

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[投稿:2008-02-22 01:59:08] [修正:2008-02-22 01:59:08] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

日本編のキャラがでなくなってつまらんくなったって友達は言ってたけど、ほんまにそうかな?
ぼくも好きですよ。
でも。あの愉快さだけが「のだめ」の良さじゃなかったんちゃう?
いつまでもずるずると昔の仲間といるようなマンガより、それぞれが意思を持って別れてゆく方がずっと素敵なマンガやと思うな。

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[投稿:2008-06-14 04:45:22] [修正:2008-06-14 04:45:22] [このレビューのURL]

得点のみ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-06-10 04:49:06] [修正:2008-06-10 04:49:06] [このレビューのURL]

あくまで個人的な感想ですが25巻あたりまでで10点満点。それ以降がう〜ん?やなあ。
他の方のレビューにもジワジワそんな雰囲気がにじみ出てる感じがします。

いろいろ理由はあるんでしょうが僕は魔法が出てきたよりも、人間社会との距離感でしょうか。
ベルセルク(狂戦士)すなわち主人公ガッツっていわば人間じゃないですか。
そのガッツがベルセルクとして感じられるのって断罪の塔編の最期までだと僕は思ってます。
なんでかって言うとこれまでガッツが闘ってきた相手っていうのは実は使徒としてだけじゃなくて、社会つまり人間の倫理とかタブーなんじゃないかって思うんですね。
ベルセルクの世界では民衆が絶対視している存在が多くガッツの敵として描かれています。
いちばん解りやすいので モズグス=神道 でしょうか?
そういった民衆が無意識に自分で自分の首をしめているような観念的なものを使徒と一緒にぶち破る(説教に近い?)のがベルセルクの醍醐味やったのに、最近のガッツはクールなファンタジー剣士ですからねえ…。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-02-07 13:01:43] [修正:2008-02-07 13:01:43] [このレビューのURL]

得点のみ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-06-10 04:48:35] [修正:2008-06-10 04:48:35] [このレビューのURL]

二ノ宮知子の『平成よっぱらい研究所』の所長ともりへーのやりとりがズバリ的を得ていてクフフと笑えるのであった。
全然関係ないしどうでもいいんですけど、はじめて読んだのは小四の時で、エロ本より先でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-06-14 05:05:56] [修正:2008-06-14 05:05:56] [このレビューのURL]

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