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総レビュー数: 115レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年04月02日

10点 SLAM DUNK

名作。バスケ漫画の最高峰。
最終巻は本当に感動した。

湘北バスケ部のレギュラー全員のキャラが良い。
さらに、監督、マネージャー、ベンチ陣、ライバル校…見事に描き分けられている。

個性的で魅力的なキャラたちだと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-01 23:05:05] [修正:2013-07-25 01:58:50] [このレビューのURL]

体に寄生され、更に一部に人間は完全には寄生されないという点においては寄生獣と共通しており比較されるのも無理はない。

だが、デビルマンは本当に恐ろしいストーリーだと思う。
ある程度の展開は読めていたがラストのあの衝撃的なシーンは考えもつかなかった。
そして何よりこの漫画は人間の醜さというのをうまく表していると思う。

絵が古臭くて嫌いという人も中にはいるだろう。
でもその絵がまた良い味を出している。

この独特な雰囲気はこの当時の絵でなければ出せないと思った。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-10-20 19:16:48] [修正:2013-07-25 01:57:03] [このレビューのURL]

今まで読んだ漫画の中でここまで心が震えたものはない。
あまりの出来に鳥肌が立った。

3巻という短い巻数の中にこれでもかというくらい濃厚な内容。
画風が独特なのは否めないが、そんなことは差し置いてもとにかく圧巻だった。

賛否両論が激しいこの漫画だが自分は好きだ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-21 00:31:27] [修正:2013-07-25 01:55:56] [このレビューのURL]

初めに言っておくとアニメは見てない。

ものすごく深い話。
環境問題が問題視されている今これは読むべきだろう。
とはいっても最初の方は小難しい言葉が出てきたり世界観を押し付けられている気がして読みづらかった。

でも途中から何が言いたいのかわかってきたしこの漫画の深さに気付くことができた。
主人公は確かに純粋すぎるところがあるがそれくらい極端な主人公じゃないとこのテーマは伝わらないと思う。

たった七巻なのに異常なまでの読みごたえがあり、読み終わったあとには何ともいえぬ感情が残ったのを覚えている。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-17 18:30:17] [修正:2013-07-25 01:53:53] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

この漫画は理解しにくい。
なぜ理解しにくいのかというと過去、現在、そして未来と様々な時間軸を交錯しているたくさんの登場人物の関係を理解する必要があるから。

木村有江は預言者であり、その双子である鈴木アマヒコは世界を滅ぼすことのできるブリキの空箱を持っていて、双子の母親は死して魂だけの存在となり蝶となって世界を飛び回り、小松崎航太は殺人者であり何かを知って、日暮のお兄さん、榊恭子をはじめとする木村有江と出会った人物は皆狂っていく。

テーマはそれは世界の終わりじゃない、永遠だからということ。

要は木村有江の書いた“ある少女と7人の村人とトンネルに住む怪物の物語”である。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-04-29 13:39:56] [修正:2013-07-25 01:48:30] [このレビューのURL]

10点 羊のうた

こんな救いのない漫画見たことない。
作者の美しくどこか暗い画風とマッチしている。

大胆でありそれでいて繊細な構図にも引き込まれるところがある。

個人的には八重樫さんのキャラが特に好みだ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-03 22:50:46] [修正:2013-07-25 01:09:47] [このレビューのURL]

ダークファンタジーの金字塔。本当に面白すぎる。

終始ダークな話で、ものすごく深い。かと言ってパックのように明るいキャラクターを入れることによって疲れさせない。
ここまでの話は普通書けないだろう。
ストーリーの構成もさることながら、やっぱりそれをひときわ際立たせる絵が素晴らしい。圧倒的な画力だ。

エログロはこの話には欠かせない存在。これがないと成り立っていないと思う。

序盤は確かに微妙だけど、それがうまく繋がっていき良い具合になっている。
黄金時代編は本当に凄すぎるとしか言いようがない。特に触のシーンは圧倒的迫力で今まで読んできた漫画の中でも一番の衝撃が走った。
魔法編はいらないとか言う人も多いけど、重要だと思う。この魔法編がベルセルクにさらなる深みを与えてくれているはずだと信じたい。

とにかく圧巻。いわゆる混沌の世界を見事に描いている。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-27 23:09:50] [修正:2010-12-30 22:48:23] [このレビューのURL]

10点

やっぱり曽田正人はすごい。
バレエ漫画でここまで凄いものを書くことができるなんて…。
昴のその常軌を逸した天才ぶりから目が離せなくなる。
読んでいて鳥肌が立つのを覚えた。久しぶりに読み終えた後しばらく放心状態になった。
素晴らしい漫画だと実感した…。

中盤もう限界かなと思っていたが終盤はもうほんとに面白かったしまだまだこの漫画はいけると思う。

そして、この漫画をより際立たせているものは『目』だと思う。これはあくまでも個人的な意見なのだが、この漫画に時々アップされる目だけのコマにすごく魅力を感じた。
その目(特にすばるの目)は何とも言い難くその人物の心情などが流れてくるように感じた。

capeta、め組の大吾、シャカリキ…曽田作品はどれも大好きだけど中でも最も面白いと思った。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-03-30 23:47:15] [修正:2009-03-30 23:47:15] [このレビューのURL]

9点 ARIA

雰囲気漫画の最高峰。

まず何より絵が綺麗。
人物もそうだが、何より風景が断トツで上手い。
こういう雰囲気だけで圧倒する画風は他の追随を許さない。

ストーリーも読んでいて心が温まるやら切なくなるやら、本当に色々な感情を持つことができる内容になっている。
美しい日常を綺麗に描ききっているなという印象を受けた。

こういう生活が送れたら幸せなんだろうなぁとつくづく思う…。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-07-25 02:09:35] [修正:2013-07-25 02:09:35] [このレビューのURL]

全体を通して何とも言えぬ緊張感があっていい。
どれもこれも緊迫の心理戦で非常に楽しめる。

特に限定じゃんけんは素晴らしい出来だった。

絵が嫌な人もいると思うがこの内容にはこの絵がマッチしてると思う。
独特の絵や言い回しが良い味になっている。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-10-11 00:51:34] [修正:2013-07-25 01:57:57] [このレビューのURL]

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