「Mikky-D」さんのページ

総レビュー数: 74レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年10月02日

 「涯」でこけた福本氏の少年誌再挑戦。
 
 完全に私の想像ですが、「目キラキラさせときゃ子供にはウケがいいだろう」というような福本氏の試行錯誤を勝手に想像してしまい、なんとなく微笑ましく感じます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-24 12:41:37] [修正:2008-10-24 12:41:37] [このレビューのURL]

 なんというか、福本氏の少年誌に挑戦しようという必死さが伝わりますよね。短めですし、福本漫画がお好きな方なら読んでみても損はないと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-24 12:38:42] [修正:2008-10-24 12:38:42] [このレビューのURL]

 良作。日本史好きな人ならより楽しめるかと。ただ、琉球編は明らかに蛇足。もっとも、大人の事情で原作の唐入り編を描けなかったことが原因かもしれませんが。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-10-02 16:30:09] [修正:2008-10-02 22:18:35] [このレビューのURL]

6点 BECK

 音楽を主題とした漫画。少年誌連載ということで、作者の他の作品と比べるとやや異色。もちろん、それが悪いわけではなく。
 また、シュグナイトの件を指摘している方がいらっしゃるように、実在のミュージシャンの逸話やグループ名、ライブハウス等々を各所でパロディ化している点や、例えばNYドールズのくだり(真帆の化粧)等、元ネタ知っているとクスッと笑ってしまうような表現は、作者の音楽の趣味が感じられ、大いに評価できる。ただ、それがやや広く、浅いように一部感じる(あえてそうしたのかもしれないが)。

 ひとつだけ言いたいのは、関連アニメやCD等は、この漫画に関してだけは絶対に作ってはいけなかったのでは。何らかの実在する「音」とイメージが結びつけられる可能性を伴うようなことは絶対にやってはいけなかったように思う。もしアニメ等でこの作品のイメージと同時に何らかの音楽を聴いてしまった人が、この漫画を読んで想像力を働かせる際の妨げとなる危険性があるのは明らか。
 テレビや映画などにない活字や漫画の良さは、読者が強く想像力を働かせることができることだと考えているので、せっかく「音楽」という漫画作品として珍しいテーマがあるだけに、この点は実に残念。
 この作品の中で演奏される音楽は、読者それぞれの頭の中でのみ流れるべきだった。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2008-10-02 20:15:05] [修正:2008-10-02 20:15:05] [このレビューのURL]

6点 PLUTO

 原作も合わせて読むと興味深い。

 アシモフの「ロボット3原則」の影響下と言えるか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-02 19:29:14] [修正:2008-10-02 19:29:14] [このレビューのURL]

 絵やストーリー以上に、ネタ元として評価したい。漫画には、作品の完成度等の他にも、こういったベクトルの魅力もあるように思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-02 19:26:56] [修正:2008-10-02 19:26:56] [このレビューのURL]

 スポーツ漫画としては文句のつけようのない良作。ただ、個人的には、長期連載が続く中、近年少しづつだれてきているように思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-02 16:26:53] [修正:2008-10-02 16:26:53] [このレビューのURL]