「Mikky-D」さんのページ

総レビュー数: 74レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年10月02日

独自のテーマで描かれた戦国時代もの。

定番のチャンバラを繰り返す戦国物より面白いってすごいなあ。

史実と創作(っていうか少数派が主張する異説)を織り交ぜて、登場人物の死期など結果が分かってるはずなのに飽きさせず続きが気になります。

主人公の最期も分かってるので、もうすぐ終わってしまうんだろうなあ・・・。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-04-09 15:32:34] [修正:2014-04-09 15:32:34] [このレビューのURL]

 画が凄い。

 ドラゴンボールもそうですが、1ページ、時には1コマで作品と言えるだけのクオリティを感じます。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-11-19 19:49:46] [修正:2008-11-19 19:49:46] [このレビューのURL]

もはや「ざわざわ・・・」としか言いようがない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-28 20:25:04] [修正:2008-10-28 20:25:04] [このレビューのURL]

 すごく面白いです。特に麻雀わかる人なら。

 私自身は特別麻雀が上手いわけではないので確かなことは言えませんが、この作品(というか福本氏の作品全般)における理論が、実際の麻雀でそのまま参考になるかといえば疑問ですが、読み物として非常に面白いです。
 (一種の傍観者といえる)ヒロユキに、主に視点を置いている点も成功なように思います。
 また、「アカギ」の若かりし頃の赤木より、こちらの晩年の赤木のほうが好きです。主人公を完全に食ってしまってはいますけど。

 しかし「天」の2人麻雀、「銀と金」の2度ヅモ、「アカギ」の鷲巣牌、「カイジ」の十七歩と、よく次々と完成度の高い新ルールを思いつきますね・・・。発想力が尋常じゃないです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-24 12:51:14] [修正:2008-10-24 12:51:14] [このレビューのURL]

 作者のストーリーテラーとしての高い能力がやはり感じられる作品。

 寄生獣ほど強いものではありませんが、この作品においても、個々あるいは集団としてのアイデンティティの問題について、訴えかけてくるものがあります。

 主人公を含め、いまいちキャラが立っていない登場人物がやたら多い気がしますが、対照的に、丸神頼之のキャラが凄まじいほどに強烈です。わずか4巻、しかも序盤はほぼ名前しかでてこないのに・・・。これ狙ってやったように思えてなりません。

 寄生獣好きだった方は未読であればこちらもぜひ。きっと面白いと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-13 03:27:04] [修正:2008-10-13 03:27:04] [このレビューのURL]

 実在したとされる人物や、史実をある程度踏まえつつ、多くは作者の創作の中ストーリーが展開される(エウメネスについて、現代に多くは伝わっていないためでもあるでしょう)。

 現在連載中ですが、また一つ岩明氏の名作が増える予感。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-13 03:00:46] [修正:2008-10-13 03:00:46] [このレビューのURL]

 各ストーリーとも非常に完成度が高く、深いメッセージ性もある傑作。ギャグに関しても、「新」のつく前から決して質は落ちていない。大人が読んでも(というか大人のほうが)楽しめます。アナべべの存在は非常に大きい。

 また、おそらく編集部の意向によるバトルものへの変換だと思われるが、それをこの出来でやり遂げたのは、純粋にプロとして見事。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-04 02:29:43] [修正:2008-10-04 02:29:43] [このレビューのURL]

 5〜8巻のギャグは今読んでも最高に笑えます。ただ、1〜4巻はまあまあといった所で、9巻以降は面白くない。でもやっぱり5〜8巻が凄すぎるのでこの点数。

 DEVOやクラフトワーク、YMO等のテクノ・ポップ・グループが再三取り上げられるのも、音楽ファンとしては実に楽しい。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-10-02 19:34:26] [修正:2008-10-02 19:34:57] [このレビューのURL]

 一話完結ものとしては最高峰の作品かと。ただ、個人的には何故かピノコの出てこない話のほうが圧倒的に面白く感じる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-02 16:20:47] [修正:2008-10-02 16:20:47] [このレビューのURL]

9点 レベルE

[ネタバレあり]

 怪作。

 本来、少年誌より青年誌向きのテーマでは。小学生にこの作品の真の理解を求めるのは無茶かと。少年誌でこの内容をやったからこそ凄いのかもしれませんが。

 わずか3巻というのが惜しいと思えるほどの内容だが、3巻のみだからこそ、濃密に感じられ、後味が良いのかも。

 ヤツは必ず、その少しななめ上を行く!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-10-02 16:07:46] [修正:2008-10-02 16:07:46] [このレビューのURL]

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