「トト」さんのページ

総レビュー数: 201レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年11月25日

極秘裏に日米共同で製作され、自衛隊員により運営される原子力潜水艦「シーバット」がジャックされた。
ジャックしたのは艦長である「海江田四郎」。
そして海江田は「シーバット」を「大和」と改め一つのメッセージを世界へ送る・・・
『原子力潜水艦大和は独立を宣言する・・・!』

こんなストーリー。
ただこれも奥深いストーリーのほんの一面でしかありません。

国際政治に興味ある人なら間違いなくはまるでしょうし、真に専門にされている方でも、国会内の与野党の動きや選挙、国連安保理の描写やアメリカ首脳部の考えなどの圧倒的な裏方描写が脅威の説得力を持たせます!!

一度は読んでも損はないことは間違いありません。

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[投稿:2009-01-12 17:45:32] [修正:2009-01-12 17:45:32] [このレビューのURL]

9点 海猿

マンガという媒体で社会の矛盾を描き出す漫画家、佐藤秀峰の傑作海洋レスキューマンガ。

ドラマにもなっているのであまり言葉はいらないでしょうが、やはりマンガの方を読んで欲しい。色々な部分で「深さ」が違います。

特に最後の飛行機墜落事故は圧巻。その中でも新聞を使った演出を見た瞬間、涙がとまりませんでした。

文句なしの傑作、読むべし。

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[投稿:2009-01-12 15:38:52] [修正:2009-01-12 15:38:52] [このレビューのURL]

竜馬だけでなく、その他の幕末の志士たちの生き様がまとめられているのがすばらしい!!
けして正史というわけではないですが、これを読むとあらかた幕末の流れがわかりますし。

「おもしろき こともなき世を おろしろく」

ああ〜高杉さん〜!!!!

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[投稿:2008-12-17 23:21:08] [修正:2008-12-17 23:21:55] [このレビューのURL]

俺たちのフィールドがJリーグの誕生とワールドカップ出場という日本のプロサッカーにおける草創期を描いたものだとしたなら、こちらは年月がたち、Jリーグの安定期を描いた作品。

現在連載中のサッカーマンガの中でもトップ。
数少ない毎週楽しみにしているマンガの一つ。

監督が主役なので、選手以外にもクラブチームのフロントやサポーター、マスコミ関係者など様々な人たちに焦点が当たるのもすごくイイ。

絵の方も最初あまりにコミカルで心配していたものの、十分熱いものが描けているし。


ぜひ気合を入れて一シーズンを描ききってほしいものです!

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[投稿:2008-11-26 00:44:01] [修正:2008-11-26 00:44:01] [このレビューのURL]

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