「トト」さんのページ

総レビュー数: 201レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年11月25日

お酒とは?日本酒とは?
マンガという媒体でそれを描ききった傑作。

お酒造りに関わる蔵人達、杜氏達のお酒に欠ける情熱がすごく伝わってくる。

そして夏子の情熱全てが注がれた幻の酒完成のシーン。
涙なしに読めるでしょうか。


ちなみに元になった久須美酒造。
「清泉」、「夏子物語」、幻の米で造られた「亀の翁」etc・・・
本当に素晴らしいお酒を造っているので、読んで興味がわいた方、ぜひお試しください。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2009-01-13 02:43:14] [修正:2010-07-23 12:51:19] [このレビューのURL]

9点 リアル

他の方が書いているように評価するのが難しい作品。

でも私個人はマンガはエンターテイメントだと考えているので、そういう意味でいえば基準は単純に楽しめるかどうか。

そして私はこの作品を存分に楽しめたのでこの点数を!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-12-22 17:47:14] [修正:2010-07-23 12:49:33] [このレビューのURL]

ついに完結!!
イデとルウイという両極端な高校生2人がインハイテニス優勝を目指す―

王道な話ではあるものの、技術的な面も含め非常ににしっかり描かれているため文句のつけようがありません。
しいて言えば仮にも少女マンガなのでそれっぽいシーンが嫌だったなと。

軸は上の二人ですがその他の部員や相手にもスポットライトがあてられ、背景も含めて感情移入してしまうこと請け合いです。

たぶん、いや間違いなくテニスマンガの最高峰。
最後のインハイシングルス決勝は涙なくしては読めないでしょう!!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-12 20:20:57] [修正:2010-07-23 12:45:50] [このレビューのURL]

今日もバー「イーデンホール」には心に少しのキズを持ったお客がやってくる。

こころに小さな明かりを灯してくれる、そんなバーとバーテンダーのお話。

癒されます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-12 20:23:51] [修正:2010-07-23 12:42:42] [このレビューのURL]

上巻よんでつまらない・・・と思ったら2巻で一気に急上昇!

この若者独特の鬱屈感を普段感じている方が読んだら相当面白いと思う。

映画のほうよいですよ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-09-28 14:56:17] [修正:2010-07-23 12:36:19] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

「うしおととら」の作者、通称・ジュビロ先生が自分の描きたいもの全てをかけた傑作漫画。

自動人形オートマタとシロガネとよばれる人間達との戦い。
怨恨・復讐・悲しみ・・・そのような感情に縛り付けられ
生き続けなければならない彼ら。
そんなモノ達が最後の最後で自分の人生の意味、幸せに
気づいていく・・・。

彼らの一生・生き様を涙なしでは読めるでしょうか。


ただやはり雑誌掲載終了時には主役の3人のうち2人、鳴海とマサルの最後の絡みには不満がありました。


しかし発売された最終巻の表紙・・・
涙がとまりませんでした。


ラストのカーテンコールに最高の拍手を送りたい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-12-17 18:47:21] [修正:2009-09-06 21:36:12] [このレビューのURL]

日本を変えるために立ち上がった漢達の信念の物語。

熱い、熱すぎる!!
最初は受け付けない劇画調のタッチもこの熱さを盛り上げる!!

極道の頂点に駆け上がる漢と政界の頂点を目指す漢。
二人の行く末には何が待っているのか?!

漢なら読むべし!!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-13 03:02:59] [修正:2009-01-14 13:33:19] [このレビューのURL]

9点 ONE PIECE

凋落久しいジャンプを一作で支えている傑作海洋冒険マンガ。

確かにこれだけ長い話なので同じことの繰り返しとの不満や納得できない点も出てくる。
しかしそれを吹き飛ばしてしまうほどのパワー、演出力がこの作品にはある!!

これだけ広げた大風呂敷、絶対にキレイにまとまることを願ってます!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-12 16:40:17] [修正:2009-01-14 13:24:15] [このレビューのURL]

これってマンガなのか疑問ですがつけるならこの点数を。

宮崎監督ならびにスタジオジブリにはさっさとこれを映画化してもらいたい!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-12 17:00:25] [修正:2009-01-14 13:23:41] [このレビューのURL]

殺人を犯し、死刑を待つ男性と、人生に絶望し、三度自殺を繰り返した女性の心の交流を描いた傑作。

早く死ぬことを望んでいた二人が、木曜午前10時から30分間の面会時間を通じ、生きることの意味を取り戻していく・・・。

最後のシーンは佐原ミズの美しい絵と交わって、涙が止まりませんでした。

『殺人現場を目撃した人は死刑制度の存続を・・・
 死刑執行現場を見た人は廃止論者へ・・・
 人の出す答えには結局エゴが含まれている』
この言葉が全てを表していると思う。

原作は韓国ながらも、取材の成果か日本の死刑制度にしっかりと踏み込んだ作品。

多くの方に読んでもらいたいな。。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-14 12:56:24] [修正:2009-01-14 12:56:24] [このレビューのURL]

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