「トト」さんのページ

総レビュー数: 201レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年11月25日

オリンピックのたびに読みたくなるマンガ。
高校の部活動が舞台ですが。

柔道マンガをほとんど読んだことがないのでその点は比べようがないですが、やっぱりすごいマンガ。

熱い試合に、キレのあるギャグ、高校生活の日常、強敵に打ち勝つための地味な練習風景・・・

これだけのモノをしっかりと詰め込んだ作品はそうはないでしょう!!


私にとってエビちゃんは蛯原友里ではなく、エビ塚さんです。

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[投稿:2008-12-17 20:50:36] [修正:2010-07-23 12:49:00] [このレビューのURL]

ダークファンタジーの傑作。
このままの勢いで完結させたら間違いなく10点。

日本のファンタジーにおいてはほとんど表現されてこなかった、剣と魔法、中世欧州などの世界のおぞましさをこれでもか!とたたきこんだ作品。

小学生が読んだらトラウマになります 苦笑


しかし長すぎて生きている間に終わるのか不安になる。

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[投稿:2008-12-17 20:20:51] [修正:2010-07-23 12:48:36] [このレビューのURL]

8点 ARMS

皆川作品の中では一番好き。
他の作品に比べ、主人公たちの葛藤や苦しみに共感できたのが大きいかな。

インフレが激しすぎるといわれてますが、アリス計画のためにはちょっとずつARMS達を刺激する必要があったと考えて納得しています。

でもやっぱりNY以降のストーリーはいらないと思う。
あそこで終わってれば最高だったのに。。


『人の足を止めるのは絶望ではなく諦め、人の足を進めるのは希望ではなく意思』
って言葉に感動したな・・・。

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[投稿:2009-01-12 17:12:57] [修正:2010-07-23 12:43:09] [このレビューのURL]

日本が真っ二つにわれた未来において展開する現代版三国志。
三国志に出てくる英雄の名前からとったキャラが多いです。

さらにそこはカイジ作品。
米中や国連などの国際政治の主要アクターが登場し、それぞれの思惑で介入していきます。

国家を失った日本人はどんな選択をするのか?
日本はどうあるべきか?
未来の日本の答えがここにある!!

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[投稿:2009-01-12 20:43:58] [修正:2010-07-23 12:42:06] [このレビューのURL]

マンガ界のフランク・キャプラ、浦沢直樹のフェイバレット作品。

他の長編と違い、途中で風呂敷を広げすぎて破綻するようなことがないので安心して読めます。

短編なので人に勧めやすい。


ただ一つ不満。元奥さんの素顔はいかに?

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[投稿:2008-11-26 00:29:19] [修正:2010-07-23 12:40:45] [このレビューのURL]

まったくルールを知らない人まで読ませることができるのは本当にすごいと思う。そりゃ囲碁ブームもおこりますよ。。

しかし引き伸ばし大好きのジャンプ編集部が、この話をあんな尻切れトンボに終わらせたのが不思議でならない。

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[投稿:2008-12-17 20:11:41] [修正:2010-07-23 12:34:38] [このレビューのURL]

今のガンガンで暗い部分がありながらも最も一般受けした作品。
なんと4500万部とか。巻数を計算に入れれば、ワンピースといい勝負をしてるのか。。

ストーリーは少しダークながらも本当によく錬られていて、ほとんど後付なし(少なくともそのように感じない)。アクションシーンが少し薄味ながら、しっかり動いているのも素晴らしい。

唯一ギャグが寒いのが残念。


ここまですごい漫画がガンガンから出てきたのがある意味凄い。

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[投稿:2009-01-12 15:18:30] [修正:2010-07-23 12:33:00] [このレビューのURL]

絵と演出は本当にすばらしい。
もう言葉に表現できないほど。

でも展開が遅い上、小次郎編までだしてしまったのでもう途中からなにがなんだか・・・。

完結してから単行本で一気に読んだらたぶんもっと点数は高くなると思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-12 15:52:12] [修正:2010-07-23 12:29:00] [このレビューのURL]

他のメディア作品→マンガ化という流れの作品はたいていが原作を越えない駄作になりますが、これはもう神がかっている!!

「許容もなく慈悲もない」展開、そして魅力的な主人公・・・。
あ〜あ、再開しないかな・・・

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-12-22 18:09:03] [修正:2010-07-23 12:08:38] [このレビューのURL]

羅川真里茂が本気で取り組んだ同性愛漫画。
正直ここまで真正面から書かれると頭が下がります。

確かに同性愛をテーマにしているということで、そういったシーンも多い。
しかしこの作品は、ヤオイ的作品と一線をがし、同性愛者とどう向き合うかを真剣に描いてくれています。

自分に偏見はない、などと思っていても、実際にその場になるとどのように接すればよいかわからない、ということは多いと思います。
気を使わな過ぎるのも礼儀に反するし、気を使いすぎるのも逆差別となる可能性がある。
この作品はその難しい答えの一例を提供しているように思います。


ただ唯一の難点はエピソード?の話の必要性がまったく感じないこと。
それまでのストーリーとはここだけまったく違い、全体から見ると完全に浮いてしまっている。
「赤ちゃんと僕」の時と一緒で、無理やりエンディングへつなげるために事件を起こしたようにしか見えない。
ここに話数を割くのではなく、最後のエピソード?をもっとがんばって欲しかったな。

そういう意味でこの点数しかつけられないが、この漫画はもっと高く評価されるべきものだと思う。
ぜひ皆さんに読んでほしい作品です。


ちなみにこの本を読む上でのBGMとしては、フランク・シナトラの「NewYork NewYork」よりか、ミュージカルRENTの「Seasons of Love」が個人的にはオススメ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-03-21 19:37:59] [修正:2009-03-21 19:37:59] [このレビューのURL]

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