「二軍Tシャツ」さんのページ

総レビュー数: 174レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年01月31日

個人的にこういうふっ切れた漫画は凄い好きで、この作品のためにサンデー読んでるようなもんです。
見開き2ページに渡るあのコマは度肝抜かれました。
早くレビュー数が10人をこえて、ランキングに載るように祈ってます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-21 01:39:05] [修正:2009-02-21 01:39:05] [このレビューのURL]

ほんとに全部同じ作者が考えてんの?
ってくらい、いろんなパターンの作品が詰まってます。
全ての作品に共通するのが、余韻を残した終わり方、妙にリアルな擬音。
この2つがこの作品に妙な親近感、現実感を与えてる気がする。
アタリハズレはあるので、正直8点はつけすぎかなぁとか思いますが、最終話、巻頭、巻末のオマケが見事なので点数上げました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-20 21:54:21] [修正:2009-02-20 21:54:21] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

バスケット漫画なら『スラムダンク』
囲碁漫画なら『ヒカルの碁』
だとするように、
体操漫画なら『ガンバ』
と言える程の作品です。
主人公の天才具合はちょっとアレですが、技に現実味があり、作品中で試合が始まるのが楽しみでしょうがないです。
また、少年漫画にみられる、脇役置いてきぼり現象も殆んどなく、体操の上手さが目立たなくなってしまった新堂先輩もきちんと外伝まで登場します。
キャラに至っては、先輩三人(3バカ)のそりゃ魅力的なこと。
ストーリーに至っても特に盛り下がる箇所はなく、見せるところで魅せています。
気になるのは、ベタな恋愛の展開やセリフ回し位で、正直欠点らしい欠点は見当たりません。
...しかし、唯一、僕が気に入らない箇所があります。
学校側が体操部を潰そうと、試合当日、実力者の先輩三人を学力不足のため、学校で追試テストを受けさせることで、試合の成績は悪くなり、男子体操部を廃部させようとする。という場面、追試から抜け出し、非公式で跳馬に出た先輩、もちろん高得点。それにより一位となり、全国への切符を手にする主人公たち。しかし二位の学校への後ろめたさから、ズルを告白する主人公。一度は全国への切符を失うものの、真の実力が認められ、再び全国への切符を手にする。
…っておい、ズルしなかったら二位のまま、全国行けなかったじゃねえか。

リンゴの木を折って、白状したやつより、まずリンゴの木を折らないやつの方が偉いだろうが。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-02-03 05:20:06] [修正:2009-02-03 05:31:07] [このレビューのURL]

8点 MONSTER

何回か読み直しましたが、正直この作品の全てを理解できたとは思っていません。

しかし読み返すほどに、うまく張られた伏線に気付くことになり、この作品の出来の良さを再確認できます。

『20世紀少年』では話を広げすぎて収集つかなくなった感じがありましたが、この作品ではうまい具合にやれてる感じがします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-02 22:20:41] [修正:2009-02-02 22:20:41] [このレビューのURL]

ジャンプの漫画の中でも、僕のなかでは1,2を争うような素晴らしい漫画です。

まず周りのキャラの素晴らしさ。
学生時代は加賀や三井、筒井など。
院生時代は和谷や伊角、その他大勢。
プロになってからは、今までのライバルに加え、それまでにちょくちょく出てきた大御所おじさんおじいさん達。そしてなんと言っても佐為、塔矢…
と、
ヒカルが成長するにつれ、ヒカルを取り囲む個性的なキャラも増え、多少の置いてきぼりはあるものの、このキャラ達を丁寧に丁寧に描ききる作者はスゴい。

次にストーリー構成も素晴らしく、上で述べた多数のキャラと関わり影響を受けながらじっくりと成長していくヒカルを見ることが出来ます。

また、話の展開も平淡ではなく、盛り上がりもきちんとあります。

まぁ逆に多少の盛り下がりもありますが…
 
 
 
佐為編を9点、北斗杯編を7点ということでこの点数ですが、北斗杯編は、ヒカルの独立と作者の主張という為には必要だと思うので、僕は決して蛇足だとは思えませんでした。ただ、佐為編が良すぎただけに…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-01 17:42:09] [修正:2009-02-01 17:42:09] [このレビューのURL]

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