「白い犬」さんのページ

総レビュー数: 116レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年12月06日

う〜ん、これはどうレビューしてよいのやら。
当時科学の世界で大ブームだったDNAをモチーフに
したのはいいけれどぜんぜん素材を活かしきれずに終わった気がしました。
まあ女の子は相変わらず天下一かわいいのですが。

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[投稿:2006-02-13 21:03:50] [修正:2006-02-13 21:03:50] [このレビューのURL]

私がだめだな〜と思う漫画にはいくつかの条件がある。
1・やたら特殊な用語が飛び交う
(特殊な用語を使うとかっこいいと思ってるのですか?)
2・難読漢字が多い。
(別に感じは苦手ではないがあまりくどいとヤンキーの落書きだ)
3・見開き2ページでハッタリをかましまくる。
(効果として見開きが成功してるならともかくハッタリにしかなってないのは困りもの)
4・困ったときのエロ頼み。
(裸を出せばいいってもんじゃない)

エア・ギアはこれらすべてを満たしているのですが画力が
すべてを凌駕してるので一応「読める」。
漫「画」というくらいだから絵の力はすごく作用してくるのである。
絵で魅せる、という能力に関してのみに言わせてもらえば
トップレベルの漫画家といっていい。つまり絵だけ。

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[投稿:2006-02-11 18:58:02] [修正:2006-02-11 18:58:02] [このレビューのURL]

エロ漫画も読む方なら大暮維人が彗星のごとく現れたとき
「あ、このひとは絶対に一般漫画にスカウトされるな」と
予感したはずだ。
それくらい漫画の絵、勢い、センスがずばぬけていた。
実際そのとおりになった。
が、一般漫画のなかでは漫画の絵、勢い、センスのみが売りの
漫画家になってしまった。つまりストーリーの才能がないのだ。
(それでも一般漫画で描いているのはすごいことだが)
エロ漫画家出身は悪いことでもなんでもない。
有名どころでは山本直樹がエロ漫画出身だ。
私が言いたいのはエロをどう表現するかだ。
山本直樹はエロを独自の世界にまで昇華させたが
大暮維人のエロは乱雑なエロなのだ。
なんだか漫画においてのエロ表現論になりそうなので天上天下の評価に
戻る。
格闘漫画はストーリーよりも格闘シーンの勢い、キャラの魅力が
見所である。天上天下はこの二つをちゃんと押さえている。
そして絵のきれいさ(&エロ)ですべてのアラをカバー
しちゃっているのだ。このアラを「大暮維人の画力すげえ!」
「大暮維人の描く女体サイコー!!」となって目に入らなければ
オッケーなのだが「エロでごまかすんじゃねーよ!!」
「ストーリーが全然ダメダメじゃないか!!」と目くらましを
くらわなかった人には天上天下はひどい漫画なのであろう。

で、この4点は画力、センスの評価です。

ナイスレビュー: 3

[投稿:2006-02-11 18:55:17] [修正:2006-02-11 18:55:17] [このレビューのURL]

何の予備知識もなくただ「彼女が最終兵器に改造」ということだけ
頭に入れ読み始めたのですが、なんで一国民である彼女が兵器に改造されたのか、またどういった科学設定なのか、またそれを中心にストーリーが展開していくと思ったのですがなにもふれられないまま7巻で終了。え?終わりなの?みたいな。
どこかでスピリッツの編集者が「最終〜はせつなさの表現に力を入れてます」見たいなインタビューが載ってたけどその「せつなさ」も私にはひとかけらも伝わりませんでした。
「南くんの恋人」で恋人のちよみがなぜ小さくなったかまったくふれなれないのですがそれとは違い「最終兵器彼女」はあくまでも改造という人為的なものがなされてるのだからちょっとくらい解説を入れてほしかったです。
それにしても方言には独特のエロスがありますね。「こっこ」のシーンは読んでいて恥ずかしくなりました。映画化されたそうですがそれらが表現されてるんでしょうか?まあ、見に行かないけど。

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[投稿:2006-01-24 16:22:36] [修正:2006-01-24 16:22:36] [このレビューのURL]

この漫画を読んだとき「桂正和、どうしちゃったの!?」
と思った。後々どこかのインタビューでアイズは初めて
編集部のいうことにしたがって描いた、とかなんとかいっていた。
桂正和の実力はかわいい女の子プラスSFだとおもうので
SFがないこの作品はなんか味気ないのである。
ラブコメ部分もそれほど上手じゃないし。

この4点は女の子のかわいさの点。
伊織ちゃんの髪の毛のつやベタは芸術。

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[投稿:2005-12-28 14:12:19] [修正:2005-12-28 14:12:19] [このレビューのURL]

実は途中まで集めてました。
おいおい本来の目的、黒の組織はどーなったんじゃい!?と
思い始めたころに絶妙のタイミングで黒の組織事件が起こるので
読み続けましたが単純にもう飽きました。
物語内の時間がドラえもん型、サザエさん型なので
コナンはいまだに体は子供頭脳は大人ですが
現実と同じ時間型だったら体も大人にとっくに育ってますよ。
蘭姉ちゃんとコナンの「育ってダーリン」(久米田康二作品)
なんてことになってたりして。
小学館の稼ぎ作品のひとつとしてサンデーに末永く
居座っていただきたいものです。

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[投稿:2005-12-16 19:44:35] [修正:2005-12-16 19:44:35] [このレビューのURL]

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