「白い犬」さんのページ
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ブログはじめました。
内容はここで書いたものの転載。もしくは加筆修正したもの。あと適当なこと書いてます。

10点 そらトびタマシイ
エロス、バイオレンス=エンターテイメントといわんばかりに
現代の漫画界なりつつある。
しかしこの作品を読めばそれがエンターテイメントの
すべてではないことがわかる。
のっているどの話もはずれなし。
そして読み終わったとおなかが減ります。
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[投稿:2005-12-28 14:32:53] [修正:2005-12-28 14:32:53] [このレビューのURL]
4点 I”s <アイズ>
この漫画を読んだとき「桂正和、どうしちゃったの!?」
と思った。後々どこかのインタビューでアイズは初めて
編集部のいうことにしたがって描いた、とかなんとかいっていた。
桂正和の実力はかわいい女の子プラスSFだとおもうので
SFがないこの作品はなんか味気ないのである。
ラブコメ部分もそれほど上手じゃないし。
この4点は女の子のかわいさの点。
伊織ちゃんの髪の毛のつやベタは芸術。
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[投稿:2005-12-28 14:12:19] [修正:2005-12-28 14:12:19] [このレビューのURL]
9点 ラヴァーズ・キス
登場人物全員が誰かを好きになり届かぬ思いを心に秘め
そしてその想いがかなっててかなわなくてもキスという形で
物語がつづられていく。
人を好きになるのは(想いが遂げられなくても)素敵なことだと
思わせてくれる。
それとこの作品から私が知ったことは物語とはけっして
「長さ」ではないということ。
何十巻のダメ大河漫画もあればこのラヴァーズ・キスのように
2巻だけで心の「本質」を教えてくれる漫画もある。
漫画は量ではない、質なのだ。
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[投稿:2005-12-28 14:05:09] [修正:2005-12-28 14:05:09] [このレビューのURL]
3点 美味しんぼ
皆さん、気づくのが遅すぎます。
私はとうの昔に気づいていました。
人からもらった手作りおにぎりに目の前で採点する男。
うまい飯を作れと嫁さん死なせた男。
この二人を軸にして進んでく物語がどうなるかを。
それよりいつ終わるんでしょうか。
紅天女が先が究極のメニューが先か。
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[投稿:2005-12-16 19:49:45] [修正:2005-12-16 19:49:45] [このレビューのURL]
4点 名探偵コナン
実は途中まで集めてました。
おいおい本来の目的、黒の組織はどーなったんじゃい!?と
思い始めたころに絶妙のタイミングで黒の組織事件が起こるので
読み続けましたが単純にもう飽きました。
物語内の時間がドラえもん型、サザエさん型なので
コナンはいまだに体は子供頭脳は大人ですが
現実と同じ時間型だったら体も大人にとっくに育ってますよ。
蘭姉ちゃんとコナンの「育ってダーリン」(久米田康二作品)
なんてことになってたりして。
小学館の稼ぎ作品のひとつとしてサンデーに末永く
居座っていただきたいものです。
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[投稿:2005-12-16 19:44:35] [修正:2005-12-16 19:44:35] [このレビューのURL]
6点 聖闘士星矢
はまってました。この作品に。
でも今になって冷静に読み返すと抜群に面白いのは
十二宮編までですね。
ポセイドン編からパターン化してきて最後のほうは
小宇宙とかいてコスモがインフレ、ストーリーも破綻してますよ。
でも良くも悪くも「ジャンプ的」ですね。
え?好きだった聖闘士ですか?氷河ですよ氷河。
当時はマザコンでもおまるみたいな聖衣でも
金髪碧眼というオブラートによって
すごくかっこよく思えたんですよ!!(ってなに言い訳してんだか)
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[投稿:2005-12-16 19:32:33] [修正:2005-12-16 19:32:33] [このレビューのURL]
7点 シティーハンター
冴羽さんがかっこいい。この一言に尽きるでしょう。
あのころのジャンプは大人が主人公になれた。
(両津さんは体は大人、心はガキんちょなので除外)
「もっこり」「一発」など今じゃ到底不可ですな。
海坊主さんや冴子さんとかも申し分ない魅力ですし、
毎回ゲストのそれぞれ事情を抱えた美女も
ストーリーを彩ってくれて最後まで飽きることなく
読めます。
でも香ちゃんの女としての扱いが毎回結構ひどくて
心配になりましたが。
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[投稿:2005-12-16 19:24:19] [修正:2005-12-16 19:24:19] [このレビューのURL]
5点 いちご100%
主人公真中淳平が東西南北4人のヒロインの間でゆれるという話だが
事実上は東城と西野の二者択一。
どう考えても毎週いきあたりばったりの話とお色気をふりまいていたが
ラストはきっちりとまとめて収拾をつけた。
それにしてもコテコテのお色気だった。
風がふけばパンチラ、雨が降ればスケスケ、夏は水着で
合宿じゃ入浴シーン・・・・・・って言ってるこっちが
恥ずかしいわ!!
各話のタイトルのセンスもすごい。「水着で個人指導(レッスン)」
「両手に花でSOS」「ふたりきりクライシス」等々・・・・
ギャフン!!ある意味天才!!
こんだけラブコメのお約束を踏襲されるとジャンプの次回のラブコメ
やりにくいんじゃないでしょうか。
追
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[投稿:2005-12-14 11:00:41] [修正:2005-12-14 11:00:41] [このレビューのURL]
6点 GANTZ
第一話を読んで「この漫画は売れる」という確信があった。
実際売れている。が、私は途中で読むのをやめた。
いや、だって、どう考えても行き当たりばったりで
キャラ殺してないっすか?○○とか●●とかストーリーの
展開上残しておけば重宝しそうななのにあんなに早くに。
作者の好きな映画はハリウッドのメジャー系の映画が多いそうで
そういった派手な感じでがんばってね。ってエールおくってどうする。
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[投稿:2005-12-10 19:19:22] [修正:2005-12-10 19:19:22] [このレビューのURL]
6点 空手小公子 小日向海流
グラップラー刃牙がモツ鍋なら
小日向海流はハンバーグステーキといったかんじだろうか。
しかもデザートつき、みたいな。
昔格闘技関係のイベントといったら後楽園ホールでむさ〜い
空気の中ダミ声で野次が飛んでいた。(解説は山本小鉄)
しかし今日格闘技のイベントといったら
空調の整ったドームで黄色い声が飛んでいる。(解説は藤原紀香)
小日向〜はそんな今の時代の格闘漫画なのかもしれない。
でも時にモーレツにモツなべが食べたくなる瞬間が……。
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[投稿:2005-12-10 19:05:46] [修正:2005-12-10 19:05:46] [このレビューのURL]