「白い犬」さんのページ

総レビュー数: 116レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年12月06日

7点 DEATH NOTE

[ネタバレあり]

私は好きです。デスノート。
それにしても私の中ではライトは漫画至上最もも性格の
悪い主人公だと思いますよ。
まず悪人をデスノートでローラー作戦で抹殺。
ミサ、その他女性の恋心を利用してミッション達成。
オヤジの死に目の際にすら名前を知るためにうそ泣き。

ぷぷっ・・・ライトって面白!
このままド外道を極めてほしいものです。


終了記念追記
デスノートの真の主人公は松田&ジェバンニだったんですね!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-05 15:09:58] [修正:2006-05-24 02:41:02] [このレビューのURL]

ハトビーーーーム!!
この一言に尽きます。これですべて解決めでたしめでたしです。

それにしてもペンネームで笑わせてもらったのは
このハグキ氏とゆでたまご氏二人くらいなもんです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-05-08 23:34:51] [修正:2006-05-08 23:34:51] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

単身赴任からお父さんが帰ってきたら家は不良のアジトになっていて
母はアル中長女は薬漬けで性的玩具と化し次女は自慰行為を不良に
写真にとられて、としょっぱなから救いがない。
で、お父さんが命を張って我が家の平和を取り戻す・・・という
お安い話にならないのが山本直樹。
一応不良は追い出したもののお父さんががんばって家族を再生しようと
すればするほど家族の絆というものが幻想であることがわかってきてしまうという、深いよ山本さん。
連載当時作家の柳美里が絶賛していたのが印象に残っている。
彼女も家族の絆に振り回された生き方をしていたからであろう。
家族の再生をあきらめてそれぞれ家族が好きなことやってときどき集合して旅行いったりしたりしはじめたときにお父さんは死ぬ。
最期の言葉は「ありがとう」。このためのタイトル。
山本直樹に完敗。

ナイスレビュー: 7

[投稿:2006-05-01 02:17:36] [修正:2006-05-01 02:17:36] [このレビューのURL]

ああ、志村貴子だ。
収録の作品をざっと読んでいくと志村作品の核となる性別のあいまいな境界線や「家族」と「自分」の関係や思春期のゆらゆらとした恋心、その他もろもろが垣間見える。まるで豪華幕の内弁当。ごちそうさまです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-05-01 02:01:21] [修正:2006-05-01 02:01:21] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

なぜいまさらドラゴンボールのレビューを描こうと
思ったのは昨日見た夢の中で悟空の会ったから(笑)
いいやつでしたよ、悟空。工藤静香(キムタクの妻)が
理想の男は悟空というのがわかる気がしました。
まあ、そんなことはおいといて、実際漫画のほうはどうかというと
ジャンプ連載当時からずっと読んでしました。
リアルタイムで読んでてやっぱり面白かった。
面白かったけど、トランクス登場で挫折。
フリーザであれだけ死闘を演じていて大団円で決まりだろうと
思っていたところ「まだ続くの?」みたいな。
人気があって終わらせてくれない事情はわからなくないけれど
読んでるほうはつらかった。
ベジータとブルマの子供なんてなんかもうとってつけた
ような設定で。
そんなわけでドラゴンボールを卒業したのでした。
「あの時完結してれば10点」な漫画のひとつです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-03-25 16:42:38] [修正:2006-03-25 16:42:38] [このレビューのURL]

7点 神罰

よくぞここまで、と笑ってしまった。
キャラの絵柄はもちろん手書きの擬音や細かい効果表現まで
大御所漫画家をパクるパクる。(しかも全部下ネタ)
後に手塚プロから直々に仕事依頼がきたところを見ると
ルパンのモノマネしていたクリカンが本当にルパンの声優に
なっちゃったようなもんだ。(わかりづらい例えですね)

下ネタ耐性のない方は読まないほうがいいですよ(笑)

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-03-25 16:30:53] [修正:2006-03-25 16:30:53] [このレビューのURL]

当時から桂正和の描く女の子は
エロかわいかった。着ているコスチュームも
独特のセンスがあって新鮮でした。
当時子供だった私にはウイングマンと
きまぐれオレンジロードはジャンプの二大エロ漫画でした。
ポドリムス編が終わってからは特にエロくてエロくて。

ヒーロー漫画として純粋に読むとしたら
ある日突然ヒーローに、とか復讐のためヒーローにとか
じゃなくただ単にヒーローになりたい男の子が
ヒーローに選ばれて有頂天になってるのが結構
面白かった。まさに願ったり叶ったり。
でも誰もがヒーロー願望から卒業していくなか
本当にヒーローになっちゃた健太って
やっぱ困り者ですよね・・・。まあいいのか、
世界を救ったんだから。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-03-25 16:17:38] [修正:2006-03-25 16:17:38] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

ケンシロウとラオウの勝負は
漫画史にのこる名勝負ですね。
毎日悔いだらけの私は
生涯に一片の悔いがないラオウがうらやましいです。
一巻からじっくり読んでいくとこの壮絶な
戦いの元になったのはユリアのとりっこ。
ユリア、おぬし罪な女よのう・・・。
バットとリンが大きくなっちゃってからは
あまり好きではありません。

そして私は今日も夜空を眺め死兆星がないことを
確認するのであった。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-03-25 16:01:46] [修正:2006-03-25 16:01:46] [このレビューのURL]

7点 Wネーム

[ネタバレあり]

W(ダブル)ネームというタイトルは
主役の二人が二つの名前をもつところに
掛けてあるのわけですけど、それぞれの表の顔と
裏の顔のギャップがいいですね。

ストーリーの軸がしっかりしているので
サービスシーン(お色気)もいっぱいですが
嫌味なお色気ではありません。
それでも電車の中で裸のページを開くのは恥ずかしいですが。

利一の描く漫画があからさまにセーラームーン系なのが
個人的にツボです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-03-17 16:13:07] [修正:2006-03-17 16:13:07] [このレビューのURL]

第一回を読んだとき長年の漫画読みの勘から
以下のような予測がついた
・井上雄彦がまた漫画至上に残るヒット作を生み出したこと。
・モーニングという雑誌からして講談社漫画賞確定。
・1ページのクオリティから換算して週刊連載に無理が生じること。

これらは当たった。NHKがバガボンド人気にあやかって
大河ドラマを武蔵にしたりするほどの超ヒットとなり
当然講談社漫画賞青年誌部門を受賞し、たまにしか
モーニングに顔を出す連載ペースになった。

予測できなかったこととして
・吉川英治の原作を無視して小次郎のキャラ設定を
大暴走したこと

井上の雄しゃん、ちょっとやりすぎ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-03-15 17:36:45] [修正:2006-03-15 17:36:45] [このレビューのURL]

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